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更新日:2020年10月1日 ページID:005831
シャクハチ(和歌山)、カマス、アブラマス、アサヤン
定置網、底曳網
はたおりのときによこ糸を通すための舟形の道具を杼(ひ)といい、カマスの姿が細長い紡錘形をしているので、このような字を充てられたのであろう。
体長50センチメートルに達する。体色は体側背面が黄褐色で腹面は白色、体側部に暗色の一縦帯がある。産卵期は初夏。本種は初期の成長は早く、生まれた年の年末には体長20センチメートルに達する。
東京以南、渤海、黄海、東シナ海、南シナ海
夏から秋にかけてが旬。
肉は白身のあっさりした味で、刺身や塩焼きにする。
干物も極めて美味。
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