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平成29年度第1回 長崎市科学館運営協議会

更新日:2018年3月5日 ページID:030958

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

教育総務部生涯学習課

会議名

平成29年度第1回 長崎市科学館運営協議会

日時

平成29年7月27日(木曜日) 14時10分~15時45分

議題

(1)平成28年度の事業及び収支報告について
(2)平成28年度モニタリングについて
(3)平成29年度事業について
(4)その他科学館の運営に関わる協議

審議結果

(1)平成28年度の事業及び収支報告について
  指定管理者から説明

【委員からの意見】
ア 利用者数が目標としていた15万人を大幅に上回ったことは大変評価できる。
イ 展示室の利用者数が増加した要因として展示室内で開催した昆虫展が好評であったことが考えられるが、その他にもリニューアルするまでの間に楽しんでもらえる工夫をしてほしい。
ウ 月別の利用者数を分析し、利用者数が平均以下となる月に集客を増やすようなイベントを行ってみてはどうか。


(2)平成28年度モニタリングについて
  事務局から概要説明
 
【委員からの意見】
ア 利用者が、科学館のイベントに対してアミューズメント性を求めているのか、科学的な学びを求めているのか分析をして、今後の集客に向けた取組みをする必要がある。


(3)平成29年度事業について
  指定管理者から説明

【委員からの意見】
ア 科学館のリニューアルについて何らかの周知をしたほうが良い。
イ 無料イベントを増やすと有料イベントの利用者が減る可能性があるので、赤字にならないよう努力してほしい。
ウ 県の理科部会に対して、様々な団体から、学校向けの企画イベントの周知を依頼されるが、そういった団体と連携して科学館の集客を図れないか。
エ 長崎特有の展示を取り入れた特別展を開催してほしい。
オ 科学館の利用者の大半が学童や小学生なので、中学生や高校生も科学館に足を運ぶようになる取組みをしてほしい。

【指定管理者の回答】
科学館は教育施設であるため、利益を優先してはいない。必要なものについては、無料で行い、少しでも多くの利用者に来ていただくことで、収益が上がると考えている。また、様々な団体とタイアップすることで、その団体を通じて科学館の存在を知ってもらえるので、紹介していただければ科学館の関連イベント開催に向けて検討する。昨年、長崎にどうやって陶磁器文化が伝わったかをテーマにして企画展を開催したが、今後も長崎特有の企画展の開催について検討していきたい。
中学生や高校生が科学館に足を運ぶ取組みとしては、科学クラブを開催したり、科学の祭典などで高校生や大学生が自身で考えたテーマでブースを設けてもらうなどの取組みを行っているが、今後も そういった仕組みを増やしたいと考えている。
 

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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