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平成27年度第4回 長崎市入札監視委員会

更新日:2016年4月18日 ページID:028287

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

理財部 契約検査課

会議名

平成27年度第4回 長崎市入札監視委員会

日時

平成28年2月17日(水曜日) 10時00分~12時00分

場所

長崎市役所本館3階 会議室

議題

抽出事案の審議

審議結果

事案審議

1 .中部下水処理場し渣破砕機整備工事【制限付】
2 .中部下水処理場B系送風機整備工事 【制限付】

【委 員】
工事の概要について、説明をお願いします。

【事務局】
中部下水処理場は、本市で最も古い処理場で、昭和36年12月供用開始。平成26年3月現在、7万2千人の人口の汚水を処理しており、日に6万5800立方の汚水量を処理する能力がある。
し渣破砕機は主ポンプ沈砂室に1台のみ設置。中部下水処理場は微生物を使った標準活性汚泥方式で処理。し渣とは比較的大きな下水のゴミで処理の前段で取り除かれるもの。し渣破砕機はし渣を細かく砕いて脱水機に送る機械である。本工事はこの機械の本体及びサイクロ減速機の分解、点検、消耗部品の交換、試運転調整など整備をし、性能維持を図るものである。メーカーは住友重機械工業。し渣破砕機は連続運転であり、稼働率の極めて高い機械である。破砕機の刃や減速機のギアが傷みやすい。ローターも劣化しやすい。
B系送風機は、送風機室に3台設置、このうち2台が対象となる。標準汚泥活性方式では反応槽の部分に圧縮空気を送り込んで、微生物が有機物を取り込んできれいにする仕組み。処理場において最も重要な機器で、メーカーは伊藤鐵工所。本体及び電動機の分解点検、部品交換、試運転調整など整備をし、性能維持を図るものである。

【委 員】
2件とも、落札率も落札業者も入札参加申請数11者もすべて同じ。どれも一緒というのはあやしい。論理上ありえない。正当な入札といえるか。

【事務局】
案件1は応札者は8者、案件2は応札者9者。また、申請者数は一致するが、実際に応札した業者は全く一緒ではなく、違う業者が参加している。落札業者の応札率も他の案件でも常にこの率ということでなく、この2件については、事前公表している予定価格に対し、この率で積算したということと考える。さらに、入札方式についても、本市の場合、最低制限価格率は開札してみないとわからないので、今回の2件についておかしいとは考えてない。

【委 員】
最低制限価格の仕組みについてはそういうものではないというのはわかるが、その仕組みについては業者もあらかじめわかっている。わかっていれば、それを心得て入札する。また、違う業者も参加しているということだが、6者は共通で大半である。仕組みの問題を論じているのではない。偶然が重なりすぎている。腑に落ちない。過去にあったか。

【事務局】
過去にあったのかについては調べていない。

【事務局】
別の業者が一部入っている、それぞれの金額も違うという中で、あやしいとは位置づけてない。

【委 員】
入札率が一緒で金額が違うというのは珍しくないのか。

【事務局】
本市の最低制限価格の決め方は珍しい方で類似市は秋田市ぐらい。多いのは直接工事費、共通仮設費、現場管理費、一般管理費に一定率をかけるというやり方が多い。このような同じ工種の工事であれば経費の配分が一緒になるということも考えられる。同じ入札率になるということもあるかと思う。

【委 員】
設計額が違う中で入札率を合わせるというのは難しい操作だと思う。

【委 員】
こういうものについて市の認識はあやしいとまで考えてなかったということでよいか。

【事務局】
そうである。

【委 員】
今後はより注意を向けることとしてほしい。

【事務局】
わかりました。

3. 送・配水管電気防食工事(その2)【制限付】

【委 員】
工事の概要について、説明をお願いします。

【事務局】
電気防食の原理とは、地中の鉄は、自然状態では錆びて腐食する。外部に防食装置を設け、ボーリングして地中に設置した電極から水道管に電流を流すことにより、腐食を防ぐというもの。八郎川から矢上団地(東公園入り口)を経由して戸石減圧槽までの区間の鋼管を防食しようとするものである。

