ここから本文です。

言葉

更新日:2014年1月1日 ページID:024872

ホッとトーク

 毎年12月に、その年の世相を表す漢字が京都の清水寺で発表されます。一文字で世相を表現できるのが、漢字ならではの特長だと思います。
 「流行語大賞」というのもあります。毎年の流行語を並べてみると、その年の出来事を思い起こさせてくれます。短い言葉で多くのことを想像させるのは、日本人の得意技ですね。
 そういえば、竹輪やすり身揚げなどの水産ねり製品を、もっと県外にも広めようと活動している「長崎かんぼこ王国」が、昨年の「流行語大賞」をもじってオリジナルの流行語大賞をつくりました。
 

≪長崎かんぼこ王国 今年の流行語大賞≫
・長崎おでんで、お・も・て・な・し
・ちゃぽリタン食べるなら今でしょ!
・かんぼこ食べたら じぇじぇじぇー
・かんぼこ送って恩返し
・カマノミクス 


 楽しいですね。思わず笑顔になります。
   *  *  *
 言葉といえば、「座右の銘」や「好きな言葉」を聞かれることが時々あります。
 好きな言葉はたくさんありますが、そんなときによく挙げるのが「一隅を照らす」という言葉です。
 自分の置かれた場所、立場で、力を尽くすこと。それはあなたのいる場所を明るくすることになります。そして、そんなふうに自分のいる場所とその周囲を照らす人が一人、二人と増えていけば、やがて全体が明るくなります。だからこそ、まずそれぞれが持ち場持ち場で頑張って、自分のいる場所を明るくしましょう。そんな意味の言葉です。
 伝教大師の「山家学生式」という書物の中にある言葉だそうです。
 私がこの言葉を好きなのは、小さな力が集まって、やがて大きな力になっていくイメージに共感するからです。暮らしやすさは一人ひとりができることを出し合ってみんなでつくる、市民も行政も企業も大学も、みんなが力を合わせて良くしていく、長崎がそんなまちでありたいという思いを込めて、私はよくこの言葉を「好きな言葉」に挙げます。
   *  *  *
 新しい年の始まりに「今年の目標」などを言葉にして宣言したり、机の前に張ったりする人も多いのではないでしょうか。一年一年をメリハリのあるものにするためにはいい方法だと思います。
 以前、年賀状にその年のモットーを書いていた時期がありました。一年たって年賀状を書くときに、前の年のモットーを見ると、少し前進しているような気がしました。言葉にして心に刻む、というのは意外に効果があるのだなと思いました。それはきっと本当にそうありたいと思っていたからだと思います。
 今年も、仕事の目標とは別に、ありたい自分を言葉にしておこうと思います。年末にはそこに少し近づいているように。

お問い合わせ先

広報広聴課 

電話番号:095-829-1114

ファックス番号:095-829-1115

住所:〒850-8685 長崎市桜町2-22(本館3階)

アンケート

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く