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平成29年度第6回 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

更新日:2018年1月12日 ページID:030748

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

企画財政部 長崎創生推進室

会議名

平成29年度第6回 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

日時

平成29年8月29日(火曜日) 13時00分~14時00分

場所

長崎市消防局5階 講堂

議題

1. 各基本目標等の評価結果報告について 
2. 審議会のまとめについて
3. 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略の評価に関する報告書(案)について    
4. 今後のスケジュールについて

審議結果

審議結果

1 各基本目標等の評価結果報告について
○8月21日及び22日に審議会で議論した評価結果について、会長(第1グループのグループ長)及び副会長(第2グループのグループ長)から資料に基づき報告を行い、報告内容について一部修正を加えることで了承された。
○報告書の修正内容については、「長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略の評価に関する報告書(第2グループ)」報告書の7ページの下から6行目の「ひとり親家庭」を「子育て家庭」に修正する。


2 審議会のまとめについて
○本審議会として、全体会及び各グループで出された意見を集約して報告書にする旨説明を行い了承された。


3 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略の評価に関する報告書(案)について
○最終的な報告書の作成について、資料に基づき説明し、了承された。


4 今後のスケジュールについて
○報告書の作成について、会長及び副会長と協議のうえまとめたい旨説明し、了承された。
○報告書については、9月中旬ごろに委員に送付し、最終確認を行う旨説明し、了承された。
○会長から市長への報告書提出については、9月28日(木)15時から行うこと、また、報告にあたっては、案内を送付するので、参加いただきたい旨説明した。
○評価にあたりいただいたご意見への予算等の対応状況については、来年3月頃に中間報告を送付する旨説明した。


主な質疑等

1 各基本目標等の評価結果報告について
(1)第1グループ結果報告
【委員】
発言した内容がしっかりまとまっており、異論はない。
評価指標については、総合戦略策定時に議論が足りなかったのではないかと思っている。今回の評価でも、適正な指標の設定や代替指標の設定について意見が出たので、今後ご検討いただきたいと思う。
交流の産業化については、長崎市独自の戦略であり、目玉を作っていきたいので、産学官金労言等の関係者で議論するワーキンググループの設置など、議論する仕組みづくりを検討いただきたい。

(2)第2グループ結果報告
【委員】
基本目標B~Dの評価結果については、全て「Cc」であるが、この結果から考えても、予算的にもさらなる重点化が必要であると思う。通り一辺倒の施策や予算では、人口減少に歯止めはかからないと思うので、目玉となるような取組みを行わないといけないと思う。
例えば、子育て分野では、出産祝い金などについては、過疎地域が実施している事例があるが、大阪市や別府市などの一定規模の自治体でも実施している。それから養育手当も1人目から出ている市町村もあるが、2人目3人目については、かなりの自治体で実施している。経済的支援ばかりではないが、すこし目玉となるような取組みも考えていかなければならないのではないか。
長崎市は目玉となるような「こどもセンター」がない。設置についての答申も出ているので、設置に向けて早急に着手することで、安心して子どもを生み育てることができるまちづくりをしていかないといけない。これは、子育てに関するワンストップの窓口と含めて整理して欲しい。
自治会の在り方についても根本的に変えていく必要があると感じる。自治会活動を行っている方は、非常に頑張っておられるが、若い方を巻き込んだ形、さらには、NPO、ボランティアとの協働などを含めて活動をしていくことが重要ではないかと考える。

【委員】
第2グループからの報告書の7ページの下から6行目の「ひとり親家庭」という文言については、基本的に子育て家庭全てについて、社会が見守り・社会で育てる機運を高めるような施策が必要であるので、「子育て家庭」に変更していただきたい。

【委員】
人口減少対策については、いかに子育てにやさしいまちになれるかということが重要であるので、施策は充実させていただきたい。


2 審議会のまとめについて
【委員】
総合戦略については、かなりなボリュームがあるので、評価についての時間が足りないと感じたので、もう少し時間があればよいものになったと思う。審議会については、民間の知恵を持っている人が集まっているので、評価だけではなく、アイデアが生まれる場所に活用していただきたい。
観光客は上昇傾向であるが、それに伴うインフラ整備が遅いのではないかと感じるので、スピード感ある対応が望まれる。


3 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略の評価に関する報告書(案)について
【委員】
地方創生の評価については、産学官金労言等からの意見が長崎市の施策の中に反映されているかの評価も重要であるが、民間の取組みがいかに促進したかという評価も重要である。
地方創生においてオール長崎市の意見を注ぎこむ、さらには一緒になって取り組むということが肝要であることから、そのことを念頭に取り組みを進めて欲しい。

【事務局】
民間の取組みの促進については、今回の評価とは別に、審議会を開催させていただくよう予定しているところである。

【委員】
地方創生について、どのような取組みをしているのか、主要な取組みについて情報発信していくことが必要ではないか。そうすることで、民間の取組みの促進にもつながるのではないか。

【委員】
人口ビジョンで掲げる人口の目標を達成にするために総合戦略があるということを全市的に共有することが重要であるので、報告書にその点が分かるような記述をお願いしたい。

【委員】
ちゃぽりたんは予算ゼロで経済効果10億円以上になった。基本的に市は予算がないと動けないと思うが、予算がなくて動けない場合は、民間の行動力やアイデアを活用することも重要であるので、業界団体とは密に連絡を取って欲しい。


4 今後のスケジュールについて
特になし


以上

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