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更新日:2017年1月16日 ページID:029308
企画財政部 長崎創生推進室
平成28年度第1回長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会
平成28年11月21日(月曜日) 10時00分~11時00分
男女共同参画推進センターアマランス 研修室1・2
1. 会議の公開・非公開について
2. 地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)活用事業の効果検証について
3. その他
○審議会結果
1 会議の公開・非公開について
・公開で開催することとした。
2 地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)活用事業の効果検証について
・資料3で効果検証方法等について説明を行い、了承を得た。
3 その他
・総合戦略の施策の進行状況説明について意見があったが、施策の評価については、来年度以降に実施することとなる旨説明を行った。
主な質疑等
1 会議の公開・非公開について
質疑なし
2 地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)活用事業の効果検証について
【委員】
評価は「総合戦略のKPI達成に有効であった」「総合戦略のKPI達成に有効とは言えない」の2択で整理することとなるが、「総合戦略のKPI達成に有効とは言えない」と判断した場合、その事業の長崎市としての取扱いはどのようになるのか。
【事務局】
仮にひとつの事業が「総合戦略のKPI達成に有効とは言えない」となった場合においても、交付金事業全体として否定されるものではないと考えている。個別の事業については、継続事業であれば、ご指摘を踏まえて、平成29年度以降の取組みに反映させていきたいと考えている。
【委員】効果検証を行う事業数は全部でいくつあるのか。
【事務局】資料4の3ページに記載のとおり、全33事業である。
【委員】1事業、20分で効果検証を行うが、合計すると180分となるが、通して行うのか。
【事務局】
12月15日及び16日の開催の際は、1事業20分が目安で合計180分を想定している。進行等を踏まえて休憩を挟むなど柔軟に対応したい。
【委員】事前に評価資料に目を通して欲しいという意味で事前に配布したのか。
【事務局】附属機関の会議の開催の場合は、基本的に資料は事前配布となっている。効果検証を行う事業数が多いこと、また、事業レベルで細かい内容も含まれることから、事前に資料を確認したうえで、効果検証に臨んでいただきたい。
【委員】この資料4のみで判断するのか。
【事務局】資料4に基づき、事業担当課が説明を行うので、説明及び質疑を踏まえて事業の効果検証を行っていただくことになる。
【委員】何かあれば質問は当日ということでいいか。
【事務局】効果検証当日の会議の運営が円滑に進むことになるので、事前に確認したいことがあれば、随時連絡いただきたい。
【委員】質疑応答が10分しかないので、質疑応答は簡潔に行っていただくよう、徹底していただきたい。
【事務局】
進行が円滑になるよう事業担当課に周知して対応したい。
【委員】効果検証については、総合戦略上の位置づけられる施策の推進にどのように寄与したかという視点で判断することとなるので、事業と総合戦略上の施策の推進との関係性をしっかり説明するようお願いしたい。
【事務局】進行が円滑になるよう事業担当課に周知して対応したい。
3 その他
【委員】来年度については、開催を早めに行ってほしい。本審議会については、交付金事業の評価のみならず、総合戦略の進捗状況の検証も必要であるので、策定した後の地方創生の動きについて、検証する場を設けて欲しい。また、昨年度、事業レベルのアイデアについても、本審議会で検討を行ったので、意見交換を行う場を作って欲しい。
可能であれば、今年度3月末までに、長崎市の地方創生の動きについて意見交換をする場を設定してほしい。
【事務局】
平成28年3月末に策定を行ったことから、今年度においては、交付金事業の効果検証のみとなったが、次年度以降は、総合戦略の施策の進行管理も行うこととなる。
意見交換の場については、ご要望の趣旨も踏まえて、今後、検討を行いたい。
以上
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