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平成22年度第1回長崎市都市交通審議会

更新日:2013年3月1日 ページID:006589

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

都市計画部交通企画課

会議名

平成22年度第1回長崎市都市交通審議会

日時

平成23年1月18日(火曜日)午後2時~午後4時

場所

市役所地下1階 議会第1会議室

議題

議題
1.長崎市駐車場案内システムの今後のあり方について
2.長崎市北部地区の交通円滑化の考え方について

報告
3.伊王島交通対策について
4.長崎市コミュニティバス「らんらん」について

審議結果

1.議題:長崎市駐車場案内システムの今後のあり方について

事務局
資料に基づき説明(省略)

A委員
今年度のゴールデンウィークに関して、駐車場案内システムのおかげで混雑に至っていなかったのかどうかであるが、私の感覚では一般車両等は出島バイパスの出口あたりで、満車になっている方向に誘導があったのではないかと考える。

事務局
どうしても観光客はまず、観光地周辺の松ヶ枝の方に集まる状況にある。満車となった場合、他の駐車場へ誘導するが、やはり目的地の近くに停めたいというドライバー心理も働き、大波止・松ヶ枝地区に集中してしまうのが実情である。また「駅前」の満車となっている2箇所の駐車場は、アミュプラザと高架下駐車場のことであり、通常の買い物客による満車ではなかろうかと推測する。

B委員
新システムに移行するために、大体どのくらいの費用がかかるか。長崎市の場合は、中央地区の駐車場が非常に少ないのが現況であり、中央地区の駐車場案内システムは非常に重要であると考えるが、予算的にはどうかお尋ねしたい。

事務局
長崎市としては、今後本格的に見直しについて検討を進めていくということで、委員の皆様方に多方面からのご意見を頂ければと考える。それから、具体的な費用などは整理していないが、概算で例えば、今のシステムを全く同じように更新し、かつ移動端末機器へ情報提供する場合で約10億円弱になると思われる。当初、現システムを設置した際に、7億5千万くらいかかっているので、当然、それを上回ることになる。それともう一点、私どもが3年前に都心部の駐車場の台数の調査したところ、約1万1千台の駐車場が確保されている状況であるので、台数的には充足していると思われる。

B委員
中身のシステムを切り替えるだけで10億円かかるのか。

事務局
10億円とは、今のシステムを全て撤去し、全く同じものを新しく作り替えた場合である。中身だけの変更となると、金額はもっと格段に落ちてくる。こちらも概算であるが、例えば、システムの表示板の撤去費用は除き、中身にどのような機能を加えるかで変るが、1億円程度くらいまで下がるかと思われる。

B委員
私は長崎市として観光振興という観点からも、1億円程度の設置費はかかるが、駐車場案内システムは必要ではないかと考える。やはり長崎市外の方は、長崎市の駐車場はどこに入れればいいのか右往左往している状況なので、その時に便利なのが駐車場システムであると思うが、それについてはどのように考えているか。

事務局
長崎市としては、いろんな手法や方法があると思うので、総合的に勘案したうえで検討したいと考える。

C委員
私個人としては、携帯での満空情報の提供は便利であると思うが、このシステムをつくるとすれば、お金が非常にかかるのか。

事務局
そこまで莫大な費用はかからないのではないかと思う。ただ、カーナビと連動する場合は、国土交通省の情報システムを利用しないといけないなどいろんなやり方があるので、いろんなパターンを想定して検討したいと考える。

D委員
表示板に例えば、車いす対応をしている駐車場があったら、それも一緒に表示すると他県から来られた障害をお持ちの方はかなり安心できると思うので、是非検討をしていただきたい。

E委員
この議論は、このシステムが必要ないと思っている方はいないと思うので、ただ10億円の設備投資と毎年1千5百万の維持費が相応しいかどうかの議論になると思う。
長崎に来られた方に対して、きちんとしたおもてなしをするのは当然であるので、何らかの対応をする必要がある。
特に、ピークの時に満車で困る観光客がいる際に、当システムは非常に有効になると思うので、例えばそこはマンパワーを使ってきちんとしたご案内をする。このような渋滞が発生する日は年に1ヶ月もないだろうと思うので、ハード面だけではなくソフト面についても視野に入れた検討をするべきである。

F委員
財政状況を考慮する必要があるので、いろんなアイディアを出すことが重要である。
例えば、一部の駐車場に車が集中していてそれ以外は比較的空いているという状況なので、うまく分散するような仕組みについて考える必要がある。長崎市の場合、路面電車やバスが充実しているので、いろんなところを回遊する方がいれば、遠い所に停める方に優先権を与えるような仕組みなど、街全体が活性化するような仕組みを考えるべきではないか。

G委員
駐車場が1万台程あるという説明であるが、それはコインパーキングも含めてか。

事務局
そうである。

会長
色んなご意見が出ているが、実際のニーズに関する調査も必要になると考えられる。今後このような方向で検討を開始し、更に色んな検討結果が出た段階でまた審議会で議論するという流れでどうか。

一同
異議なし。

2.議題:長崎市北部地区の交通円滑化の考え方について

事務局
資料に基づき説明(省略)

