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市長記者会見(定例)【2017年11月20日】

更新日:2017年11月20日 ページID:030528

市長記者会見(定例)

1.日時

平成29年11月20日(月曜日) 午後1時00分~午後2時02分

 ▶ 会見の様子は こちら

2.市長発表・報告・質疑応答

議案および予算案についての市長発表

11月市議会定例会の議案及び予算案についての市長発表

市長報告

市長の海外出張について

市長発表

出島表門橋完成記念関連イベントについて 

議案および予算案についての質疑応答 

市長報告についての質疑応答 

市長発表についての質疑応答 

その他の質疑応答 

 3.会見録

議案および予算案についての市長発表

9月市議会定例会の議案及び予算案についての市長発表 

田上市長
 それでは、まず、議案について説明いたします。
 11月市議会定例会を11月27日に招集する旨、本日11月20日に告示をいたしました。
 本議会に提出する議案は、人事が1件、予算が9件、条例が9件、その他が12件、報告1件の、合計32件となっています。
 主な内容についてご説明いたします。
 お手元に配付しております資料の「平成29年11月市議会定例会付議件名」の2ページをごらんください。
 第128号議案「長崎市景観条例の一部を改正する条例」は、世界文化遺産候補であります「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産がある外海地区における一体的な景観の保護等を図るため、景観形成重点地区であります外海地区の区域を拡大するものです。
 続きまして、補正予算案につきまして、概略をご説明します。
 お手元にお配りしております資料5ページの「平成29年度各会計別予算額調」をごらんください。
 今回の補正予算は、一般会計と特別会計が6会計、企業会計が2会計の合計9会計となっています。
 一般会計が21億6,012万6,000円の増額、特別会計が5億4,789万6,000円の増額、企業会計が126万6,000円の増額で、全会計の合計が27億928万8,000円の増額補正となっています。
 次に、資料6ページの「平成29年11月補正予算について」をごらんください。
 上段に、今回の補正予算を内容ごとに分けて、『1 施策の推進に係るもの』から『5 その他』まで分類した一覧表を掲載しています。
 一般会計の補正予算の内容につきましては、まず、『1 施策の推進に係るもの』としまして、8億2,578万5,000円を計上しています。
 主なものとしては、小規模多機能型居宅介護事業所に係る「高齢者施設開設準備費補助金」558万9,000円と、「高齢者福祉施設整備事業費補助金」3,200万円を計上しています。
 これは、高齢者が住み慣れた地域での生活を継続できるよう、通いや泊まり、訪問の3つのサービスを提供する小規模多機能型居宅介護事業所について、開設準備や施設整備に対し補助金を交付することで地域密着型サービスの充実を図ろうという目的のものです。
 次に、「道路新設改良事業費の江戸町魚の町1号線」3,500万円を計上しています。
 これは、まちなか地区の賑わい創出の一環として、浜町・銅座エリアに位置します築町市場周辺の劣化した舗装を改修して、回遊路の快適性を向上させようとするものです。
 次に、「出津地区公民館の施設整備事業費」5,180万円を計上しています。
 これは、現在の出津地区公民館については耐震基準を満たしていないことから、近隣の外海こども博物館の用途を廃止して、そこを出津地区公民館の移転先として整備しようとするものです。なお、移転後の出津地区公民館は来年、平成30年9月1日の開館を予定しています。
 資料7ページをごらんください。
 『2 給与費に係るもの』としまして、2億2,814万7,000円の減額を計上しています。これは職員等給与費において、人事・給与制度の見直しに伴いましての増額及び退職等に伴う減額を行おうとするものです。
 続きまして、『3 基金積立金に係るもの』としまして10億792万1,000円を計上しています。これは、一般会計の、平成28年度決算剰余金の一部を積み立てようとするものです。
 それから、『4 繰出金に係るもの』につきましては、診療所事業特別会計及び中央卸売市場事業特別会計で、人事・給与制度の見直しに伴いましての職員給与費などに係る繰出金186万3,000円を計上しています。
 次に、『5 その他』につきましては、「国・県支出金等返還金」など5億5,270万4,000円を計上しています。
 続きまして、繰越明許費は、「高齢者施設福祉費の高齢者施設開設準備費補助金」など18件を計上しておりまして、債務負担行為につきましては、「琴海さざなみ会館指定管理」など7件を計上しています。
 次に、特別会計補正予算につきましては、観光施設事業特別会計など6つの特別会計において補正予算を計上しています。
 また、企業会計補正予算につきましては、水道事業会計と下水道事業会計において、電子調達システムに係る負担金と企業会計職員の人事・給与制度の見直し等に伴います職員給与費などの補正予算を計上しています。
 そのほかの補正予算の内容につきましては、お手元の資料8ページから13ページにかけて、事業の主な内容等を掲載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。
 11月補正予算に係る説明は以上です。
 また、そのほかの議案につきましては、お手元の資料をご参照いただきたいと思います。
 冒頭の、私からの説明は以上です。

