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慶長十九年(1614)僧慶了が創建はじめ、すすき原橋のたもとにあったが、万治三年(1660)現在地に移建。
300年以上もの間、一度の火災にも合わず、原子爆弾にもさしたる被害をうけなかった由緒ある寺。
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本堂の広さにまずびっくり。それにも増す驚きが、きらびやかな襖絵や仏殿。
さすが火事に遇う事もなく守られてきた本堂。
一言声をかけると、奥の風頭石が眼前に迫る庭園も見せてもらえる。
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趣きある山門との絶妙なバランスで大きな存在感を放つ親鸞聖人の像。
伏し目がちの眼差しで全ての人を見守っているかのようなこの像に、境内を行き来する子供達もみんな会釈する微笑ましい光景が見られる。
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活版印刷の祖・本木昌造の墓や小説『姿三四郎』のモデルとなったといわれる西郷四郎の墓がある。
写真は本木昌造の墓 |
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