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平成30年度第1回 長崎市まちなか賑わいづくり活動支援補助金交付審査会

更新日:2018年12月4日 ページID:031893

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

まちづくり部 まちなか事業推進室

会議名

平成30年度第1回 長崎市まちなか賑わいづくり活動支援補助金交付審査会

日時

平成30年7月18日(水曜日) 10時30分~12時00分

場所

長崎市役所本館地下1階 議会第3会議室

議題

議題1 まちなか賑わい活動支援事業及び審査会について
議題2 審査スケジュール及び審査方法について
議題3 まちなか賑わいづくり活動支援事業プレゼンテーション審査
(※議題3のうち応募者によるプレゼンテーションのみ公開)

審議結果

○会長・副会長の互選について
  会長、副会長を互選により選任した。

○会議の公開・非公開の取扱いについて
  ■事務局説明
   ・審査会及び会議録の公開、非公開の取扱いについて説明した。

  ■主な意見なし

○議題1 まちなか賑わいづくり活動支援事業及び審査会について
  ■事務局説明
   ・まちなか賑わいづくり活動支援事業の概要及び審査会の役割等について説明した。

  ■主な意見なし

○議題2 審査会スケジュール及び審査方法について
  ■事務局説明
   ・審査会のスケジュール及び審査基準や審査方法(案)について説明した。

  ■主な意見なし
   ・事務局(案)について、了解とし、審査方法等を決定した。

○議題3 まちなか賑わいづくり活動支援事業プレゼンテーション審査について
  ■応募があった2件の事業について、応募者がプレゼンテーションを行った。

  ■審査の結果「築町べっぴん会スタートアップ事業」と「手紙と旅の手帖」の2件が採択事業となった。
  
○主な質問・意見等
【1.築町べっぴん会スタートアップ事業】

【委員】
べっぴん会はどのようなメンバー構成か。今回の募集にあたり、できた団体なのか。また、先ほど説明があった活動については、今年行ったのか。

【応募者】
築町に関係のある女性であれば、べっぴん会への加入は可能。例えば、築町に住居がある方、築町で仕事をされている方、築町に非常に興味がある方など、女性限定で女性の力を活かし、今年の2月より活動をしている。活動の内容については、メンバーのアイデアを定例会で取り上げ、今できること、すぐできることから順番に行っている。  (説明の資料)9ページのイベント計画にも記載しているとおり、6月はてるてる坊主をさげたり、7月はストリート月間として七夕を出したりといった活動をしている。これらの活動で、会員の参加者が増えていくことで意識が高まるのではないかと考え、取り組みを続けている。

【委員】
女性がチャレンジすることはとても町が華やかになるため、期待しつつ説明を聴いた。ファッションショ-の内容があまり見えず、ポルトガルの衣装は難しいと思うが、詳細については決まっているのか。

【応募者】
ポルトガルのポルト市と長崎市が姉妹都市であり、メルカ築町をはじめとした築町の通り自体もポルトガルの下町をイメージしたものである。 既成の仮装行列とは違ったものをやってみたいと考えている。ポルトガルの衣装はレンタルもしくは古着により、1万円前後で手に入るものがあるため、それらの方法で入手し、手を施すことで身体のサイズにかかわらず着て、記念撮影をしてもらい、写真のパネルをファッションショーの記念品としてお持ち帰りいただくという意見が出ている。

【委員】
ファッションショーやキャラクターの作成など意見がいろいろ出ているが、現在築町に来ている顧客の客層、年齢層や男女比率などは把握しているか。

【応募者】
もともと築町が市場というのもあり、ほとんどは年齢が高めの女性客である。しかし、付近の学校に通う高校生やコンビニを目的とした若い男性も通行し、通り道としては老若男女利用しているため、そういう方を取り込みたいと考えている。若い方にも築町のべっぴん会がやっているイベントに興味を示してもらい、足を止めてもらうことから賑わいをつくっていけるのではないかと考えている。毎年イベントを行っていくことで築町を認識してもらい、何かおもしろいことがあるというイメージの町にしたいと思っている。

