●東林山 深崇寺(浄土真宗本願寺派)
電話095-822-2341 寺町6-1

●創建
元和元年(1615)僧・浄慶が現在地に創建。最初は禅寺だったが、廃寺となったのを浄慶がゆずり受け、西本願寺の末寺となった。寺町に現存する中で最初に建てられた寺院。

●住職さん
加藤 元さん

●取材メモ1「独身や子供がいない人が注目する合同墓」

お墓は参ってくれ、守り継いでくれる人がいてこそ、安心して死んでいける……そんな発想からか、昔から無縁の人の遺骨を一つの墓に納め寺が供養している合同墓がある。
深崇寺では、2001年に「深崇寺永代合同墓」を新設。
取材当日も興味ある人が見物に来られていた。死後のスタイルまで自分で選択する現代人には、気になる情報だと実感。
山門奥正面の親鸞聖人の像も2001年に新設されたもの。

●取材メモ2「かわいい石仏&ゴージャスな襖発見!!」

本堂につながる座敷奥の庭園には、前住職さんの趣味で置かれたという石仏が点在している。
観音様やふたり寄り添う地蔵様、たぬきにはにわまで。
また、ひろーい座敷の襖には全面襖絵が!
ひとこと言えば中も見物できる。


●取材メモ3「寺町で最も古い!?鐘鼓楼」

寺町に現存する寺の中で最初に建てられた寺院らしく、何度か修復を繰り返してはいるものの、山門、本堂にはその風格が漂っている。
山門横にある鐘鼓楼は100年程前にイタリア人の写真家が撮影した書簡にも現在の場所に同じように写っているので、創建からのものかもしれない!