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更新日:2016年12月12日 ページID:023477
「トルコライス」は長崎で生まれて50有余年。ピラフ、スパゲティ、トンカツなどが一皿に盛られた、ボリューム満点の贅沢メニュー。
「私のイチオシはここ!」と、こだわっている方も多いのでは?また、バリエーションも豊富で各店独自のアレンジが光る一品。
ちゃんぽん、皿うどんと同じく、長崎市民のソウルフードなのです!
カツ・ピラフ・ナポリタンの3種類を、赤、白、青3色のトリコロールカラーに重ね合わせた説。トリコロールが転じて「トルコ」になった。
昭和中期に長崎市鍛冶屋町にあったといわれる「レストラン トルコ」にその原形となる料理があり、それが流行ったという説。
神戸港にトルコ海軍が入港したり、トルコと名がつく歌が流行ったりと、日本でトルコがちょっとしたブームになった説。
長崎市の洋食店「ボルドー」のオーナー植原さんのお父さんが、神戸の将校倶楽部で働いていた時、トルコ料理の「ピラウ(サフランの炊き込みご飯)」をヒントに考案した説。
ナポリタンがイタリア、チャーハンが中国で、中間地点にあるカツをトルコと見たてた説。
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