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【2009年5月25日】朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核実験への対応について(要請)

更新日:2021年7月12日 ページID:037054

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核実験への対応について(要請)

2009年05月25日

内閣総理大臣

麻生 太郎 様

長崎市長 田上 富久

長崎市議会議長 吉原 孝

 5月25日、北朝鮮が核実験を実施しました。

北朝鮮は、2006年にも、国際社会の制止を無視して、核実験を強行し、国際社会において、孤立化を深めてきました。今回の核実験は、オバマ米国大統領の登場により広がってきた「核兵器のない世界」を求める動きを阻む、国際社会に対する悪意にもとづく脅迫であり、被爆者をはじめとして、被爆地では激しく深い怒りが渦巻いています。

 長崎市では、直ちに抗議文を北朝鮮政府に対し送付いたしました。

 日本政府におかれましては、北朝鮮の核兵器開発の断念に向けて、今後とも、国連ほか関係諸国との連携を図りながら、厳正に対応していただきますよう、被爆都市長崎の市民を代表しここに要請いたします。

お問い合わせ先

原爆被爆対策部 平和推進課 

電話番号:095-844-9923

ファックス番号:095-846-5170

住所:〒852-8117 長崎市平野町7-8(長崎原爆資料館内)

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