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令和元年度第1回地方独立行政法人長崎市立病院機構評価委員会

更新日：2019年8月22日　ページID：033195

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

市民健康部地域医療室

会議名

令和元度第1回　地方独立行政法人長崎市立病院機構評価委員会

日時

令和元年7月24日（水）18時30分～

場所

長崎市役所本館地下1階議会第4会議室

議題

・地方独立行政法人長崎市立病院機構業務実績の評価に関する基本方針及び実施要領について
・平成30年度業務実績評価及び第2期中期目標見込評価に対する意見について

審議結果

【次第1　委員長の選任】
●事務局
本年7月の委員の改選に伴いまして、委員長を選任する必要があります。評価委員会条例第5条第1項の規定により、委員の互選によって委員長を定めることとなっておりますが、推薦などありませんでしょうか。
（推薦にかかる意見なし）
　ご推薦がないようであれば、事務局より提案させていただきたいと思いますがよろしいでしょうか。
（委員了承）
事務局といたしましては、長崎大学経済学部　教授の　岡田委員を委員長に提案したいと考えますが、いかがでしょうか。
（委員了承）

【次第2　令和元年度　評価委員会スケジュールについて】
●委員長
それでは、次第に従いまして議事を進めます。
「次第2　令和元年度　評価委員会スケジュールについて」事務局から説明をお願いします。
●事務局
「参考4地方独立行政法人長崎市立病院機構評価委員会に関する資料」及び「資料4　令和元年度　評価委員会スケジュールについて」により説明
●委員長
スケジュールについて、ご質問・ご意見はございませんか。
（質問・意見なし）

【次第3　地方独立行政法人長崎市立病院機構評価委員会における評価の基本方針及び実施要領について】
●委員長
次に「次第3　地方独立行政法人長崎市立病院機構評価委員会における評価の基本方針及び実施要領について」事務局から説明をお願いします。
●事務局
「参考1　地方独立行政法人長崎市立病院機構の業務の実績の評価に関する基本方針」により説明
●委員長
基本方針、実施要領について、ご質問・ご意見はございませんか。
（質問・意見なし）

【次第4　平成30年度業務実績及び第2期中期目標期間終了時に見込まれる業務の実績報告に係る市民健康部評価(案)について】
第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」
1　診療機能、（1）目指す医療　ア　救急医療
●事務局
資料1「第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」の1　診療機能、（1）目指す医療　ア　救急医療について説明
●委員長
「ア　救急医療」について、平成30年度「B2」、見込評価「A」とした「判断理由」及び「改善事項」について、説明がありましたが、皆様からご質問、ご意見はございませんか。
●委員長
昨年度の評価B3から平成30年度はB2となった理由は、大学病院との連携が進んだからということか。
（事務局　諾）
●委員
長崎みなとメディカルセンターは看護師確保について問題ないのか。
●事務局
医師もだが、看護師確保も困難である。夜間に従事できる者を安定的に確保することに苦労している。
●委員
見込評価について、結果達成できなかったらどうなるのか。評価修正を行うのか。
●事務局
中期目標期間終了時に再度評価を行うため、その時点で確定する。
●委員
救命救急センターの申請から認可まで、年度をまたがずに行えるという理解でよいか。
（事務局　諾）
●委員長
看護師確保の取組みはどのように行っているのか。
●事務局
募集しても集まらない状況であるため、外部に依頼するなど確保に向け努力している。また、県内外に訪問活動をしている。
●委員長
看護師を確保したい病院側と働く看護師の認識のミスマッチへの対応はどのように行っているのか。
●事務局
若手職員とベテランとパートナーシップを取り、指導を行いながら勤務することで職員の満足度向上に努めているが、働き方改革と相容れない部分もある。急性期医療を扱う病院として勤務が繁忙となり、ワークライフバランスがとれず、なかなか集まらない部分がある。
●委員
医師の過労について大変さは理解できるが、センターが設置できるだけの医師の確保ができるのか。
●事務局
センター設置の条件として救急専任医が最たるものであるが、専門医だけでなく、内科・外科をはじめとする各診療科が手分けしながら負担が偏らないように救急医療を行っている。まだ医師数が十分でないため、働き方改革と急性期医療を両立させてやっていきたい。
●委員
医師に過重な負担がかからないよう、業務をシェアしながらやってほしい。予断を許さない状況と思う。
●委員長
「ア　救急医療」について、平成30年の評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
　（委員承諾）

「ア　救急医療」について、中期目標の見込評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
　（委員承諾）
第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」
1　診療機能、（1）目指す医療　イ　高度・急性期医療
●事務局
「第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」1　診療機能、（1）目指す医療　イ　高度・急性期医療について説明
●委員長
「イ　高度・急性期医療」について、平成30年度「A」、見込評価「A」とした「判断理由」及び「改善事項」について説明がありましたが、皆様からご質問、ご意見はございませんか。
（意見なし）
「イ　高度・急性期医療」について、平成30年の評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
　（委員承諾）