【委 員】
電気防食というのは水道管で一般的にやられている工事なのか。

【事務局】
鋼管について行っている。他にはガス管でも鋼管が使われていれば行われている。

【委 員】
一般的な工事それとも特殊な工事なのか。

【事務局】
最近では、ダクタイル鋳鉄管が多く使われ、鋼管は減ってきているため、工事の内容は特殊な工事といえる。

【委 員】
これからは減っていく工事なのか。

【事務局】
鋼管を使用するケースが減っているので、このような工事も減っていくと思う。

【委 員】
2者しか応札してないが地域性か。

【事務局】
地域区分は全国である。実績のある業者がいないためである。

【委 員】
2者しかいないのか。

【事務局】
複数者と聞いている。

【委 員】
入札参加条件が厳しくないか。寡占なのに、官公署との契約実績をつける必要があるのか。

【事務局】
特殊な工事であるから実績のある業者にお願いしたいという考えである。

【委 員】
全国的にも数の少ない工事なのか。

【事務局】
給水課所管の施設で、鋼管に電気防食設備を設けているのは当箇所を含めて8箇所くらいである。本市の場合、ご存知のように起伏が激しく、水圧が高くなる所がある。布設当時の技術では、そのような箇所には溶接鋼管が用いられてきた。今は技術が進みダクタイル鋳鉄管(耐震管)を使用している。電気防食の設計寿命は30年で計画している。

【委 員】
管をやり直すよりも防食をした方がよいとの判断なのか。

【事務局】
そうである。

【委 員】
この管が埋設されて何年経つのか、地形上、当時、この材質の管を選ばないといけなかった理由、水道の埋設管のうちこのような布設をしている長さはどれくらいなのか、当初埋設するときには防食していなかったのか、次の機会も防食でやるのか、それとも次は入れ替えなおすのか等、計画はどうなっているのかなど、経緯・背景を丁寧にお願いしたい。その上で、電気防食という工事で発注すれば、オールジャパンでやっても参加業者が少なく、特定の業者に決まってしまっているのがいいのかなど、判断したい。説明を聞いたうえで、なんのために工事をするのかなど、工事の妥当性が見えてくるものだ。

【事務局】
この管は昭和56年から60年にかけて布設されたもので、約30年経過している。布設当初に電気防食装置は設置されてない。今回の工事で更に30年もつ。そうすると、電気防食の寿命を迎えるときには経過年数が約60年となり布設替えすることになる。

【委 員】
いままで30年、これから30年、都合60年本当にもつのか。

【事務局】
管の中が保護され、管の外も被覆されているので、よほどのことがない限りもつと考えている。

【委 員】
仮に電極を埋めなければどれくらいもつのか。

【事務局】
現実、ピンホールによる漏水が発生している。そのままだと腐食が進行してしまう。

【委 員】
ピンホールしている箇所だけ替えればいいのでは。

【事務局】
材質上、他にも腐食が進まないよう、管路全体を電気防食し、30年もたせたいということである。

【委 員】
電極を埋めたほうがよりもつという科学的データがあるのだと思うが。

【事務局】
平成の初めに電気防食工事をしたものが今ももっているので30年くらいもつといえる。

【委 員】
この防食の範囲を新しく引きなおした場合どれくらいかかるのか。

【委 員】
当時布設工事した際は複数者入って競合したのだと思う。今の最新の技術で布設替えすることと電気防食することの費用対効果はどのくらいか。

【事務局】
この口径だとおそらく1メートルあたり20万円以上かかるので、ざっと3億円以上かかる。

【委 員】
3億円かかるものが、防食だと1100万円くらいで済むということか。

【事務局】
そうである。

【委 員】
長崎市の水道管は老朽化が進んでいるという報道を見たが、全体的には防食でもたせていくのか、布設替えでいくのかなど考えを教えてほしい。

【事務局】
基本的には布設替えとなるが、管の材質や経過年数などを考慮し優先順位をつけながらやっている。報道された破損の部分は、鋳鉄管であり海水、潮の干満の影響も受けているため、計画を前倒しして布設替えを行うこととしている。

4 .(仮称)日吉自然の家駐車場照明設備等設置工事【制限付】

【委 員】
工事の概要について、説明をお願いします。

【事務局】
外灯設備の設置、監視カメラの設置、それに伴う配線である。
既存の建物が昭和46年からあるが、これが老朽化してきた。市内の5年生を対象に2泊3日の宿泊学習を受け入れるなど必要な施設で、建物建替をしているが、これに併せた工事である。

【委 員】
再公告となった訳は。この応札3業者はすべてこの地区(飯香浦町)の業者か。

【事務局】
この地区の業者という訳ではない。まず、1回目の入札を9月8日公告、9月18日開札で行ったが、応札した者が1者でその者が同日落札制限にあたったため、不成立に終わった。まだ工期があったので、2回目を9月29日に公告し、10月9日開札であったが、このときは応札者がいなかった。このときの参加業者に聞き取りをしたところ、年度末に向けての工事で忙しいという声であった。今回、工期を再度見直し、配管など設計も変更し、関連工事との関係でも、もう1度入札に出して間に合うだろうということで行ったもの。

【委 員】
3回入札したということで、その予定価格は変化があったのか。また、学校行事との関係で滞りなく既存施設から引き継げるよう配慮するなど工期に遅れがでないように配慮されたか。

