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更新日:2020年5月13日 ページID:034610
教育総務部 生涯学習課
令和元年度第2回 長崎市科学館運営協議会
令和2年1月30日(木曜日)14時00分~16時00分
長崎市科学館工作室
(1) 令和元年度の事業実施状況
(2) 令和元年度上半期の収支状況
(3) 令和2年度からの指定管理について
(4) その他科学館の運営に関すること
(1) 令和元年度の事業実施状況
指定管理者から説明
【委員からの意見】
ア 観覧者数から、取組の成果が上がっていると判断できる。
イ イベント、教室などの見直しや反省で、次のイベントをどの年齢層にターゲットを絞るのか
ということを考えるためには、実際のイベントで、どの年齢層がどれくらい入っていたのかと
いうようなデータ分析が必要だ。
【指定管理者の回答】
・メインターゲットを絞ってはいるが、結果的には兄弟、両親、祖父母など、家族全員に楽しん
でもらおうということも考え、アミューズメント性を取り入れながら、イベント等を実施している。
(2) 令和元年度上半期の収支状況
指定管理者から説明
【委員からの意見】
・なし
(3) 令和2年度からの指定管理について
事務局から説明
【委員からの意見】
ア 非常に素晴らしい活動をされており、実績は充分で評価は高い。
イ サービスの質の向上のためには、指定管理者と教育委員会のコミュニケーションがとれて
いて、教育委員会がしっかりと利用者からの苦情、意見、要望を把握するということが大事で
ある。
ウ 選定審査会での評価で、事業の提案に創意工夫や評価・改善体制があるかというところの
評価が低いので、今後の改善の方針や対応策を考えてほしい。
エ 教育現場では、野外観察の制限が強く、なかなか観察ができない。自然観察や貝、岩石な
どの標本類についての説明をしていただけるような体制、学校ではできないようなことを科学
館で補ってほしい。
【事務局の回答】
・毎月のモニタリングで苦情、意見等にどう対応したかという報告を受けている。
・選定審査会及び運営協議会の中でのご意見等を踏まえ、改善、方向性について指定管理者
と協議しながら、今後の5年間につなげていきたい。
【指定管理者の回答】
・イベント等については、自分たちで 企画し、さまざまな工夫をしており、今後も、新しくできた
展示室のオープンスペースを利用した実験やイベント等、新たな事業を考えていきたい。
・令和2年度は、昆虫展を計画しており、また、科学館に保管している標本の展示も行い、子ど
もたちに勉強してもらいたいと考えている。
(4) その他科学館の運営に関すること
事務局から説明
【委員からの意見】
ア 外海子ども博物館から引っ越してきたマスコットロボットが動かず、子どもたちががっかり
しているようなので、修理できそうな方にあたってみようと思う。
イ 評価が集客数と収支のほうに目が行くからといって、集客数が増えて利益が上がるような
イベントを行うのではなく、地道でもいいので、教育的効果が上がるようなイベントを行い、真
の教育施設になってほしい。
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