ここから本文です。

平成23年度長崎市青少年問題協議会

更新日:2013年3月1日 ページID:006722

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

市民局こども部こどもみらい課

会議名

平成23年度長崎市青少年問題協議会

日時

平成24年1月20日(金曜日)午後2時~

場所

男女共同参画推進センター(アマランス)1階研修室1~2

議題

  1. 報告 平成23年度の取組に関する活動報告
  2. 協議 長崎市の青少年に関わる諸問題について

審議結果

(1)報告(平成23年度の取組に関する活動報告)質疑なし

(2)協議(長崎市の青少年に関わる諸問題について)

委員(司会)
本協議会には多くの関係機関・団体の代表の方々が参加されており、本市の子どもたちに関わる情報をたくさんお持ちのことと思う。本協議会の目的のひとつである「青少年の現状を把握する」という意味からも、それぞれの機関・団体からの情報提供も含めてご意見をお伺いしたい。

委員
長崎子ども・女性・障害者センターは、児童福祉法に基づいて0歳から18歳までのこどものあらゆる相談に応じている。平成23年度の状況では、ケース化した受理件数が約2,600件、そのうち長崎市の子どもに関する相談は約44%であった。管内の18歳未満の人口のうち長崎市は約41%なので、それほど多いということではない。非行関係の相談は約3%、長崎市はその約5割である。非行とは、ぐ犯(家出など)行為や触法行為などである。長崎子ども・女性・障害者センターでは、14歳未満の触法少年を扱っている。14歳以上は家庭裁判所で取り扱う。

委員
県こども未来課では、ニートやひきこもり等への対応策ということで、昨年8月、商工会館に総合相談センター窓口(ゆめおす)を設置した。900件を超える相談件数があり、実質相談者数は約180人を越えている。このことからも、県内にもニートや不登校といった問題が潜在的にあるという印象を持っている。この相談センターでは、県内全域から相談を受けているが、長崎市在住の方からの相談が多い。設置場所が長崎市であることや長崎市の人口が多いこともあり、3割から4割が長崎市からの相談である。ひきこもりなどはすぐに解決できる問題ではない。このゆめおすを設置した理由として、どこに相談したらよいかわからない場合の窓口としての役割があるので、他機関を紹介したり、場合によっては、直接相談に乗ったりして解決に向けて手助けをしている。

「ひきこもり等に関するシンポジウム」を平成24年2月19日(日曜日)午後1時~、NCC&スタジオで開催する。今日はチラシ等の準備をしていないが、この場を借りて、ご紹介させてもらう。

委員
自治会活動を通して感じていることについて話をしたい。地域においては子どもが少なくなってきており、自治会単位での子ども会の存続も難しくなってきている状況にある。そのような中で、地域での子どもたちの実態についてわかりづらくなってきている。地域の中で活動しながら感じていることであるが、小学校や中学校の先生方(特に校長先生や教頭先生)が地域行事へ積極的に参加してくれており、非常に感謝している。学校と地域との関係が緊密になっていると思っている。学校からの連絡事項も地域の役員等にもこまめに配布してもらっている。このような取組については、市としても協力し、継続していただきたいと思う。

委員
警察の立場として、少年の犯罪、少年に対する補導、少年が被害に遭う犯罪について説明したい。少年の犯罪については、管内に大型商業施設が多数有り、万引きが多い。特に、女子の万引きが多くなっている。大型店舗には、万引き防止モデル店舗として協力をお願いしている。少年の補導については、喫煙、深夜徘徊が多い。喫煙に関して、親がタスポ等を貸し与えて、タバコを購入するケースもあり、未成年者喫煙禁止法で親が被疑者となることもあった。少年が被害者となる犯罪では、18歳未満の子どもをスナックなどで働かせる年少者使用の事例などがあった。

