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クルマエビ

更新日:2013年3月1日 ページID:005800

クルマエビ

地方名

クルマ、マエビ

主な漁法

底曳網、刺網

特徴

青みを帯びた褐色で、体の節に縞模様があり、体を曲げると車輪のように見えることから、この名が付いたと考えられる。
体長25センチメートルに達する。内海の水深100メートル前後の砂泥底に生息する。産卵期は春から秋にかけて。産卵に先立ち交接を行う。産卵は、卵と精子を同時に放出し、受精。食用エビの王座を占め、わが国では水産上の重要種で、西日本をを中心に種苗生産、養殖・蓄養が盛んである。

分布域

太平洋西部、インド洋

食べ方

春から初夏にかけての卵を抱いている時が旬。刺身はもちろん、天ぷら、塩焼きにすると美味。

クルマエビ
クルマエビ

お問い合わせ先

水産農林部 水産振興課 

電話番号:095-820-6563 ( 直通 )

ファックス番号:095-827-6513

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(14階)

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