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さださんの還暦

更新日:2012年5月1日 ページID:021344

ホッとトーク

 さだまさしさんが4月10日に60歳の誕生日、つまり還暦を迎えられました。おめでとうございます。
 さださんは長崎市の栄誉市民で、長崎ブリックホールの名誉館長でもありますが、何といっても長崎のまちをこよなく愛してくれる“長崎人”です。
 さださんと還暦……といえば思い出すことがあります。長崎市が市になって120年になるのを祝って、2009年10月に稲佐山で「大還暦コンサート」を開催しました。大還暦というのは2巡目の還暦、つまり120歳のことです。
 前川清さん、原田知世さん、平原綾香さん父娘(おやこ)をはじめ豪華なゲスト陣は全員、さださんの呼びかけに応えて出演してくれた方々でした。まさに“さだまさしプレゼンツ”のコンサートだったのです。おかげで長崎市の大切な節目を、長崎らしくにぎやかに楽しく祝うことができました。本当にありがたいことです。
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 わたしが初めてさださんの歌声を聴いたのは、高校生の頃でした。吉田正美さんとのデュオ“グレープ”が「雪の朝」でデビューする前で、ラジオから流れてくる歌声は、市内の電気店からのライブ演奏だったような気がします。
 その頃、下宿の部屋で「残像」という曲を初めて聴いた時の感激は、今も覚えています。旋律の美しさと少し字余り気味の歌詞の感じがとても好きで、ラジオの前でじっと聴き入りました。「♪蛍茶屋から鳴滝までは?」と長崎の地名がたっぷり登場する「紫陽花の詩」も当時好きな曲の一つでした。長崎市の花「あじさい」を漢字で書けるようになったのは、この曲のおかげです。
 グレープ2曲目の「精霊流し」以降の大活躍は、皆さんご存じのとおり。小説家としても「精霊流し」がベストセラーになり、映画化もされて、長崎は随分盛り上がりました。その後も話題作を次々に発表されています。
 その間、1987年から20年間、平和のメッセージとなる「夏 長崎から」コンサートを毎年開いてくれました。長崎の平和活動のあり方と20年続いたこのコンサートは無関係ではありません。平和の大切さを伝えたり感じたりするのに、いろいろなスタイルがあっていいことを、多くの人が自然に感じるきっかけになったのではないでしょうか。
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 実は今、さださんにお願いしていることがあります。昨年始まった長崎伝習所の「自分新化講座」のプロデューサー役です。
 自分新化講座は、いろいろな分野で全国的に活躍している人が長崎に来て講演をしてくれるというぜいたくな企画。昨年は、長崎大学経済学部OBの福地茂雄さん(アサヒグループHD 相談役)がプロデューサーを務めてくれました。今年はさださんが、広い交友の中から選んでくださった講師の方々が長崎に来て話をしてくれることになっています。夏ぐらいから月1回の予定で始まる予定ですので、お楽しみに。
 グレープが誕生して40年、そしてめでたく還暦を迎えられたこの機会に、あらためてさだまさしさんに感謝!です。そして、これからもよろしくお願いします。

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