委員
家庭裁判所は、原則として14歳から19歳までの少年犯罪について、調査や審査を行っている。長崎では、本庁の他、佐世保支部、対馬支部、五島支部がある。長崎市周辺の事件は本庁が取り扱っているが、件数は増えたり減ったりの状態である。佐世保支部で扱う件数は右肩上がりとなっているなど、地域によって偏りがある。窃盗といった一般事件に比べて、交通違反や交通事故といった交通事件は横ばいの状況である。長崎の少年の特徴として個人的に感じているのは、中学生の不登校が多いということである。また、生活保護家庭が多いという印象も受けている。一度、家庭裁判所の世話になると、もう家庭では引き取りませんと言う親も多いように感じる。このように事件の件数は減少あるいは横ばいの状況であるが、送致される少年の質的な問題や親の問題は扱いにくくなってきているように感じている。また、低年齢化もみられる。

委員
青少年育成連絡協議会は、小学校区、中学校区の様々な団体で構成し、行事などに協力しながら、地域ぐるみで子どもたちの健全育成、事故防止、非行防止、そして環境浄化、広報啓発というような活動をしている。特に地域では、子どもたちに異年齢での触れ合いなど様々な体験をしてもらうようにしている。子どもたちの現状としては、地域行事に参加をしてくれない。小学生は公園などで見かけることもあるが中学生となると地域ではなかなか見かけることがない。中学校は部活動に力を入れており、親も積極的に地域に出てこない。あいさつについても以前に比べるとよくなってきていると思うが、まだまだ満足できる状態ではない。声をかけても、聞こえているのかいないのかよくわからず、反応がないことが多い。話をしない。親も含めて言葉数が少なく、コミュニケーション力が足りない。集中している時間が短く、我慢ができない。言われればするが、自ら考えて行動することができない。親もそのように感じる。少子化で子どもの数は減っているが、かえって手間がかかるようになってきているように感じている。

委員
民生委員は担当の範囲が広く、地区ごとの担当ではあるが、生まれたての赤ちゃんからお年寄りまで面倒をみている。その中で、子どもについても子ども憲章に則って、忙しい中ではあるが地域の中に入り込んでやっていきたいと考えている。学校行事等もたくさんあるが、託児ボランティアなどで協力している。集団下校などにも参加している。お年寄りや赤ちゃんがいる家庭などにも訪問し、話し相手になることも民生委員としての役目であると考えている。ある時には、地域の方から「不登校の子どもが、その子の家から放り出されて来ているのだが、自分も面倒をみることができない、どうしたらよいか。」という相談が夜中にあった。すぐにその家に行き、話を聞き、その子の家にも行き、親に話をしたこともあった。民生委員の立場では、話を聞いてやるとともに学校や市役所などいろいろな所に話を持って行くことも多い。

委員
長崎市体育協会では、問題のある子どもと直接に関わることは少ない。平成26年度に2回目の長崎国体を予定している。それに向けて、体育協会としてもジュニア層の育成を進めている。競技力の向上ということで東京からコーチを招聘したりしている。技術力の向上とともにマナーについてもしっかり教えていきたい。例えば、テニスコートに来たら、知っている人、知らない人にかかわらずどなたに対してもあいさつをするように教えている。そのような指導をしてきたことによって、子どもたちが変わってきた。あいさつはもちろん、技術的なことについての質問なども積極的にするようになってきた。近頃の学生はなっていないとよく言われるが、それは、私たち大人が悪いのではないか。昔の大人のように悪いことは悪いと、近所の子どもにも言っていいのではないかと感じている。

委員
保護司の役割は、罪を犯した子どもを再犯、再非行に走らないように指導し更正させることである。罪を犯して施設に入所していた少年が昨年末に帰ってきたが、来訪時や別れ際にあいさつができるようになるなど入所前の態度とは一変していた。教員との話からだが、少年の万引きは繰り返すことが多い。学校での指導には限界がある。最終的には、地域全体で非行を無くし、子どもを守っていくしかないのではないか。保護司としては、罪を犯した人間を必ず更正させることが仕事である。青少年問題に関してもこの会議において、さまざまな立場の皆様の意見を聞いて参考にさせていただきたい。

