ここから本文です。
更新日:2020年10月1日 ページID:005837
キミウオ(青森)、カナガシラ(長崎)、コトツ(島根)
底曳網、刺網
名前の由来は、胸びれ下部の先端に味を感知できるカニの脚のような器官があり、砂の中の餌を探る姿が地を這っているようなので「はう・はう」から転じたとされる。
全長40センチメートルに達する。水深200メートル以浅の砂泥底に生息する。うきぶくろを使い、グーグーと鳴く。産卵期は冬から春。
青森県以南の日本各地、朝鮮半島沿岸、渤海、黄海および東シナ海
冬が食べ頃。肉は白身で淡泊。刺身は張りのある歯ごたえで美味。塩焼き、煮付け、鍋物にする。さっぱりとしたトマトソースにもよくあう。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く