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令和4年度 長崎市総合計画審議会第1回第4部会

更新日:2024年2月22日 ページID:041692

長崎市の附属機関(会議録のページ)

担当所属名

企画財政部 都市経営室

会議名

令和4年度 長崎市総合計画審議会第1回第4部会

日時

令和4年8月23日(火曜日) 13時30分~

場所

議会第3会議室(本館地下1階)

議題

(1)基本施策C1「交流を活かした地場企業の活性化と域内経済の循環を促します」の評価
(2)基本施策C2「域外経済への進出を加速します」の評価
(3)基本施策C3「地場企業の経営資源を強化します」の評価
(4)基本施策C4「新しい企業・新しい産業を創造し育成します」の評価
(5)基本施策C5「農林業に新しい活力を生み出します」の評価
(6)基本施策C6「水産業で長崎の強みを活かします」の評価
(7)基本施策C7「地元農水産物を活かして食関連産業を活性化しますの評価

審議結果

(1)基本施策C1「交流を活かした地場企業の活性化と域内経済の循環を促します」の評価
(2)基本施策C2「域外経済への進出を加速します」の評価
(3)基本施策C3「地場企業の経営資源を強化します」の評価
(4)基本施策C4「新しい企業・新しい産業を創造し育成します」の評価 

[基本施策主管課説明] 

【委員】
ふるさと納税の寄付額は約11億、取扱商品も約1250品目と年々増加しているが、もっと上手に生かす方法はないのか。単体の商品だけではなく、様々な商品を組み合わせることでさらに効果があがると思うが、担当課としての今後の考えを教えてほしい。

【担当課】
この5年間で寄付額も商品数も伸びている。今後も魅力的な商品の造成を委託事業者と連携して取り組んでいきたい。 

【委員】
商品の取引にバイヤーなどを入れていないのか。入れていないのであれば、職員だけで考えるのではなく、外部の民間業者を入れるとよい。 

【担当課】
返礼品に適した魅力的な商品の掘り起こし等については、専門業者に委託して実施しており、今後も継続的に進めていきたい。 

【委員】
もっと前向きに取り組んでいく意欲があるか。 

【担当課】
寄付額がどんどん伸びているので、今後もさらに寄付額が伸び、地元の事業者の売上が増加し、地域経済の活性化につながるよう取り組んでいきたい。 

【委員】
中央卸売市場について、入荷量が減り、仲卸業者が減っていく中で、市場外流通が増えており、中央卸売市場自体が先細りしている気がするが、現状認識と今後どのようにしていくかについて市の考えを聞きたい。 

【担当課】
全体的に取扱量が減っているのは事実である。昨年は巣ごもり需要で一昨年よりも取扱量は上がっているが、人口減少や高齢化、単身世帯や共働き世帯の増加で、家庭需要が全体的に減っていると認識している。
また、青果物の需要自体が落ちており、20年前の桃の出荷量をみると、6割~7割減少している。このような中、令和2年6月に法改正が行われ、卸売業者による市場外流通が可能となり、仲卸業者が卸売業者と取引をするだけでなく、生産者と直接取引できるようになった。
本市においても市場を通して取引を行うことを条件に規制緩和を行っており、今後取引量の増加が期待されることから、前向きに頑張っていこうという流れになっている。 

【委員】
長崎市として現状をどう捉えてどうしたいのか、人口が減ったからしょうがないではなく、市としての姿勢を示してほしい。 

【部会長】
C4の3ページの二次評価の欄に、「今後造船業をどうしていくのか、新しい産業のどの部分に力を入れていくかを『今後の取組方針』に記載した方がよい」と記載されているが、これは非常に重要なポイントであると捉えているが、その点について市の考えを聞きたい。 

※音声システムのトラブルにより中断 

【事務局】
音声システムが復旧しないため、会長とも協議のうえ、再度会議を設定させていただきたいと思う。 

以上

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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