委員
少年補導委員協議会は、少年の健全育成のため、少年センターの指導を仰ぎながら、月2回の定期補導やさまざまな行事の際の特別補導を実施している。また、年4回の研修会を実施し、少年補導委員の資質の向上を図るとともに、少年の非行防止に努めている。外から目の届きにくい造りのファミリーレストランが子どもたちのたまり場となっているところもある。私が遅い時間に立ち寄ってみると、小さな子どもを連れた家族が食事をしていたり、高校生がいることもあるなど、家庭の在り方に問題を感じている。補導委員として活動している中で感じるのは、いろんな機関が託児所になっているということだ。学校も託児所、大型店舗のゲームセンターも託児所。そこに子どもを置いて親は買い物に出かける。大型店舗等で走り回っている子どもを注意しても親はいない。補導委員の研修会で出てくる悩みは、親子連れの子どもに対する指導の在り方である。子どもが公園で花火をしているところを注意すると、親が出てきて、どうしてここで花火をしていけないのかと言ってくる。このようなことが気になるところである。

委員
市P連としては、まず、青少年の親を代表して、子どもたちのためにさまざまな機関がご指導、ご支援いただいていることに対してお礼を申し上げる。

子どもはもともと純粋である。最初から悪い子はいない。それが、いろんな環境によって変わってくる。大きく影響しているのは親の関わり方ではないか。失礼な言い方かもしれないが、他人の関わりよりも、実の親がいかに子どもを教育していくか、親の家庭教育力が大事だと思う。市P連としても家庭の教育力の向上を重点課題として取り組んでいる。県こども未来課のご支援を頂き、「長崎っ子のためのメディア環境フォーラム」を各単P単位で実施したり、市P連研究大会においてもメディアフォーラム開催を予定している。市生涯学習課のご支援で、親の教育力アップのための「ながさきファミリープログラム(親学習プログラム)」を各学校で計画している。このようなことを行うことで、親としても子どもに関わりながら、地域と連携し、他の学校とも連携しながら教育力のアップに取り組んでいきたいと考えている。

委員
中学生、高校生のおかれている環境は多様化しており、教育者としての観察眼が必要であると同時に、教育者の教育力が必要であることを痛感している。このような中で生活している子どもたちに対して、どの学校でもそうであろうが、本校においても夏休み前のフィルタリング指導や入学前のオリエンテーションにおける指導など行っているが、フィルタリング設定率が必ずしも100%ではない。これは、背景として保護者の意識が足りないことがあるのではないか。同時に、最近はスマートフォンといった新しいものが出てきていることも教育現場における緊急課題ではないだろうか。このような状況に対応して、携帯電話の正しい使い方や利便性、危険性などについて指導することとともに、モラルの意識を向上させていく必要がある。性教育や防犯教育などとともに関係機関と連携しながら実施していきたい。

本校においては、不登校は少なくなってきている。スクールソーシャルワーカーも配置しており、保護者にも門を開いている。生徒の人間関係が一番難しい。コミュニケーションがうまくとれない生徒が多い。コミュニケーションの大切さをキャリア教育などを通して学ばせている。赤ちゃんや幼児、そしてその母親との触れ合いなどの体験学習は、生徒にとって非常に貴重な経験となっているようである。

委員
小学校では、豊かな心、たくましい体、確かな学力を身につけた児童の育成を目指してさまざまな活動に取り組んでいる。このような活動は、PTAや育成協、また関係機関の皆様のご支援、ご協力をいただきながら進めている。子どもたちの心を育てること、規範意識を身につけさせること、当たり前のことが当たり前にできるようにさせることなどが大切であると考え、日々の指導を行っている。特に、あいさつについては、PTAや地域の方などと一緒になって取組をしている。基本的生活習慣が身についている子どもについては学習面や心の面でもよい状態にあるというデータもあるので、しっかりと身につけさせたいと考える。保護者にご協力をお願いしなければならない部分もたくさんあるが、協力が困難な家庭もあり、難しい部分である。人との関わりを大切にしながら、ご協力をお願いしている。

