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更新日:2017年3月29日 ページID:029594
まちづくり部 建築指導課
平成28年度第1回 長崎市開発審査会
平成29年2月13日(月曜日) 10時00分~10時40分
長崎市役所本館地下1階 議会第4会議室
第1号議案:小江町における自家用給油取扱所の新設について
第1号議案:承認する。
主な質疑
【委員】
■■■■事業区域内における■■事業者の設置する施設であれば、都市計画法第34条第2号での許可という考えはなかったのか。
【事務局】
■■■■事業区域内においては、隣接する区域で既に都市計画法第43条の許可を行っているが、第1種特定工作物のクラッシャープラントとしての許可では無く、事務所等の建築許可が行われているのみであるため、個別の施設として取扱った。
【委員】
道路の汚損、河川の汚濁防止等について事業者を指導したほうが良いと思うが、許可の条件とする考えはあるか。
【事務局】
これまでも、長期にわたり■■■■事業者として、周辺環境に配慮しながら事業が行われていると考えており、許可の条件とすることまでは考えていないが、事業者に対しては改めて申し添えたい。
【委員】
給油所の新設ということで、オイルトラップや沈砂地など油の流出防止に関する下水の処理は大丈夫なのか。
【事務局】
敷地内にオイルトラップは計画されており、排水については、既存の給油施設の排水施設を利用し、沈砂地を経由して市道の側溝へ排出されるため、問題は無いと考えている。
また、オイルトラップ等の新設される施設については、建築確認申請においてチェックする。
【委員】
公道を走行できない重機のための施設で、既存施設は設置から30年を超え耐用年数も超えていると思われ、今回の施設の設置後速やかに撤去するという誓約書が提出されており、許可して支障ないのではないか。
【委員】
事業者の会社としての状況を知りたい。
【事務局】
昭和の時代から■■業を営んでおり、これまでも周辺環境に配慮され、排水による河川の汚染等、環境に必要以上の負荷を与えないよう取り組まれており、本申請も適正に許可を得て健全に営業したいということから行われているものであり、今後もきちんとした事業が進められるものと考えている。
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