議案および予算案についての質疑応答

銅座市場の床陥没事故について1   

記者(NCC)
 江戸町の道路新設改良事業費の件なんですけれども、この間、銅座の市場が陥没した件については、予算など何か新たに計上するものというのは特にはないのですか。 

企画財政部長
 全部緊急に対応しないといけないのですが、現時点で、今、通行止めにしていますので、その分の安全管理の部分と、それから、河川に落ちた部分の除去の分、それから、その躯体の部分がかなり老朽化していますので、これらの対応については、現在、大至急、どういった作業が必要なのか、あるいは法的ないろいろな整備、補償の問題もありますので、それも含めて今、相手方とお話もしながら、早急に詰めているところです。今のところは、この中には入っておりません。 

記者(NCC)
 あの市場の今後の見通しというのは。 

田上市長
 もともと、3年前に都市計画決定をして、その後27年度からは事業認可をもらって、移転交渉を進めているというところでしたので、そういう意味では、緊急の対応を、通行どめであったりとか、あるいは原因の調査であったりとか、あるいはがれきの除去ですとか、そういったものをしっかりとやるという段階が今の段階ですけれども、移転交渉については、平成29年度、今年度にできるだけ進めたいということで、交渉を進めていた最中でしたので、そういう意味では、今後説明をしっかりと、補償対象者になられる皆さんにしながら、できるだけスピーディに移転交渉を進めたいというふうに思っています。

小規模多機能型居宅介護事業所について  

記者(NCC)
 この小規模多機能型の事務所の件なんですけれども、これはいつから本格化スタートする話になりますか。 

田上市長
 これは制度としてもともとあって、その中で、基本の方針として、できるだけ住み慣れた地域で長く暮らしていただくという意味で、こういう施設の整備も、これまでも進めてきた分ですけれども、それを促進するための一つの事業費ということですね。ですから、全く新たにということではない事業になります。

第123号議案 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について  

記者(時事通信)
 議案の、123号議案ですけれども、人事の、給与に関する条例等の一部を改正する条例なんですけれども、今まで主査等の職務を廃止して、新しく主任とかを創設するということですけれども、その辺のねらいとか、どういった効果を望まれているのかということをお願いします。 

田上市長
 今の、今回の仕組みの改善については、一つは、例えば専門職であったり、課長補佐であったり、今の仕事の内容がずっと変化していく中で、より質の高い仕事ができるようにというような職制の変更をしているというところが一つであります。それが、そういった、これまでなかった専門職や課長補佐制度を導入する部分ですし、また、それぞれの一つ一つのチームの中で共通に課題となっている部分で、チームとして動くときの課長であるとか、係長とまた違ったポジションでの取りまとめ役といいますか、中間リーダー的な役目をするという意味で、今回そういった、ある意味、主査といったこれまでずっとやってきた制度ではなくて、新たにそういうポジションというか、それを設ける形にして、そういう意味では、全体として時代にニーズに合った対応ができるチームづくりというような趣旨の、今回の新しい改正になっています。

出津地区公民館について 

記者(NBC)
 出津地区の公民館についてですけれども、移転するということで、現在のこの出津地区公民館というのは、これは解体することになるのですか。その後の利用方法とか、何か考えてあるところがあれば教えてください。 