委員
地域で子どもたちの健全育成に関わる立場で参加している。地域では、高齢化や少子化が進み、活動に苦心している。子ども会も自治会単位では成り立たなくなり、連合子ども会として活動している。具体的な活動としては、3校交流のスポーツ大会や地域のクリーン作戦などを実施している。育成協の活動としては講演会を実施し、薬物乱用やメディアなどの問題に関した情報を地域に発信している。

幹事
学校教育課では、知・徳・体といった教育の不易の部分を目的としながら活動している。そのような中で、第4次総合計画に基づき、全国学力学習状況調査等を指針としながら学力について支えていきたいと考えている。心の部分では、不登校について大きな課題ととらえ、減らしていくような努力をしていきたい。健康面についても全国の指導方針と合わせながら取り組んでいきたい。

全国学力学習状況調査は、テストの成績だけでなく、学力を支えるであろう生活習慣や意識の問題についても調査している。特徴的な部分をあげると、長崎市の子どもたちは、「人のために役に立つ人間になりたい」という項目では、5年間連続して全国1位である。「人の気持ちがわかる人間になりたい」という項目では、中学生で全国1位、「いじめはいけない」という項目では全国4位である。このように保護者や地域の皆様、各機関の力を借りながら、長崎の子どもたちは健全に育っていると言えるのではないだろうか。課題としては、学習やスポーツなどに「根気強く取り組む」ことや「自信を持って行動する」こと、テレビやDVDの視聴時間が長いなど「家庭内のルールを守る」こと等の項目が低かったことである。

委員(司会)
ここから協議「長崎市の青少年に関わる諸問題について」に入るが、委員の皆様より事前に意見をいただき、幹事会において整理しており、その説明を事務局よりお願いしたい。

(事務局説明)

委員(司会)
ただ今事務局より示された協議テーマ「青少年の規範意識を育むために、学校・家庭・地域は何をすればよいか。」について明らかにするために、

  1. ルールやマナーを守れない青少年の現状はどうか。また、そのような背景として、どのようなことが考えられるか。
  2. 守るべきルールやマナーをしっかり守らせるために、関係機関や団体はどのような取組を進めていけばよいか。その問題を解決するために大人は何をすべきか。

について協議を進めていきたいと考えているが、よろしいか。

委員(司会)
まず、1.青少年の現状について、また、背景として考えられることについて、事務局および幹事からの資料をもとに、説明をお願いしたい。

(幹事課説明)

  • 学校教育課:全国学力学習状況調査結果より
  • 長崎警察署:長崎警察署管内の少年非行等概況より
  • 長崎市こどもみらい課・少年センター:補導状況報告書より
  • 長崎県こども未来課:フィルタリングに関わる条例の一部改正について

委員(司会)
それでは、こうした問題解決のために、2.学校や家庭、地域は何をすべきかを考えていきたい。青少年に携わる関係機関として、あるいは団体として何ができるか意見をお願いしたい。

委員
子どもたちのモラルを高めていくためには、大人のモラルを高めていくことが重要ではないか。親として、子どもにまっとうな生き方を指導することができるように、また、自分自身の規範意識を高めることができるように、さまざまな活動をPTAからも推し進めていきたい。そして、このような機会があれば、関係機関の皆様のお力をお借りし、ご協力をお願いしながら、親の意識改革を進めていきたいと考えている。

委員
子どものことについては、やはり親が一番考えなければならない。生まれてからだんだん育っていく過程が大事。低年齢のうちに家庭でのしつけをしっかり行うことが根本だと思う。小さい頃は、家庭と幼稚園や保育所などが連携し、同じルールのもとで指導していくことが大切ではないか。私は、あいさつ運動などで小さい頃から顔なじみになっていることもあり、地域で子どもたちに注意したりしても素直に聞いてくれる。地域とのつながりや人間関係を学ばせるためにも、大人が地域活動の中で、楽しく周りの人と関わっている姿を子どもに見せることが必要である。

