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第69回国民体育大会総合開会式及び閉会式会場の誘致に関する決議
更新日：2013年3月1日 ページID：002507
第69回国民体育大会総合開会式及び閉会式会場の誘致に関する決議
昭和44年の第24回国民体育大会（長崎国体）においては、諫早市の県立総合運動公園陸上競技場で総合開会式・閉会式が開催された。その後、長崎市においては、平成10年に公認の第1種陸上競技場として総合運動公園かきどまり陸上競技場を整備し、平成15年には全国高校総合体育大会（ゆめ総体）の総合開会式を約2万人の参加者のもと成功裏に開催できたことは、長崎市民はもとより長崎県民の記憶に新しい。
ゆめ総体総合開会式の開催成功は、当時の道路交通網の整備とあわせ、長崎市民の多大なる協力によるところが大きかったが、今後長崎国体開催までには、女神大橋と長崎自動車道長崎インターを結ぶ長崎南環状線や、市道油木町西町線、市道虹が丘西町1号線等の完成など、長崎市内の交通アクセスもさらに改善される。
また、本市は有数の観光地で、宿泊施設も十分あり、国内外から多くの観光客を受け入れている。長崎市民は、温かいもてなしの心をもって接しており、受け入れ態勢も万全である。
長崎県におかれては、平成26年に第69回国民体育大会が本県で開催され、総合開会式に約4万人の参加者が見込まれるに当たり、ゆめ総体総合開会式の開催実績がある総合運動公園かきどまり陸上競技場を有し、県内最大の宿泊者受け入れが可能で、交通の利便性にすぐれた県都長崎市を、国民体育大会の総合開会式・閉会式の会場とすることを強く要望するものである。
以上、決議する。
平成18年9月22日 長崎市議会
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