H委員
長崎市が決定した北部延伸の断念は、要するに赤迫から北部の方に1メートルも伸ばさないという意味の延伸断念なのか。

事務局
長崎市としては六地蔵を含む滑石地区までの北部延伸についての検討の継続を断念したということである。

I委員
私個人としての意見であるが、道ノ尾駅まで伸ばすことができればいいような気がするが。

事務局
確認であるが、赤迫電停から真っ直ぐ伸ばすのか、JRの線路を活用して伸ばすイメージなのか。

I委員
赤迫電停から真っ直ぐ伸ばすイメージである。

事務局
軌道を導入する場合、単線で伸ばす方法と複線で伸ばす方法がある。単線で伸ばそうとしても3メ-トルくらいの空間が必要で、複線になると6.5メ-トルくらいの空間が必要になる。
当然その空間を道路の中に確保する必要があるので、車線を減らすか、或いは、歩道をカットすることになる。また、今の道路の車線数を確保した上で広げようとすれば、両サイド或いは片側の用地買収する必要があり、莫大な事業費を要する。また近年は、沿線の土地利用が進んでおり、遊技場跡地にマンションが建ったことにより更に事業費が増加する可能性がある。
今の車線数を減らして軌道を入れる事に関しても、国道206号が北部方面の幹線道路であるので、車線数を減らすことも難しい。このようなことから赤迫電停から北の方に伸ばすことはかなり難しいと考える。

A委員
今回の議題は出来るのかどうなのかは別にして、単純にアイディアとして出しているだけなのか。

事務局
今現在、赤迫電停周辺を含め具体的なイメージは描いていない状況である。今回議題として提案させていただいたのは、アイディアを賜りたいという趣旨からである。しかしながら、皆様から頂いた意見でも、場合によっては用地買収など事業費が膨むという観点から難しくなることは現実的にあると考える。

A委員
現時点ではバスや電車の事業者と協議を進めている段階ではなく、ただ北部の交通の円滑化についてこのようなイメージが良いではないかという意見を出しあう場として理解する。

事務局
今後、電気軌道やバス事業者、タクシー協会などの交通事業者と協議しながらイメージを具体化し、それが整理できた段階で都市交通審議会にお諮りし、ご意見等をいただければと考える。

E委員
北部地区の交通円滑化方策の中で一番有効なのは道ノ尾駅の行き違い設備だと考える。
現在、浦上駅を出ると長与駅まで単線となっており、これ以上ダイヤが入らない状況である。元々道ノ尾駅は三線あったと記憶しているが、スペース的には十分あるので、複線化すれば効果的であると考えるが、これは基本的にJRの事業なので、この件に長崎市がどれくらい関われるのかを教えて頂きたい。
それともう一点がパーク&ライドの概念である。長崎市の場合、パーク&ライド方式は難しく、理由として長崎は非常に公共交通機関が便利だから、長崎市内で自動車でしか移動できない方はあまりいないと思う。このような状況で、パーク&ライド方式を実施すると、もともとバスで来ていた方が駐車場まで車で移動するので、そうすると財政的にバス業者が厳しくなり、その結果、道路が逆に混んでしまうことになる。よって、パーク&ライドの考え方自体はすごく大事であるが、注意して施策を進めて頂きたい。

事務局
鉄道施設の改良は、JR九州が主体となってやるべき事業だと考える。整備に当っては、何らかの国の補助等があると思うので、その補助制度を活用してJR側で整備することになると考える。その時、どこまで長崎市が関与できるのかは、道ノ尾駅自体が長与町域内にあるので、長崎市と長与町でどのような関わり方をするべきかのか、これから検討をしていきたい。

会長
今後、長崎市側で具体的に北部交通円滑化のための検討をお願いしたい。

3.報告:伊王島交通対策について

事務局
資料に基づき説明(省略)

J委員
「ふれあい広場駐車場」に関して、大型バス3台と表記されているが、これだけの台数であると、観光サイドとしては宣伝できない。普通車の駐車台数が512台分あるなら、バスも何十台分もあると考えることが普通であり、宿泊施設の方が現在一生懸命、パンフレットを持ってきている状況であり、その辺のすり合わせが必要ではないかと考える。

事務局
ふれあい広場駐車場は、対外的にこのような計画で整備しているが、当然観光バスが多いときには、臨機応変に対応できるように関係部署と検討したい。併せて、開通直後やGW期間などは、臨時駐車場を別に確保しようと考えており、台数的には200台程度となるが、こちらの臨時駐車場も含め臨機応変に対応したい。

事務局
長崎市としてもそれぞれが縦割りではなくて、横の連携を図り対応したいと考える。また周知の徹底についても、十分に取り組んでいきたい。

F委員
パーク&サイクルは非常に良い方法であると思うが、自転車利用者に注意を促すなど、交通事故を未然に防ぐような取組をお願いしたい。

C委員
伊王島交通に関してお問い合わせをする場合、部署はどちらになるか。

事務局
交通企画課の方で情報収集を行うので、こちらにお願いしたい。

I委員
通行料は無料なのか。

事務局
無料である。

4.報告:長崎市コミュニティバス「らんらん」について

事務局
口頭による説明(省略)
質疑なし
全体を通しての質問

H委員
受益者負担の原則から通行料を徴収していいのではないかと考える。しかも島民と島民外とでは区別があっても良いのではないか。何らかの料金を取らないと規制も出来ないし、島民の何十倍という人が来島するので、島民の方は大変になるのではと心配している。

事務局
伊王島を含めて、長崎県内の離島に渡る橋は地域の方の利便性や振興に繋がるということを踏まえ、無料にするという方向であり、昨年6月の県議会で知事の方から無料の発表があった。

会長
本日の審議会は、これで終了としたい。何か意見等があれば、事務局に伝えてほしい。

以 上

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1120

住所:〒850-8685 長崎市桜町2番22号(本館3階)

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