田上市長
 出津地区公民館は、耐震を含めて課題があるということで、そちらではなく、外海こども博物館に移すということですね。今後、解体の準備はしていなかったですか。 

企画財政部長
 まだ、移転した後に、そういう解体等の検討を行うことにしています。使うということは、今、耐震がありませんので、ほかの施設に転用するということは考えておりません。 

市長報告及び発表

市長の海外出張について 

田上市長
 それでは、まず、報告の方ですけれども、来月10日にノルウェーのオスロ市で開かれる「ノーベル平和賞授賞式」に参加するため、12月8日から12日までの日程でヨーロッパに出張しますので、その概要についてご説明します。
 今月、11月10日、ノルウェーのノーベル委員会から、「ノーベル平和賞授賞式」への招待をお受けしました。
 ノーベル平和賞受賞者の核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、今年7月の国連での核兵器禁止条約の採択への貢献が評価され、ノーベル平和賞を受賞されました。
 今回の授賞式への招待は長崎市長宛てにいただいたものですが、長年核兵器廃絶を訴え続けてきた被爆者の皆さんや被爆地・長崎市民の代表として、お受けしたものだと考えています。
 そこで、被爆者や被爆地・長崎市民の代表として授賞式に出席し、核兵器禁止条約への支持を世界に発信することで、この条約を国際規範に育てる後押しをしたいと考えています。
 なお授賞式には、長崎、広島の被爆者3人の方々も出席されることとなっています。
 さらに、私が副会長を務めます平和首長会議は、ICANの国際パートナーですけれども、核兵器禁止条約の採択に向けて連携をこれまでも図ってまいりました。平和首長会議の会長であります広島市の松井市長も出席の方向で調整をされているとお聞きしています。
 また、ノーベル平和センター内に設けられるICANを紹介するコーナーに、長崎市や広島市貸し出しの被爆資料を展示することになりましたので、被爆の実相を知る意義等について、アピール活動もあわせて行いたいというふうに考えています。

出島表門橋完成記念関連イベントについて 

田上市長
 それから、2点目の事項ですけれども、「出島表門橋完成記念 関連イベント」についてお知らせします。
 出島表門橋の完成記念式典が、いよいよ今週11月24日(金)に迫ってまいりました。
 先月も若干の、記念行事について説明を行わせていただきましたが、この「出島表門橋完成記念式典」には秋篠宮殿下、同妃両殿下並びにオランダ王室からローレンティン妃殿下を初め、事業にご尽力いただいた方々など多くの方々にご臨席をいただき、また、多くの市民の皆さんにもご参加いただく予定としています。
 式典当日は、出島は終日臨時休場となります。記念式典の開催時間帯は、周辺道路は歩行者の交通規制が行われる予定ですので、ご不便をおかけすることとなると思いますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
 また、翌日の11月25日(土)朝8:00からは、市民の皆様による渡り初め・テープカットを行ないます。さらに11:00からは、長崎リンネさんによる「つながる出島」など、さまざまなイベントが行なわれますので、ぜひお越しいただきたいと思います。
 その中から、私から、出島表門橋完成記念に伴う関連イベントを2つご紹介したいと思います。
 1つは、「出島プロジェクションマッピング」です。12月8日(金)・9日(土)・10日(日)に開催されるイベントとなります。
 この出島プロジェクションマッピングでは、出島の歴史を光と音で表現し、出島の岸壁や復元した建物に投影します。
 さらに、レーザーでオーロラを出現させたり、立体的で迫力のあるライティングを施します。
 エンターテイメントに溢れたプロジェクションマッピングを、この冬、出島でごらんいただけると思います。
 出島表門橋公園からプロジェクションマッピングをごらんいただいた後は、いよいよ出島表門橋から出島の中にご案内いたします。
 出島の中では、考古館壁面をライトアップしたり、旧出島神学校の壁面では「和・華・蘭」文化をイメージしたプロジェクションマッピングとなります。また、復元した16棟の建物も「歴史の記憶をたどる光」をコンセプトにライトアップをリニューアルしています。
 出島表門橋から出島の中に「つながる」光の饗宴は、鎖国の時代から現代へ、そして未来へのつながりを感じることができるイベントになると思います。
 出島プロジェクションマッピングの開催日は、12月8日(金)・9日(土)・10日(日)の午後6時から、30分間隔で5回実施されます。
 観覧料は大人1,000円(前売り900円)、小中学生500円で、出島の入園料も含まれています。
 今年の冬、3日間だけしか見られないアメージングな夜を、ぜひごらんいただきたいと思います。
 次に、12月9日(土)、「交流の海 アジア」をテーマに開催される、「オランダ商館ヘリテージネットワーク記念シンポジウム」についてご紹介します。
 このシンポジウムでは、鎖国時代の出島と同じように、当時、オランダ商館があった地域の代表者や専門家の方々が集って、当時の役割から現在の活用状況などを情報交換するシンポジウムとなります。
 場所は、長崎県立美術館2階ホールで、時間は、午後1時から午後4時30分までとなっています。
 世界の中での出島の位置づけを知ることができ、アジアとの交と流のヒントになるかもしれませんので、この機会に、ぜひ、シンポジウムに参加して世界の中の出島を知っていただきたいと思います。
 出島表門橋の完成を記念してほかにもさまざまなイベントを企画していますので、多くの皆様にお越しいただき、新しい出島を体感していただきたいと思います。
 開催告知と、当日の取材について、報道機関の皆様にはご協力をいただきますよう、お願いいたします。
 私からの説明は以上です。