【委員】
これから取り組んでいくデザインなどの体裁・雰囲気について、通学で通るような学生などの若い方々もターゲットに含むというイメージか。

【応募者】
はい。その方たちも年を取るため、この先も長年築町のファンになってもらいたいと思っている。

【委員】
ロゴ、キャラクター作成、オリジナル商品づくりと記載があるが、収支予算書のどこにも計上されていないが、どのような予定か。

【応募者】
現行のイベント、もしくは今後できるイベントの内容として、今回は含めていない。活動を進めていく中で、自然発生的にできあがることや、アイデアが出てくることもあると思うが、そのロゴづくりやキャラクターづくりを今年度中に決定してしまうことは難しい可能性もあるため、あえて予算には含めていない。しかし、今後の活動内容としては行う予定である。まだ具体的な状況ではないが、活動の中で年度内に決定した場合も、今回の予算の対象とはしない。

【委員】
(説明資料の)14ページの事業等の効果について、婦人部会とは一線を画したスタンスであると記載があるが、婦人部会はどのような活動をしているのか。

【応募者】
築町の婦人部会は、現在ほぼ活動をしておらず、食事会や旅行は行っているが、地域の活性化は行っていないので、築町べっぴん会は、築町の女性で行ってみようという意欲のもとに集まった。

【委員】
では、婦人部会の活動とは区別して活動するということか。

【応募者】
はい。


【2.手紙と旅の手帖】

【委員】
冊子の出来上がりの体裁について、1万円で50部ということだが、冊子のページ数、大きさ、写真が何枚等、イメージをしているものがあれば教えてほしい。

【応募者】
A5サイズの8ページ分を予定している。参加者の方には写真やイラストと文章を考えてもらい、編集作業の方が入れ込み、冊子を作成する予定である。10組の方に10パターン作ってもらい、格安の製作所で行う場合に、この価格設定で作成できる見込みである。

【委員】
冊子について、配布先はどこを考えているのか。

【応募者】
展示会は店舗で行いたいと考えており、1月上旬までに冊子の完成、1月中旬に店舗展示を考えている。展示についてはSNSで情報発信していく。来訪者には冊子を見ていただくと同時に、好きな冊子を持ち帰ってもらう予定である。もし冊子が余ってしまった場合は、3月までに別のイベントを催して配布するが、展示会の期間で冊子が無くなると予想している。

【委員】
講師とは具体的にどういった方を呼ぶつもりか。

【応募者】
講師2人のイベントを2回行い、冊子等を作ったことがある方にそれぞれ1回ずつ依頼する。参加者の中には、今後も自分で冊子作成を行いたいという方も出てくると考えられるため、簡単に自分で作成できるようなことを教えてくださる講師を考えている。また、冊子作成を楽しみながら行うための提案してくれる方を考えている。

【委員】
具体的な講師依頼の予定があるのか。どのような(専門の)方なのか。

【応募者】
プロの方で、デザインをされている方を予定している。まだ具体的に名前は言えないが、冊子作りなどのイベントを仕掛けている方、冊子作りなどを既にしている方や編集作業などをされているプロの方を想定している。

【委員】
感想になるが、聞いていて非常に面白い取り組みだと思った。ぜひ続けていって欲しいと思う。今回もし仮に予算がついた場合、長崎の図書館や本屋さんなどとタイアップをしながらやっていくと、非常に面白い広がりのある活動だと感じた。

【委員】
毎回長崎のことを発信し、SNSなどで発信していくことで、世界の方が見るかもしれないと考えると、非常に良い活動だと思う。さらに、継続性の問題についても、限られた予算を切り詰めながら、次回の実施まで考えられているので、このまま頑張っていただきたいと思う。 

【委員】
展示会の来場者に無料配布をするということだが、配布期間やすべて配布したら終了とするなど、配布のルールは考えているのか。無料配布である場合、配付期間後半の来場者には冊子がないということも起こり得る冊子数ではないか。

【応募者】
展示は1週間から2週間と考えており、1人で何冊も持ち帰る人がいないよう、1人あたりの配付数を制限する予定である。冊子が不足することも予測されるので、配布はできないが見ることはできるよう、見本となるものを置いておこうと考えている。今回の取り組みについても一緒に展示をし、こうした活動の重要性なども同時に伝えられたらと考えている。

【委員】
冊子の配布というよりも、過程こそ、このイベントのポイントだと思うため、そこに重点を置くと良いと思う。

【応募者】
はい。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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