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平成26年度第1回 長崎市中央卸売市場取引委員会

更新日:2014年12月11日 ページID:026388

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

商工部 中央卸売市場

会議名

平成26年度第1回 長崎市中央卸売市場取引委員会

日時

平成26年4月11日(金曜日) 10時~

場所

長崎市中央卸売市場管理事務所3階 会議室

議題

報告事項

  1. 長崎市中央卸売市場の概要について
  2. 売買取引業務のフローチャートについて
  3. 長崎市中央卸売市場の取扱高の推移について
  4. 中央卸売市場オープン化推進事業について

審議結果

  • 出席者 委員13名
  • 欠席者 なし
  • 開催形態 公開(傍聴者0名)

1 委嘱状交付式

2 会長の選任
事務局から報告事項について説明
長崎市中央卸売市場の概要、売買取引業務のフローチャート、長崎市中央卸売市場の取扱高の推移、及び中央卸売市場オープン化推進事業について一括して説明を行った。

質疑応答…意見等(要旨)

【委員】相対取引の制度が導入されたのは、いつからでしょうか。

【事務局】
平成11年の卸売市場法の改正からです。改正当時は、ほとんどがセリでしたが、現在は数字的には28(セリ)対72(相対)で相対取引の方が逆転しております。これは主にスーパーや量販店が、商品を大量に調達する必要があり、セリでは間に合わないため、相対取引が着実に増えている状況にあります。

【委員】
ちなみに価格は相対取引の方が高いのでしょうか。

【委員】
相手方がどうしても欲しいということになりますので、相対の方が高くなります。

【会長】
オープン化推進事業について、小中学生の市場見学者は増加しているのでしょうか。

【事務局】
小学生用にビデオを作成する予定です。これは、どうしても早朝のセリが行われる時間帯に来ることができないこともあって、現場見学後に一番活気があるところをビデオで見せるようにしています。なお、他の市場見学者等は、数字的には増加しています。

【委員】
関連商品棟の一般開放については、毎月第1土曜日に1回のみではなく、週1回にした方が良いのではないかと思います。テレビ等で宣伝するならいいですが、月1回では忘れてしまいます。

【事務局】
平成26年度4月から第2土曜日に変更しました。周知については関連商品棟の裏に看板を設置しています。その他、新聞記事への掲載やチラシを随時配布しています。週1回の一般開放の拡大については関係者も重々承知していますが、なかなか一気に増やすのは困難なため、徐々に増やしていくようにしています。今回の意見は関係者には伝えます。

【会長】
いかに消費者に近づき、どれだけ買ってもらえるか、どう伝えるのか、広報誌への掲載等工夫のしどころです。市民の買い物の習慣の中にいかに組み込むのか、難しいですが、厭わないようにしないといけないと思います。その他、ご意見等ありませんか。

【会長】
その他、何か事務局へのご質問等ありませんか。

【事務局】
「ながさき市場じまん」についてお知らせ。
「長崎あい丸(長崎県産のアイユタカ)」、「長崎小春(新たなブランドの小粒メークイン)」について説明。

【委員】
日量の販売目安は長崎あい丸が100ケース、長崎小春が20~30ケース、値段は長崎あい丸5キロで1,150円、3キロの長崎小春で450円です。本日が注文の締切ですが、長崎あい丸が20ケース、長崎小春が10ケースの注文が取れています。小売業が力をつける事業ですが、賛同してくれる者が今のところあまりいません。今は様子見のところがあります。しかし数量限定、雨の日は獲れないといったところで付加価値はあると思います。

【委員】
見た目が可愛いのでプレゼントに良いのではないかと思います。ターゲットや方向性を変えれば売り上げも変わるのではないでしょうか。

【委員】
今回の長崎あい丸は、2L~M混みであるということをきちんと消費者に伝えていないとクレーム処理が大変だと思います。

【事務局】
皆様の今回の意見につきましては、4月16日の活性化推進部会に反映させたいと思います。

【会長】
そのほかにないようでしたら、これで長崎市中央卸売市場取引委員会を終了いたします。ご協力ありがとうございました。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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