市長報告・発表についての質疑応答 

市長の海外出張について1 

記者(NCC)
 まず、市長の海外出張についてなんですけれども、市長自らが何か現場でスピーチ活動を行うとか、そういうことは特にはないのですか。 

田上市長
 受賞式では、ノーベル平和賞受賞者のICANからと、それから、被爆者を代表してサーロー節子さんのスピーチがあるということになっていますけれども、それ以外のメンバーのスピーチの機会はありません。また、今回の日程、全体として最短の日程を組むということで組んでいるのですけれども、できるだけ効果を最大にしたいという意味では、向こうでお会いできる方とお会いしたり、あるいは、被爆資料を展示する機会もありますので、そういった会場の視察であるとかを含めた、できるだけ効率のいい時間の使い方をしたいというふうに思っています。 

記者(NCC)
 同行される被爆者の方は3人とおっしゃいましたけれども、どなたになりますか。 

田上市長
 長崎が、田中煕巳さんで、広島からの被爆者が藤森さん、それから、サーロー節子さん含めて3人だったと思います。

出島プロジェクションマッピングについて 

記者(NBC)
 プロジェクションマッピングの、このチラシに日本初とあって、注意書きあるんですけれども、日本初っていうのがどういうことなのか、詳しくちょっと教えていただければと思うんですけれども。 

観光推進課長
 歴史的に古い建物、川面からレーザーを出したりとかしております。それと、回遊型のレーザー、プロジェクションマッピングになっておりますので、建物内でもずっと、外からの、対岸からのプロジェクションマッピングと、出島の中に入っているプロジェクションマッピングという形で、回遊型のプロジェクションマッピングという形にしておりますので、そういった意味で、日本初だという形で紹介しております。

市長の海外出張について2 

記者(西日本新聞)
 ノルウェーに行かれるケースで、改めて一言、意気込みといいますか、かなり遠くに行かれるので、いろいろ核兵器禁止条約のことも言われましたけれども、改めて一言、ノルウェーに行かれる気持ちをおっしゃっていただきたいのと、今回の件、議会から特に反発はなかったかを教えていただけますか。

