長崎市の附属機関等について(会議録のページ)
担当所属名
病院局管理部企画総務課
会議名
平成23年度第2回地方独立行政法人長崎市立病院機構評価委員会
日時
平成23年7月25日(月曜日)午後6時~
場所
市役所本館地下1階 議会第1委員会室
議題
地方独立行政法人長崎市立病院機構中期目標(案)
審議結果
第2回地方独立行政法人長崎市立病院機構評価委員会
主な意見
議題 地方独立行政法人長崎市立病院機構中期目標(案)
1 中期目標関係
⑴中期目標の前文について
- 前文の中で、ER救命救急センターや脳外科の新設など、研修医などが集まるような魅力ある新市立病院(マグネットホスピタル)としての特徴を出した方がよい。
- 中期目標の前文には、市民病院の姿、特徴、理念的なものが出てきた方が良い。
⑵第3「2収益の確保と費用の節減」の項目について
- 「収入」と「収益」は分けて考えた方がよい。適正な病床利用率というのは収益の確保、未収金の未然防止や回収等といった内容は収入となる。
- 収益確保や費用縮減については、第3ではなく、「第4の財務内容の改善に関する事項」に書いた方がいいのではないか。
第3には、「請求漏れや査定減の防止」及び「費用の縮減に努める」の部分
第4には、「適正な病床利用率」及び「人件費、材料費、経費に医業収益に占める割合の適正化」の部分がよいと思われる。
2 中期計画関係
- 財務諸表については、全国平均値や同規模病院との比較資料等が必要。市立病院のだけでは適正かどうかの判断ができない。
- 病床利用率(500床の回転の仕方)
- 職員が働きやすい環境整備とはどういった体制か
- 後方支援病院との連携をどう考えているか
退院後の支援
住民説明会、自治会との協議
- 看護師募集は県外学生にPR(広報戦略の強化)
中期目標(案)、中期目標(案)の概要に記載がないとの指摘があった項目
- 地域医療支援室
- 緩和ケア
- 女医のための対応
- 裁判時の支援(保険、弁護士等の支える体制)
- 高齢化に対する対応(急性期病院退院後の対応)。後方支援病院との連携。
(補足)詳細な会議録は市政資料コーナー又は長崎市病院局ホームページに掲載