「イ　高度・急性期医療」について、中期目標の見込評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
　（委員承諾）
第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」
1　診療機能、（1）目指す医療　ウ　小児・周産期医療
●事務局
「第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」1　診療機能、（1）目指す医療　ウ　小児・周産期医療について説明
●委員長
「ウ　小児・周産期医療」について、平成30年度「A」、見込評価「A」とした「判断理由」及び「改善事項」について、説明がありましたが、皆様からご質問、ご意見はございませんか。
●委員
NICUの増床はどの程度か。また、今後の受入見込はどの程度か。どのような体制になるのか。
●事務局
現在、NICUは6床、GCUは10床で届け出ているが、増床後はNICU9床、GCU6床へ変更する。出産の高齢化に伴い、未熟児率が増えている。
●事務局
32週以下の早産時の受入れについては、H28年度は7名、H29年度は13名、H30年度は19名と年々増えている。
現在、新生児内科医3名体制で対応しており、週数についても28週未満児への対応が可能となっている。
●委員長
「ウ　小児・周産期医療」について、平成30年の評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）

「　ウ　小児・周産期医療」について、中期目標の見込評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）
第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
1　診療機能、（1）目指す医療　エ　政策医療
●事務局
「第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」1　診療機能、（1）目指す医療　エ　政策医療について説明
●委員長
「エ　政策医療」について、平成30年度「A」、見込評価「A」とした「判断理由」及び「改善事項」について説明がありましたが、平成30年度評価について何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）

「エ　政策医療」について、中期目標の見込評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）
第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
1　診療機能、（2）地域医療への貢献と医療連携の推進
●事務局
「第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」1　診療機能、（2）地域医療への貢献と医療連携の推進について説明
●委員長
「（2）地域医療への貢献と医療連携の推進」について、平成30年度「A」、見込評価「A」とした「判断理由」及び「改善事項」について説明がありましたが、平成30年度評価について何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）

「（2）地域医療への貢献と医療連携の推進」について、中期目標の見込評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）
第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
1　診療機能、（3）安全安心で信頼できる医療の提供
●事務局
「第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」1　診療機能、（3）安全安心で信頼できる医療の提供について説明
●委員長
「（3）安全安心で信頼できる医療の提供について」について平成30年度「A」、見込評価「A」とした「判断理由」及び「改善事項」について説明がありましたが、平成30年度評価について何か意見はありませんか。
●委員
昨年度から改善された事項として、何が明確に改善されたのか。
●事務局
医薬品の在庫管理について、棚卸時の差異分析や原因調査を行い、差異について0とすることは困難であるが、差異発生分が減少していることが確認できたこと、また、院内感染防止対策の実施において、研修会の受講率向上を求めていたが、受講率が上昇していることが確認できたことから評価を上げている。
●委員
在庫管理について、昨年度の評価は記憶に新しく、現在の評価の文章では成果が分かりにくい。成果を記載してほしい。
●事務局
対策を行っており、結果も出ていることがわかるような文章としたい。
●委員
期限切れ等による廃棄薬品はどのくらいあるのか。
●事務局
毎月、約10万円程度を計上している。
●事務局
資料2　財務諸表等のP11　棚卸資産の当期減少額　その他に1,904,471円を計上している。
●委員
P48にある処方箋への検査値記載については、個人情報保護の観点からどう考えているのか。
長崎みなとメディカルセンターは処方箋に記載している検査値部分を切り離せるようだが。
●事務局
患者様へ説明したうえで、患者様の判断で薬局へ渡していただいている。
●委員
患者の同意書が必要ではないかとの意見もあるが九州大学病院等も検査値の記載を行っているため伺いたかった。地域連携の部分で薬剤師会から医局へ提案したものである。
●委員長
「（3）安全安心で信頼できる医療の提供について」について、平成30年度「A」、見込評価「A」とした「判断理由」及び「改善事項」について説明がありましたが、平成30年度評価について何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）
「（3）安全安心で信頼できる医療の提供について」について、中期目標の見込評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
　（委員承諾）
第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
1　診療機能、（4）公立病院としての役割の保持
●事務局
「第2　住民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置」1　診療機能、（4）公立病院としての役割の保持について説明
●委員長
「（4）公立病院としての役割の保持」について、平成30年度「A」、見込評価「A」とした「判断理由」及び「改善事項」について説明がありましたが、平成30年度評価について何か意見はありませんか。
●委員
外国人対応は大きな問題であるが、通訳は常勤か。
●事務局
英語、中国語、韓国語、フランス語の通訳を行うことができる常勤の職員がそれぞれ1名ずつおり、英語に関しては専任の通訳が1名嘱託でいる。
●委員
夜間の対応はどうか。
●事務局
原則として、夜間はタブレットを使用した通訳システムで対応している。
●委員
支払いのトラブルはないのか。
●事務局
未収金は通訳職員の努力もあり、ゼロである。
●委員
目標等に記載がないため、評価対象ではないが、聴覚障碍者等への対応はどのように行っているのか。
●事務局
筆談による対応となるが、手話対応者を同伴している方が多く見受けられる印象である。特にトラブルはない。
●委員長
「（4）公立病院としての役割の保持」について、平成30年の評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）
（4）公立病院としての役割の保持」について、中期目標の見込評価及び「判断理由」及び「改善事項」について、何か意見はありませんか。
（意見なし）
特に意見なしとしてよいでしょうか。
（委員承諾）