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更新日:2022年2月18日 ページID:037905
教育総務部 生涯学習課
令和3年度第1回 長崎市科学館運営協議会
令和3年7月28日(水曜日)10時00分~
長崎市科学館工作室
(1) 令和2年度の事業報告について
(2) 令和3年度の事業計画について
(3) 夏の企画展について(視察含む)
(1) 令和2年度の事業報告について
事務局から説明
【委員からの意見】
ア 主催事業、自主事業、売店運営について、収支改善が必要である。
【事務局の回答】
・主催事業について
新型コロナウイルス感染症の影響により、大きなイベントを開催することが難しく、
指定管理者職員による手づくりのイベントを開催する等、工夫を凝らした運営を行っている。
今後は、規模に合わせた宣伝を行うことで、収支の改善に努めたい。
・自主事業、売店運営について
市民サービスのため中止することは難しく、受付スタッフが売店業務を兼務する等、
工夫を凝らした運営を行っている。今後は、市民サービスとの兼ね合いを図りながら、
利用料金の設定や、運営時間の変更を指定管理者と検討していきたい。
(2) 令和3年度の事業計画について
事務局、指定管理者から説明
(3) 夏の企画展について
指定管理者による案内後、意見交換
【委員からの意見】
ア 学習室での展示について、貝殻を並べるだけではなく、壁面に説明パネルを貼るなど、
展示内容をより充実させてほしい。
イ クイズ形式のような参加型の展示を行っていることは評価できる。保護者から子どもたちへ
教えられる内容を取り入れればより良いのではないか。
ウ 全体的に昆虫標本が古く、退色しているため、市民参加型の採集会を行い、その中で
標本を作製してもらう等して、標本の更新を検討してみてはどうか。
エ 昆虫は、同じ種類であっても、島によって姿が違うものもいる。昆虫標本を展示するのであれば、
長崎は島が多いため、そういったものを集めて展示した方がより良くなるのではないか。
【指定管理者の回答】
・クイズ形式の展示は、多くの子供たちが楽しんでいる。引き続き、続けていきたい。
・昆虫の標本作製等は興味のある家庭に限って動いていた。今後は、委員の先生とも連携しながら、
昆虫標本に関する企画を実施していきたい。
【事務局からの回答】
・運営協議会の中には様々な専門分野の先生がおられるので、知識やアイディアを学芸員や
科学館に教えていただきたい。
〔その他 委員からの意見〕
ア 小中学校、高校では、1人1台パソコンが導入され始めている。特に小学生は低学年から
プログラミングを学習するため、科学館でプログラミングを取り上げてほしい。
イ 恐竜博物館や日吉自然の家、あぐりの丘等、他の施設との連携事業を今後も続けてほしい。
【指定管理者からの回答】
・他の施設と一緒にできることがあれば、積極的にやっていきたい。
【事務局からの回答】
・ プログラミング教室等に向けて、Wi-Fiの整備を検討したい。
・科学館の取り組みに非常に興味をもっている他部局の施設もある。いずれは長崎市で
横断的に連携していきたい。
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