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【2007年9月21日】山崎拓衆議院議員の発言に対する要請

更新日:2021年7月12日 ページID:037058

要請文

2007年09月21日

衆議院議員

山崎 拓 様

長崎市長 田上 富久

 去る9月18日、昨年10月の北朝鮮による核実験実施について「北朝鮮の核保有がはっきりしたという意味でやらせてよかったと思う」という旨の、発言をなされたとの報道に接しました。

 核実験を肯定する趣旨の発言ではないとのことですが、核実験の強行が被爆地を始めとして周辺国の住民を大きな不安に陥れ、国際関係に緊張をもたらした当時の状況を十分に理解した発言とは思えず、看過できるものではありません。

 山崎代議士におかれましては、政府与党の国会議員として、発言には慎重に配慮されるとともに、核実験が国際社会に与える深刻な影響を十分に認識され、核兵器廃絶に向けて、取り組まれますよう要請いたします。

お問い合わせ先

原爆被爆対策部 平和推進課 

電話番号:095-844-9923

ファックス番号:095-846-5170

住所:〒852-8117 長崎市平野町7-8(長崎原爆資料館内)

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