【事務局】
予定価格は1回目、2回目は同じ。3回目は配管ルートの見直しなど設計額を上げた。施設の更新については支障がないよう配慮しており、今回工事も新館の供用に影響がないよう配慮した。

5. 大園団地きく4棟解体工事【制限付】

【委 員】
工事の概要について、説明をお願いします。

【事務局】
本件団地は、昭和45年度から47年度に建設されたもの。この団地は平成21年度から3期に分け、建て替えをしており、今回、3期の建て替えを進める。

【委 員】
応札者が多かった訳を教えてください。

【事務局】
解体工事は今年は17件ほど出しており、平均応札者は16者。ただ、斜面地の老朽家屋の解体工事は参加者が少ないという例外があるが、今回のように、敷地が広い、工事がしやすいというものは、壊すだけなので応札が多い傾向にある。

【委 員】
応札が多いところが工事のしやすいところということであれば、工事のしにくいところは予定価格の見直しなど競争原理が働くようにしていくのか。

【事務局】
状況をみながら場所々々によって必要な経費をみて対処していきたい。

6 .史跡「出島和蘭商館跡」第3期建築物復元主体工事(2)-2【制限付】
【委 員】
工事の概要について、説明をお願いします。

【事務局】
出島内の乙名詰所、組頭部屋及び銅蔵の建築である。前回も一部説明したが、出島(2)として発注した工事の受注者が倒産したため、その残工事を行うもの。ただし、経緯があって、先に出島(2)-1で発注し、落札業者が決まっていたが、積算ミスが判明し、一般管理費を誤ったまま、契約を締結するのは適切でないと判断したので、正しい積算の下、再度、制限付一般競争入札を行ったものである。

【委 員】
前回、現場も見て、また、経緯も聞き、特殊な技術がいるということはよく分る。2者が入札参加し、1者が応札したという状況の中で、やれるところが限られているのではないか。それであれば、随意契約でもいいのではないか。議員でも、一般市民でも、文化財を残していくために、こういうのは特殊技術のあるところしかできないんだよというのは理解してくれると思う。

【事務局】
出島は1期、2期と整備してきたが、そのときは複数者入っていた。もちろん建築一式工事の総合数値が1000点以上という業者しかできないが、そのような業者が20者ほどおり、そのうち5、6者、文化財に携わった経験のある業者がいる。したがって、今回落札した業者だけというわけではない。これが競争入札で出したわけである。また、今後を見据えたとき、グラバー邸などの工事が限られた業者しかできないということでは他が育っていかないので、経験をしてほしいという思いがある。

【委 員】
よくわかった。そのうえで、あえて、一般競争入札というのであれば、100%という結果は好ましいとは言えないと思う。うがった見方をすれば、発注者と受注者が呼応してないとありえない結果ではないかと判断される。だから、高い技術を下に文化財を残していきたいという説明責任を果たせば随意契約でもいいのではと思えてならない。一般競争入札とするなら、全く競争原理が働いていない。システム上、ありえない。その5、6者でローテーションを組むとか、総合評価方式を取り入れるとか考えてよいのではないか。長崎県の場合、1億を超えていれば総合評価で行うケースになっている。文化財を受注できる業者を育成し、技術継承を考えているのであれば、総合評価を導入すべきではないか。

【事務局】
出島の場合、(2)-1で2者参加していたということから競争入札を選んだ。ご指摘のとおり、技術力をどう評価するということは考える必要はあると思う。

7. 手熊小学校屋外便所増築主体工事【随意契約】

【委 員】
工事の概要について、説明をお願いします。

【事務局】
手熊小学校は避難所としても利用される。現在の便所は男女供用のみであった。今回、女子用、多目的用を増築する。

【委 員】
随意契約の理由を教えてください。

【事務局】
当初、11月17日に入札を行ったが、1者が応札したが、同日落札制限で不調になった。しかしながら、別途発注し、落札者が決まっている管工事と並行して施工される必要があり、再度、入札にかけると年度内での施工完了ができないため、西部地区の業者で現場の状況に精通し、早期着工が可能として随意契約をした。

【委 員】
事務方で予算執行のこともあり、工期のこともあり、学校のことでもあるから、なんとかしてくれないかと業者に頼み込んだようなことはないか。

【事務局】
同時期に、大園、北陽、日見、福田、手熊の5校を出した。1週前に、大園、北陽を開札したが、その大園の案件に6者応札しており、本件業者はこの応札に参加した業者であり、地元の業者で手を挙げられたということは履行の意欲があると考えた。金額の方は、随意契約自体は予定価格の事前公表はしないが、元々、1回、入札公告をしているので、予測はできると思う。市の方でも設計額を一部見直しして出したが、こういう結果になった。

