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平成24年度 長崎市保健所運営協議会

更新日:2013年9月13日 ページID:024436

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

市民健康部 地域保健課

会議名

平成24年度 長崎市保健所運営協議会 

日時

平成24年12月17日(月曜日) 19時~20時10分

場所

男女共同参画推進センター アマランス研修室

議題

議題1 長崎市保健所運営協議会委員長及び副委員長の互選について

報告1 牛肝臓の生食の禁止について
報告2 慢性腎臓病(CKD)の取組状況について
報告3 長崎市立病院について
1. 地方独立行政法人化について
2. 新市立病院について
報告4 予防接種の動向について

審議結果

議題についての主な質問・意見など

議題1 委員長及び副委員長の互選について
委員改選後、初の協議会であるため、委員長及び副委員長の互選を行った。
・委員長 :長崎市医師会推薦の委員を選出
・副委員長:長崎市歯科医師会推薦の委員を選出

報告1 牛肝臓の生食の禁止について
○委員:長崎市で生食の感染者は発生したのか。
○事務局:発生していない。
○委員:生食を提供した場合に、事業所への罰則規定はあるのか。
○事務局:事業所を調査するなかで、営業停止措置をすることなどがある。

報告2 慢性腎臓病(CKD)の取組状況について
・質疑応答なし

報告3 長崎市立病院について
○委員:新市民病院では成人病センターの機能を継承するのか。また、市民の意見は評価委員会や議会において反映されるのか。
○事務局:成人病センターの結核病棟などを含めて継承する。また、市民の意見は議会において予算などの議論を含めて反映される。
○委員:工事の進捗状況は。また、夜間急患センターはどうなるのか。
○事務局:第I期棟の掘削工事をしている状況である。また、夜間急患センターの新市民病院移転を検討中であるが、確定的ではない。
○委員:市立診療所も独立行政法人になるのか。
○事務局:組織上の棲み分けになるが、独立行政法人の前身である病院局が市民病院や成人病センターなどを担当し、市民健康部が市立診療所を担当しており、市立診療所は独立行政法人化ではなく、今後も長崎市が運営する。
○委員:停電や高潮対策は大丈夫であるか。
○事務局:設備内容は具体的に把握していないが、最新設備で建設している。また、若干ではあるが嵩上げも実施している。

報告4 予防接種の動向について
○委員:こどもの予防接種スケジュールが変更になる場合は相談してよいのか。
○事務局:一般的なことは回答できるが、即時対応では限界があるので、かかりつけの医師に相談するのが望ましい。また、厚生労働省などのホームページも以前に比べて充実しているので、是非、参考にしてほしい。

その他の質問
○委員:3歳児健診における心理相談状況について、自閉傾向が多い理由は。また、 3歳児歯科健診結果について、重症のむし歯が減少していないのではないか。
○事務局:心理相談状況は相談件数であり、潜在的な数字も含めていることや、最近の状況から鑑みても自閉傾向の児童数が数年で急速に増加したとは捉えていない。また、重症のむし歯を持つ幼児に関しては、歯の問題以外にも、家庭環境などに起因することがあるので、保健指導を含めた総合的な対策を実施していきたい。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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