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更新日:2013年3月1日 ページID:005780
ヒサ(九州)、ヒシャ(長崎、鹿児島)、シマダイ(東京以北)
定置網
全長70センチメートルを超える。沿岸の波の荒い岩礁域に生息する。産卵期は春から初夏にかけて。体は帯青淡黒色で、眼から尾びれ基底にかけて7条の明瞭な黒色横帯がある。しかし、横帯は成長するにしたがって、次第に不明瞭となり、口端の黒味が強くなる。特に、老成した雄ではクチグロと呼ばれ口部が黒く、体の横帯が消失する。釣り人にとっては幻の魚。
本州から台湾、ハワイ
初夏が旬。刺身、鮨種、タタキ、あらい、塩焼き、煮付けにする。また、あらも良いだしが出るので、味噌汁によい。
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