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常設展

更新日:2022年10月3日 ページID:009216

常設展 

1 当時の世界と日本

シーボルトが来日した頃の日本と世界の情勢を紹介します。

2 東洋への関心

シーボルトの生い立ちと、日本に関心を持つようになったいきさつ、そして長崎渡来までを紹介します。

3 日本研究と医学教育

シーボルトは出島と鳴滝塾を中心に、日本の研究と日本人に対する医学教育を行いました。その活動と業績を紹介します。
<おもな展示資料>
川原慶賀筆シーボルト肖像画(複製)、シーボルト処方箋(複製)、シーボルト外科器具(複製)、シーボルト書状(複製)、シーボルト筆蘭文免許状(複製) など

4 江戸参府前後

江戸参府とシーボルト事件のかかわりを、映像などによってわかりやすく紹介します。 
<おもな展示資料>
江戸参府行程図、日本地図(高橋景保がシーボルトに渡そうとしたもの)(複製)、カラフト島図(シーボルト事件の際の没収品)(複製)、シーボルト国外追放達書(複製)、最上徳内肖像画(複製)、間宮林蔵肖像画(複製) など

5 帰国と再渡来

シーボルト国外追放から、再渡来、死にいたるまでを書簡・遺品などの資料によって紹介します。
<おもな展示資料>
シーボルト著『日本』、『日本植物誌』、『日本動物誌』(復刻本)、シーボルト書状(いねあて、複製)、シーボルト名刺(複製)、鳴滝塾舎写真(複製) など 

6 子孫と顕彰

シーボルトが日本に及ぼした影響と功績、日本とヨーロッパに残る子孫などを紹介します。
<おもな展示資料>
いね写真(複製)、いね遺品、宮内省御用掛辞令(複製)、いね産婆免許鑑札願(複製)、など 

映像コーナー

国内外のさまざまな著名人がシーボルトの功績について語っています。

お問い合わせ先

文化観光部 文化財課 シーボルト記念館

電話番号:095-823-0707

ファックス番号:095-823-0170

住所:長崎市鳴滝2丁目7番40号

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