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更新日:2017年12月18日 ページID:030068
企画財政部 長崎創生推進室
平成29年度第2回 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会
平成29年5月30日(火曜日) 10時00分~12時00分
男女共同参画推進センターアマランス 研修室1・2
1. 総合戦略の推進に係る民間主導によるアイデアについて
2. その他
審議結果
1. 総合戦略の推進に係る民間主導によるアイデアについて
・交流の産業化に関するアイデアについては、選定するに至らなかった。
・経済・雇用に関するアイデアについては、麺を生かした活性化について、関係者から意見聴取することとした。
・移住に関するアイデアについては、空き家を活用することが前提とされていたが、アイデアを議論するのではなく、現在、行政が進めている空き家情報の整理することが先決であるということとなった。
・子育てに関するアイデアについては、子育てサポート企業と子どもが遊べる施設の充実について議論していくこととした。
・選定したアイデアについては、今後事務局や関係課の方で関係者へのヒアリング等を行うなどして整理することとした。
・今後、進捗状況を審議会に報告し、意見を伺いながら進めていくこととした。
主な質疑等
1. 総合戦略の推進に係る民間主導によるアイデアについて
(1)進め方の説明
質疑なし
(2)グループごとのワークショップ
委員が「交流」「経済・雇用」「移住・子育て」のグループに分かれ、そこに所管課及び長崎創生推進室を交えてアイデアについて、ワークショップ形式で議論を行った。
(3)ワークショップの結果発表
交流グループ
【委員】
グループとして、駅周辺を生かすプロジェクトが交流の産業化では大切であるということが共通認識としてあり協議をしたものの、どのような取組みを進めていくかという結論には至らなかった。
個別の意見としては、魚センターについては、場所を決めて議論に移って欲しいということや駅前商店街との連携について意見が出た。(※屋台村を含め、交流に関するアイデアについては、駅周辺とという意見があったものの場所ありきで話をするのではなくてコンセプトをしっかり持つべきであるという意見や駅周辺の開発に伴う民間投資の動向などを踏まえる必要があることから、協議がまとまらなかった。)
移住・子育てグループ
【委員】
子育てについては、資料3の24番(子育てサポート企業の認定)と25番(こどもが遊べる施設の充実)について、今後検討を深めてはどうかということでまとまり、このうち24番の方が優先順位が高いということとなった。個別の意見としては、子育てサポート企業とは何かということをまず考える必要があるということ、子育てをサポートする制度があるだけではなくて、しっかり活用されていることを含めて認定されるべきであり、仕組みを考えることが重要であると意見が出た。また、認定にあたりどのようなインセンティブを与えるのかというところに話題が集中した。
25番については、大きな施設をつくるのは難しいと思うが、期間限定のイベントのようなものが各所で行われていてそれが伝わるような仕組みがあればよいのではないかという意見がでた。
移住に関しては、空き家の情報を行政が整理する必要があるということとなった。
経済・雇用グループ
【委員】
経済・雇用については、まずはアイデア抜きにして、麺を生かした活性化について麺業界の方々とフラットに協議するところから始めてはいかがかということとなった。
個別の意見としては、資料3の10番(全国かまぼこサミット開催)については、経済効果があまりなく、長崎市内の蒲鉾屋が一緒になって取り組めるような有効な取り組みを進めるべきであり、全国規模というのは、今はやるべきではないということとなった。(アイデアから削除)
11番の麺グランプリというのは、順位をつけるということへの抵抗が想定されるので、例えば、常設の店舗ができることで経済効果が期待できることから、長崎駅周辺にちゃんぽんスタジアムとかを作るとおもしろい。ちゃんぽんは長崎の食文化なので、ちゃんぽん王国をつくってはどうか。などの意見が出た。
【会長】
皆様が選んだアイデアについては、今後事務局や関係課の方で関係者へのヒアリング等を行うなどして整理していきたい。その際、必要に応じて委員にも情報を提供しながら進めていきたい。その後、進捗状況を審議会に報告し、意見を伺いたい。
2. その他
特になし。
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