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平成29年度第2回長崎市開発審査会

更新日:2018年3月1日 ページID:030937

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

まちづくり部 建築指導課

会議名

平成29年度第2回 長崎市開発審査会

日時

平成29年12月22日(金曜日) 10時00分~10時50分

場所

長崎市役所本館地下1階 議会第4会議室

議題

第1号議案:田中町における社会福祉施設用地の開発について

審議結果

第1号議案:承認する。

主な質疑
【委員】
利用者の具体的な作業内容を教えてほしい。

【事務局】
主にニワトリとポニーの世話、農作物の生産である。

【委員】
施設整備後の現在の仮設建築物はどうなるのか。

【事務局】
撤去に向けて所有者を指導していくこととなる。

【委員】
現在の施設の土地で新たな開発行為に繋がることにはならないか。

【事務局】
適正に指導していく。

【委員】
主建築物に個室が計画されているが、宿泊があるのか。

【事務局】
日帰りの通所施設であり宿泊は無い。

【委員】
浄化槽の容量はどのように算定されているのか、家畜の飼育数が増加しても大丈夫か。

【事務局】
主建築物からの処理水を農道に排出する計画である。

【委員】
給水管がポニー小屋とニワトリ小屋側まで示されていないが、給水されるのか。

【事務局】
何らかの形で井戸から給水されると考えている。

【委員】
開発区域より先に続く通路があるが、公共施設の付け替えがあるのか。

【事務局】
申請者は周辺を含む土地を取得予定で、道路の付け替え等は無く、通路は通行できる状態であるが、敷地としては今後も使用しない部分である。

【委員】
浄化槽は家畜数が判らないと容量算定できないのでは。

【事務局】
家畜の排水は排尿溜め槽に溜める計画である。

【委員】
家畜小屋や菜園は主建築物から離れているが、作業中にトイレが近くに無くても利用者は大丈夫か。

【事務局】
現段階では計画されていないが、後で確認したい。

【委員】
個室の数など福祉事業としての計画が分からない。また、鳥インフルエンザや家畜の洗い場、適正な家畜小屋の大きさに関すること、離れているとはいえ西山・中尾の両ダムへの影響など、衛生上大丈夫なのか。

【事務局】
本開発許可申請にあたり、福祉や環境部門の関係所管と協議を行ったうえで提出されており、施設の建築に際しては国県市の助成金を受けるための協議も併行して進められているが、家畜の飼育環境についてなどについて改めて精査したい。

【委員】
事業としては良いことであるが、継続して本当にやっていけるのか図面では判らないところがあり、ぜひ指導をお願いしたい。

【会長】
開発に関する事項ではないと思われるが、上下水や鳥インフルエンザなどの衛生問題について、安心できるような対応をとって下さいと審査会としての意見が示されたと捉えてもらいたい。

【委員】
家族による送迎は無いのか。

【事務局】
施設による送迎を基本としている。

【委員】
施設駐車場までの通路の幅員は十分確保されているか。

【事務局】
隣地を含め全体で6mの幅員が確保される。

【会長】
審査会の意見について、十分留意してもらうことを条件などにできるか。

【事務局】
答申において、指導事項として附帯意見を附記して対応したい。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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