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マナマコ
更新日：2013年3月1日 ページID：005813
マナマコ
地方名
ナマコ
主な漁法
潜水、桁網
特徴
体長25センチメートルに達する。水深50メートル以浅の海底に生息する。産卵期は春から夏にかけて。底質の砂や泥を呑み込み、含まれる有機物（甲殻類、デトリタス、珪藻類など）を栄養分とする。
分布域
北海道～九州南端
食べ方
晩秋から冬にかけてが旬。肉は硬く弾力があり、独特のコリコリ感がある。酢につけて食べるのが一般。正月料理にはかかせない。冬の風物詩。
このわた（腸の塩辛）、くちこ（生殖巣を開いて伸ばし干した乾製品）、このこ（卵巣の塩漬けを伸ばして乾燥したもの）、いりこ（丸ごと茹でて乾燥したもの）などに加工される。
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