ここから本文です。
更新日:2013年3月1日 ページID:005804
サバ、ヒラサバ(九州)、ホンサバ(関東)
まき網、定置網、一本釣
我が国の庶民の味として古くから親しまれてきた。昔はよく獲れていたため、威勢のよい魚市場では、大漁のサバを一つ二つと数えるうちに数がわからなくなってごまかしていたことから「サバを読む」の諺が生まれたとされている。
全長50センチメートルに達する。沿岸から沖合の表層域に生息する。産卵期は春から初夏にかけて。
世界中の温帯海域に広く分布
秋から冬にかけてが旬。肉は赤身で脂肪が多く、軟らかい。鮮度のよいものは刺身にもなるが、塩締め、酢締めにすると生臭さが和らぐ。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く