田上市長
 ことし7月に、核兵器禁止条約が国連で採択をされました。この国連での採択は、これまで多くの被爆者の皆さん、それから、もう亡くなられた皆さんも含めた被爆者の皆さん、市民の皆さんの功績も含めて、本当に多くの人の力があったからこそ採択に至ったものだというふうに思っています。そのことは、ICANの皆さんも、ノーベル賞を受賞された後に、この賞は、被爆者の皆さんを含めたすべてのかかわった皆さんへのものだというふうに位置づけていただいたことも含めて、その位置づけは非常に大事だというふうに思っています。そういう既に亡くなられた皆さんも含めた多くの皆さんの力が、このノーベル平和賞につながったという意味合い、それから、もう一つは、この核兵器禁止条約は、核兵器のない世界に向かう道筋がなかなか見えない中で差し込んだ一条の光でもあります。そういう意味で、この光をできるだけ押し広げて、光が世界中に届くようにしていくという、その押し広げる作業がこれからまさに必要になってきます。そういう中で、ノーベル平和賞というのも恐らくそういう意味合いで、その後押しをしてくれるという意味合いがあるのではないかというふうに思っています。そういう意味では、このICANの、ノーベル平和賞の受賞という機会をできるだけ最大限に活用して、この核兵器禁止条約を世界の規範にしていくという動きを強くする、取り組んでいく必要があるというふうに思っています。それは、広島、長崎も同じそういう思いを持っていますので、その中で、今回、ノーベル平和賞の受賞式に、これは非常に参加枠が限られた中で招待状をいただいたことも恐らく後押しの意味合いがあるというふうに思いますので、この機会を最大限に生かして、そして、短い滞在期間ではありますけれども、最大限に時間を生かしながら、核兵器禁止条約の世界の規範になる流れをつくる動きをしてきたいというふうに思っています。
 それから、議会からさまざまなご意見はあったのかもしれませんけれども、きょうの代表者会議でも了解をしていただきましたので、後押しをしていただいているものと思います。

高校生平和大使について 

記者(NCC)
 8月の高校生平和大使が国連でスピーチできなかった件について、中国が拒否したんではないかという報道がありましたけれども、それを受けて、市長のコメントをお願いできますか。 

田上市長
 国連の軍縮会議の、会議のあり方については、基本的には各国の代表者の中で決まっていくものだというふうには思っています。ただ、被爆地が国連などでよくスピーチをさせていただく機会をいただきますけれども、基本的に、人類の一員として、核兵器による惨禍を体験した被爆地として、これを世界の中で繰り返してはならないという思い、そのスタンスでそういった活動を続けていますので、特にその被害者であるということを強調するという意味ではなくて、これは、だれも被害者になってはいけない、だれも加害者になってはいけないというスタンスでずっと取り組みを多くの皆さんと一緒に続けています。そういう意味では決して被害者を強調するといったようなものではないと思っていますし、そのことは非常に大事なことだと思っています。
 それから、もう一つは、特に高校生の平和大使の皆さんについては、基本的に未来を考える、未来をどうつくるかというスタンスで、常に自分たちのこととしていろいろなメッセージを発信してきてくれているというふうに思っていますし、それは原爆の被害だけではなくて、ことしの平和宣言の中にもその思いは込めたつもりですけれども、いろいろな戦争であったり、そういったものの体験というのをどんなふうに受け継いでいくのか、繰り返さないためにどういうふうに受け継いでいくのかというのは、これは世界のテーマでもあって、そういう意味でも、高校生平和大使の活動、国連軍縮会議の中における活動というのは、やはり大きな意味を持つと思います。既に、河野外務大臣とお会いした際にもそのことは伝えていますけれども、高校生たちが各国の大使に伝える場所であったり、あるいは、逆に、大使たちのいろいろな意見を聞く場所であったり、そういった場所については、今後とも引き続き、そういう場所をつくっていただきたいということを申し上げています。

政務活動費について 

記者(NCC)
 ことしの議会で政務活動費の問題もいろいろありましたけれども、今議会で何か。これからの政務活動費のあり方について、田上市長のご意見を伺いたいと思うのですが。 

田上市長
 政務活動費の使い方については、基本的に議会の中でさまざまなルールであったり、運営であったり、適正な運営を検討されて、改善も加えられながら、今回のような動きも受けて、改善を補足しながら運営されていくものというふうに思っています。

小島養生所保存について 

記者(長崎新聞)
 小島養生所の保存の問題のことですけれども、住民投票条例を求める動きが出ていて、署名も提出されましたけれども、市民団体の方は、27日からの11月議会中に、この議案について提出してほしいというような意向を持っていますが、状況によっては11月議会に間に合わない可能性もあります。市長としては、今回の議会に間に合うようにしたいというお考えはありますか。 