委員
育成協の活動やPTAの授業参観などの参加率はどうだろうか。昨年末の補導委員研修会で教育長が「乳児期は肌を離さない。幼児期は手を離さない。少年期は目を離さない。青年期は心を離さない。」ということを言われたが、夜の8時、9時に中学生がコンビニで夕食のご飯を買っている。昔は、留守にするときには親が夕食を作り置きしていたのに今ではお金を渡している。そのような子どもに声をかけると家に誰もいない、することがない、居場所がないと答える。保護者と話をすると、子どもが学校からのプリントなどを持ってこない、見せない。だから夏休みの約束などがわからないという。それなのにPTAなどの出席者は少ない。結局学校の決まり事などを保護者が知らないという状況がある。会議の際の携帯電話のマナーなど、大人の社会においても、当たり前のことが当たり前でないこともある。過激なことを言うようだが、長崎市内の保護者は年3回子どものPTA参加のために休みが取れるように条例で定め、行政もそのような方向で企業などに話を進めていくような取組があってもいいのではないだろうか。

委員(司会)
中学校においてはPTA参加率は、3分の1に満たないことが多い。家庭教育をきちんと行い、家庭と学校が連携をとるという意味でも学級・学年PTAは重要であると思うのだが、そういう意識が薄くなってきているようだ。

委員

小学校でも、規範意識を育てるためには、子どもたちをこういう姿に育てたいという目標を保護者、地域と共有し、幼稚園や保育所などとも連携をしていくことが大切だと思う。子どもたちと地域の方々が顔見知りとなるように、地域の方に気軽に学校に来てもらい、学校からも地域に出て行くような機会を作るようにしている。こうして顔見知りになると、地域で出会っても声をかけやすくなり、あいさつもできるようになってきている。各関係機関が、同じ目的を持って、連携していくことが大事だと思う。

委員
自治会活動をしていく中で、子どもや学校が今何を目指して活動しているのかは、学校からのお知らせ等の発信でよく伝わってきている。手渡しの場合もあるが、郵送される場合の通信費には苦労されているのではないかと感じている。このような学校と地域を結ぶための通信費についても市として何らかの手だてが必要ではないかと考える。以前は、地域の子どもが届けることが多かったが、それも許されないような社会の状況も問題である。

また、子どもたちにルールやマナーを守らせるということに対して、やるべきことはたくさんある。大事なことは、学校・家庭・地域が一つとなって、何か取り組むことである。市全体で具体的なテーマ、例えば「学校には携帯電話を絶対に持って来させない。」とか「朝食は必ず家庭で摂ってくる。」「授業参観の参加率を上げる。」といったテーマを1つか2つに絞って、それについて徹底的に取り組んでいくことにしてはどうか。このようにすることが、学校・家庭・地域が取り組んでいくわかりやすい活動になると思う。

幹事
生涯学習課では、市PTA連合会と連携して、授業参観や研修会の後に年1回「ながさきファミリープログラム(親学習プログラム)」に取り組むことを各単P会長にお願いしているところである。これを実施していくことで、小学校の間に6つ、中学校で3つの年次に合わせた9つのプログラムを親が学べるような体制づくりを目指している。幼稚園や保育所にもこのファミリープログラムに取り組んでもらえるように勧めていきたい。

委員(司会)
まだまだ、ご意見があると思うが、時間の都合もあり、ここで協議を終了 したい。最後に、本日の協議をまとめさせていただきたい。

委員の皆様には、いろいろな意見を出してもらった。 1つは、連携することが大事だということだった。学校は、保護者や地域の方が来校しやすい状況を作る。地域でも学校の子どもたちがどんどん出て行きやすい状況を作る。そのような中で、いろいろな体験や経験を通して、子どもたちを伸ばしていき、規範意識の向上を図っていくということが必要であるということだった。

もう1つは、しっかりと計画を立て、すべての関係機関や団体が1つの目標に向かって、それぞれが協力しながら、子どもたちの規範意識の向上を目指して取り組んでいくことが必要であるということだった。
この協議会で出された意見については、各関係機関・団体において活用して欲しいと思う。また、学校に対してのいろいろなご意見も今後の参考にしていきたい。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

アンケート

アンケート

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く

観光案内

平和・原爆

国際情報

「行政運営・審議会・指定管理者・監査」の分類