【委 員】
よくわかった。随意契約は、市と業者がうまく通じ合っているなど悪く勘繰られることがないよう、いつでもきちんとした説明ができるよう、透明性の確保に心がけてほしい。

8. H27市道上田町相生町2号線(グラバースカイロード)補修工事【随意契約】

【委 員】
工事の概要について、説明をお願いします。

【事務局】
グラバースカイロードは平成14年に供用開始した。斜行エレベーター、垂直エレベーターの老朽化した部品を取り替えるもので、ロープや異常通報システムの部品を取り替える。

【委 員】
随意契約の理由を教えてください。

【事務局】
本工事の当該機器は、製造メーカーのみが保有する特殊技術やノウハウにより製造されているため、整備に際しては、それら特殊技術が要求されるばかりではなく、製造メーカーのみが供給できる特殊部品の調達が必須となる。さらに、今回の整備対象である斜行エレベーターは受注製作品であり、適切な整備を行うためには、製作図、組立仕様書、整備仕様書などの技術資料が必要となる。これらの技術資料は、製造メーカーが公表しておらず、競合する他社が入手することはできないことから、点検整備が可能な業者は、当該機器を開発・製造したメーカー若しくはその資料の提供を受けることができる協力会社に限られるため、当該設備製造メーカーのメンテナンス部門である三菱電機ビルテクノサービス株式会社九州支社と随意契約を行ったもの。

【委 員】
低見積率の訳は。

【事務局】
当業者は、毎年、点検維持管理を行ってもらっている業者で、部品交換の報告があがってきたので、今回、工事に出した。参考見積りを下に設計をしていくが、土木施設なので、土木の歩掛かりで諸経費など積算した。

【委 員】
土木だから、建築と諸経費に差がでるという説明は理解できない。もう少し補足説明を。

【事務局】
土木は、土木の歩掛かりというのが決められている。建築や電気は別の決め方でその差だ。

【委 員】
実際にかかる経費から算出するという意味からはどの部署で設計しようが変わらないのでは。

【事務局】
土木が予定価格を決める際のルールである。業者の方は実際にできる額で入れたもの。

【委 員】
それでは、今回ので実際にできる額がわかったので今後は設計をする際、参考にすることになるか。

【事務局】
これが建築設備に近いものなので、この工事に関しては今後は諸経費のあり方を検討しなければと思う。ただ、トンネルの電気設備など、土木の設備には土木の積算ルールがある。

【委 員】
ボードに貼った図面が委員に見てもらうためのものになってない。今後はよく配慮して作成すべきである。

【委 員】
随意契約した理由でここしかできないとある。相手の見積額どおりになってしまうのか。仮に見積額が100%以上の額ででることもあるのか。結果、補修できないことも想定されるのか。

【事務局】
見積りがでたら、それが法外な値段か適正かはみている。超える値段でというのは今までもないし、これからもないと思う。

【委 員】
危険な感じがするが。

【事務局】
適正な価格である。

【委 員】
元々、将来的に特定な業者しか頼めないものをつくるというのは良くないと思うのだが。

【事務局】
こういうものは、補修において他の業者に頼むことができないという、難しいところがある。

【委 員】
こういうものは必ず老朽化したり、補修が必要だと思うが。

【事務局】
エレベーター汎用機の点検メンテナンスくらいであれば直のメーカーでなくてもできるということもあるが、このような大きな工事になるとノウハウがメーカー直属でないともらえないので難しい。

【委 員】
問題点だと思うが、もう意見に留める。

【事務局】
ブラックボックスのような設備はなかなか情報開示をもらえず、競争が困難である。もちろん、最初、機械を入れるときは複数の応札があるが、将来のことも考えて、将来的な担保というか、安く応札するということもあるのかなと思う。

<事務局報告>
・指名停止措置の運用状況について

【委 員】
特になし。

・平成27年度長崎市入札監視委員会報告書の作成について

【事務局】
今日までの4回の意見を踏まえ、委員に内容を検討し、とりまとめた項目については、事務局で文言整理し、各委員に確認する流れとしたい。

【事務局】
昨年度の報告内容の本市の対応状況は、入札不調等への対策については、現在、発注時期を工夫することができないか検討している。また、債務負担行為の活用による発注の平準化についても、検討している。入札制度の検討については、現在の最低制限価格の設定方法について、検討したが、現時点では今以上の設定方法を見出せない状況。しかしながら、現在の方法がベストとは考えてないので、引き続き、他都市の方法などを研究していく。

【委 員】
今年度は積算ミスの事案などあった。何か意見はないか。

【委 員】
委員各位に期限を設け、特記すべき項目ついて意見を募ったうえで、報告書にまとめていくことでよいか。

【委 員】
了承

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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