田上市長
 今回の、署名を今いただいている段階ですので、今後必要な手続が幾つかあります、縦覧なども含めたですね。そういった手続をしっかりと進めるということが大事だというふうに思っています。その中で、この住民投票の、最終的に人数の確定など、その後のことになりますけれども、そういった中で、条例制定についての議論を控えて行うという流れになっていく場合はやはり今議会の中で議論されていくような日程になっていくのではないかなというふうには思っております。 

記者(長崎新聞)
 確認なんですけれども、本請求をされて、20日間、市長が提出するときは選べるんですけれども、それも間に合うようであれば、11月の議会で提案をしたいということでよろしいですか。 

田上市長
 そうです。今回の分で、当然、それは工事の契約にも関係してまいりますので、そういう意味でも、手続については、できるだけ今議会でというふうには思っています。 

記者(長崎新聞)
 もう一つ確認なんですけれども、その工事の議案と住民投票条例の議案については、住民投票条例の議案を仮に提出する場合は、審査はどちらを先にするべきだと考えますか。 

総務部長
 そこは、議会の中で判断をされる部分もありますので、その時期とかも含めてですね。契約議案の方は継続になっていますので、恐らく今議会の委員会の中で議論をされるんだろうと思います。 

記者(長崎新聞)
 市長の意向としてどうですかということは。 

総務部長
 市長の意向というよりは、議会側にもう継続議案の方は、ある意味、げたを預けられている状態なので、向こうと話をしてということにしかならないかなと思います。 

記者(NBC)
 ちょっと関連で、小島養生所に関して、住民投票条例を提案する際に、たしか市長のご意見を付されることになるかと思うんですけれども、そこの意見についてはどのようにお考えでしょうか、提案するとなった場合ですけれども。 

田上市長
 今後、先ほど申し上げたように、必要な手続は進んでいきますので、その中で条例案について議会と議論するというときには、意見書を付することとなっていますので、その段階で、意見については、その状況も含めて、あるいはその数なども含めて、踏まえた上でお示しをしたいと思っています。 

記者(毎日新聞)
 今週、出島の復元整備の関係で、オランダから王室を初めたくさんの方がいらっしゃいます。その中で、出島に関しては、保存復元に関してさまざまな事業をやっておりまして、その小島養生所の関係については、レプリカでの保存、現段階では一応そういうふうな形になっておりますけれども、そうした方に対して、今回、出島以外、小島養生所跡地等について、何らかの、市長の方から説明であったり、現状について、こういう方法で保存していきたい、こういうことを何か説明するご予定とか、理解を求める点とか、現在の計画については、これはオランダの方に対して何か考えていますか。 

田上市長
 オランダの皆さん、今回、かなり密な日程になっていますけれども、そういう中で、必要な話を当然していきますけれども、今回の一連の流れの中で、そういったことをお話しになっていくことはあまりないんじゃないかなと思います。 

記者(KTN)
 小島養生所の関連なんですけれども、こういった形で、住民の方からまちづくりに対する声というものが上がって、住民投票条例に関して言えば、小島養生所だけではないですけれども、4度目になりますが、その点に関しては、市長、どのように受けとめていらっしゃいますか。 

田上市長
 そうですね、今、いろいろなまちづくりが同時進行で、さまざまな場所で、またさまざまな分野で進んでいるという中で、いろいろなご意見であったり、いろいろな思いを持った方から、それを形にするといいますか、市民側からの意見表明の方法として住民投票という動きが幾つか続いています。そういう意味では、今、いろいろな論点といいますか、まちづくりについての論点は確かにあるんですけれども、そういったものをとにかくしっかりと、方針、考え方についてしっかりと説明しながら、できるだけ市民の皆さんにていねいに説明しながら進めて行きたいというふうに、改めて思っています。 

記者(NHK)
 今の質問に関連してなんですけれども、全体を振り返ってみて、学校のスケジュール、当初の予定よりもかなりおくれることになるかと思うんですが、全体的に進め方が早かったのではないか、もうちょっと議論してから進めるべきではなかったのかという議会での意見もありましたが、市長として振り返ってみて、今回の佐古小学校の計画ですね、これと養生所跡が見つかったことについて、もう少し議論のあり方について考えるべきではなかったということを含めて、どのようにお考えか改めて教えてください。 

