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平成21年度 長崎市中央卸売市場開設運営協議会

更新日:2013年3月1日 ページID:006474

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

商工部中央卸売市場

会議名

平成21年度 長崎市中央卸売市場開設運営協議会

  • 日時:平成21年10月28日(水曜日)午後2時~
  • 場所:長崎市中央卸売市場管理事務所 3階会議室

議題

1 報告事項

  1. 長崎市中央卸売市場の概要について
  2. 長崎市中央卸売市場の主要なデータについて
  3. 長崎市中央卸売市場を取り巻く環境について
  4. 卸売委託手数料の承認について
  5. 活性化推進事業の進捗について
2 その他

審議結果

1 報告事項

事務局から以下を説明

  1. 長崎市中央卸売市場の概要について
  2. 長崎市中央卸売市場の主要なデータについて
  3. 長崎市中央卸売市場を取り巻く環境について
  4. 卸売委託手数料の承認について
  5. 活性化推進事業の進捗について

2 その他

質疑応答(要旨)
委員
委員事務局から説明のあった「卸売委託手数料の承認について」の説明中、一部花き市場において、委託手数料の変更があっているのは、東京都の鉢物専業の市場であると思う。(9.5%が10%に変更)
商工部長
花き市場での委託手数料は、どのくらいか。
委員
10%である。
商工部長
生産者は、委託手数料率を上げると低い手数料率の卸売市場に出荷する。手数料率を下げると卸売業者は経営危機に直面する。当市場としては、現状からして従前の率で実施したほうが、バランスがとれると判断したため、手数料を据え置いた。
委員
消費者の立場からの意見であるが、長崎市内産の取扱高が4%は非常に低いと感じる。直売所に押されているのか。地元消費者としては、長崎市内産、次に県内産と購入行動を取っている。できれば地元産を購入したいため、地元産の取り扱いに力を入れてほしい。
せりと相対の割合は、相対が高く、取引が早いので大手の買い手がつき、せりは、その分値が落ちるのではないか。
委員
出荷団体や系統物は、主として出荷者の要請価格での相対取引であり、長崎県産の個人出荷物は、原則せり売りであることから競売価格であり、一概に、相対取引が高くて、せり売りが安いものではない。
委員
高齢化した生産者は、直売所に継続的に出荷しており、たまに卸売市場へ出荷すると直売所より安い価格になると聞くが、なぜか。
委員
卸売市場の買受人は、産地の出荷者を重視して、商品を入手する。
ロット(量)などについて継続性がある出荷者が信用され比較的安定した価格がついている。急に持ち込まれても売れにくい。また、直売所にたくさん出ているときは、市場にも出ている。
委員
一般論だが、直売所価格は、消費者価格であり、市場は卸売市場価格である。消費者に安全安心な青果物を安定供給するための手間がかかっており、それなりの卸売市場価格が決まってくるので、価格差はやむをえないのではないかと考える。
直売所での委託手数料は、15%位であり、直売所か卸売市場かの選択は、各々の生産者・出荷者の意向による。
食料危機は将来、確実にやってくる。今後は、食に対する啓蒙活動がもっと必要になってくる。
委員
消費者は、商品が産地等の表示を見たりするが、昨今はその表示が本当か疑がってしまう。有機野菜の表示でも疑問を持ちながら、購入している。
商工部長
市としての食育の取り組みは、まず学校給食から始め、地産池消を推進してきた。
安全安心なものは、相応の価格がつくものと考える。
委員
(量販店の)パック売りの小分けは、人件費がかかるので、バラ売りにできないか。
委員
パック売りと並行して、バラ売りもある。
委員
バラ売りは、商品が傷つけられるデメリットもある。
委員
市場の推奨品である「甘姫みかん」の産地はどこか。
事務局
伊木力、長与、大西海地区の温州みかんのS玉、2S玉である。
今回の取り組みの広告宣伝として、テレビCM、電車広告、広報ながさき11月号掲載などを実施する。
委員
広報ながさき掲載は一度だけでなく、何度も掲載するべきだ。
小さい枠でもいいから。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

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