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国際観光客誘致プロジェクト

更新日:2016年5月24日 ページID:028377

国際観光客誘致プロジェクトとは

平成27年の訪日外客数は前年比47.1%増の1,973 万7 千人で、過去最高であった平成26 年の1,341 万3 千人を600 万人余り上回りました。これまでの地道なプロモーションの成果である訪日旅行需要の拡大に加え、クルーズ船の寄港増加、航空路線の拡大、燃油サーチャージの値下がりによる航空運賃の低下、円安やビザの大幅緩和、消費税免税制度の拡充等の要因が後押ししたものと思われます。長崎市においても、平成27年の外国人延べ宿泊者数は約33万8千人、クルーズ客船乗客乗員数は約43万5千人と、いずれも過去最高の結果となりました。
今後も、少子化による修学旅行生の減少や、国の人口そのものが減少していくことを見据えたうえで、中長期的戦略において外国人観光客を誘致するという視点が重要となってきます。
このプロジェクトは、外国人観光客の受入体制等を整備して満足度を高めることで、まちの賑わいと経済活性化につなげることを目指します。

外国人観光客を獲得するための「長崎市アジア・国際観光戦略」

長崎市では、平成32年までに市内外国人延宿泊者数を40万人にすることを目標に掲げています。
そのために、平成23年3月に策定した「長崎市アジア・国際観光戦略」に基づき、受入体制の整備充実と外国人観光客の誘致を図り、世界都市「長崎」の実現を目指しています。

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平成23~26年度の主な取組紹介

「長崎市アジア・国際観光戦略」 に基づき、これまで外国人観光客の受入態勢整備及び誘致活動に取組んできました。その一例をご紹介したいと思います。

1.受入態勢整備

外国人観光客がスムーズに観光を楽しめる環境を整えるために以下のような事業に取組みました。

○ 指差し会話シートの作成し、配布するとともに、多言語表記案内板、ピクトグラムを整備しました(H23年度~)。

○ ICTを活用した着地情報発信ツールとして、韓国旅行者向けスマートフォンアプリを作成しました(H23年度~)。

○ 多言語マップを作成しました(H24年度~)。

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○ 多言語コールセンターを設置しました(H25年度~)。

○ エアサイネージを活用した世界遺産情報案内を開始しました(H26年度~)。

2.誘致及び情報発信

外国人観光客誘致のターゲット市場を長崎空港及び福岡空港に直行便が就航する国・地域(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、フィリピン、ベトナム、欧州)に定め、効果的なプロモーション活動を行いました。

○ 宿泊と連動した観光施設の割引制度を創設(H24年7月~)し、宿泊施設誘致を図るとともに、海外の商談会等での効果的なセールスツールとして活用しています。

○ 現地旅行社セールスやプロモーション、メディア招聘を行いました。

・夜景キャンペーンの実施(H21~25年度/タイ、シンガポール)

・教会群のPR (H24年度~/韓国、フィリピン)

・産業革命遺産(軍艦島)のPR (H25年度~/台湾、香港、タイ)

・夏期・冬期、香港の訪日最大手の旅行社EGLツアーズによるチャーター誘致(H25年度~/香港)。

・映画「HASHIMA Project」の制作支援(H25年度/タイ)。

・ポップバンド「La ONG FONG」の観光大使就任及びプロモーションビデオ撮影によるPR(H26年度/タイ)。

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・KLMオランダ航空とタイアップしたPR(H26年度/オランダ)

平成27年度の主な取組紹介

平成27年度は、第2期アクションプランに基づき、更なる受入態勢の充実を図りました。更に、民間レベルにおいても地元金融機関が外貨両替機やATMキャッシング機を設置したことで、外国人観光客の利便性が高まり、国際観光都市のブランドイメージが大きく向上しました。

1.公衆無線LAN(Wi-Fi)環境の整備

市内の主な観光施設(稲佐山展望台、グラバー園、平和公園、長崎ペンギン水族館、眼鏡橋、永井隆記念館、遠藤周作文学館、外海歴史民俗資料館、シーボルト記念館、長崎ロープウェイ淵神社駅舎)及び長崎電気軌道電停全39か所にてWi-Fiサービス提供を開始しました。

このことにより、観光都市としての利便性が高まるだけでなく、SNSなどの口コミによる長崎市の魅力拡散が期待されています。

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2.外国人観光客おもてなし施設「浜んまちガーデン」のオープン

長崎浜市商店街振興組合と連携し、平成27年9月に浜んまち商店街にトイレ、休憩スペース、観光情報発信等の機能を備えた施設「浜んまちガーデン」をリニューアルオープンしました。平成28年2月には、長崎浜市商店街振興組合が浜んまちで買い物をした外国人観光客向けの消費税免税手続一括カウンターを同施設内に併設しました。これにより、外国人観光客が快適にショッピングを楽しむことができ、地域での消費の拡大につながるものと期待しています。

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(施設の場所:長崎市浜町8−31 2階(ABC-MART上))

3.外国語メニュー作成支援サイト「EAT(イート)長崎」の開設

平成28年1月から、外国人観光客に「長崎の食」をもっと楽しんでもらうために、市内飲食店が簡単に外国語メニュー(英語、中国語繁体字・簡体字、韓国語)を作成でき、外国人観光客がそれを簡単に検索できるサイト「EAT(イート)長崎」を開設しました。

市内の飲食店であれば、登録及び外国語メニュー作成を無料で行うことができます。

今後の展開(平成28年度~)

平成28年1月、長崎市は釧路市や金沢市とともに、外国人観光客の地方への誘客を図るモデル都市として、全国10都市の中から「観光立国ショーケース」に選定されました。今後、長崎市の受入態勢整備や誘客に対して、観光庁を中心とした関係省庁の部局横断的なプロジェクトチームの集中的な支援を受けられることになります。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、長崎市版DMO(※)を確立し、プロモーション戦略を策定するとともに、多様な観光資源を活かし、官民が一体となり世界に通用する魅力ある観光地域づくりを目指していきます。

(※)DMOとは、Destination Marketing/Management Organizationの略で、観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、様々な観光振興の取組を行う法人です。

お問い合わせ先

文化観光部 観光推進課 

電話番号:095-829-1314

ファックス番号:095-829-1232

住所:長崎市桜町4-1(長崎商工会館4階)

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