田上市長
 当初から、小島養生所があった場所であるということは、以前の佐古小学校の校歌にも歌われていたように、その歴史の大切さというのは、地域の皆さんも含めて共有できていると思います。ただ、それを実際にどういう形で、学校の問題も6年間かけて議論してきていますし、決して拙速に進めてきているわけではなく、さまざまな議論を地域の皆さんにもしていただきながら、またいろいろな案をお示ししながら決めてきている、子どもたちにとっていい環境をつくるという学校づくりもていねいに時間をかけて進めてきています。その中で今回、小島養生所の価値そのものではなくて、それをこの遺構の残存状態がどうなのかというようなことを実際に掘って見てくる中で、また違うご意見、もうちょっとここまで掘った方がいいというご意見が出てきて、それについてもていねいに対応しながら、調査の範囲を広げたり、また、市の指定の文化財への指定もしてきたり、その都度状況を見ながら対応してきているというふうに考えています。ただ、その出てきた遺構の価値についても、審議会であったり、また文化庁への問い合わせなども含めながら進めてきているわけですけれども、まだご意見があったり、思いがあったりする部分での、完全な合致になっていないということが、今回の住民投票の動きになっているというふうには思っています。ただ、基本として、子どもたちによい環境を提供するという非常に大切な価値、既に9カ月おくれているわけですけれども、そういった価値と、その実際に、小島養生所の価値については、これは本当に共通に認めているものだと思うんですけれども、その残されて遺構の価値についても、専門家の皆さんの地域のご意見などをしっかりと聞きながら、その価値についても、その2つの価値をしっかりとバランスを考えながら、あるいはその中で、2つの価値を最大にするための方法について、これまでも取り組んできていますし、その方向で今後これからも取り組んでいきたいというふうに思っています。

銅座市場の床陥没事故について2 

記者(長崎新聞)
 先ほど少し話が出たんですけれども、銅座市場の、今後の市の対応として、改めてどういうふうに進めていきたいかというのをちょっと教えてください。 

田上市長
 崩落事故が起きて、当面は、例えば通行どめであったり、二次被害を防ぐような動きからその後の調査に入っている段階に今、至っていますけれども、これも、警察の調査など、今、入っている状態でありますけれども、それが、そういった急ぐ部分というのを一つずつ進めていくということが重要であるということと、事業については、先ほどちょっと申し上げたように、平成26年に都市計画決定を受けて、その後、27年度から既に事業認可を受けて進めている事業の中で、まさしく補償の交渉、あるいは移転交渉を進めているという段階の最中での出来事でもありましたので、今後、補償対象となる皆さんとの話し合いをていねいに進めながら、この移転交渉についてはできるだけスピーディに進めていきたいというふうに思っています。 

記者(長崎新聞)
 今まで交渉してきた中での事故だったということですけれども、その事故直前まで、市場、営業されていた方もいらっしゃったということで、今後、銅座市場が営業再開することというのはあり得るのでしょうか。そのあたり、どういうふうに考えていらっしゃいますか。 

田上市長
 そのあたりも、その危険性の部分と、それから実際にそこで営業活動を行われている皆さんとの話し合いに当然なると思いますけれども、その危険性の度合いからいくと、非常に難しいのではないかなというふうにも思っています。 

記者(長崎新聞)
 営業再開は非常に難しいということですか。 

田上市長
 それも、今、いろいろな調査を全部している、警察の調査も含めてですね、行っている調査の最中ではありますけれども、今回の崩落事故が二度と起きないようにはしないといけませんので、そういう意味では非常に厳しいのではないかというふうに思っています。 

記者(朝日新聞)
 今のに関連して、できるだけスピーディに進めたいということだったですけれども、いつまでに交渉を終わらせてというような、今、見えているものはあるんでしょうか。 

田上市長
 もともと29年度にその交渉をしっかり進めたいということで取り組んでいた事業でもありますので、これは当然、補償対象者になる皆さんとの話し合いになりますので、ここで明確にいつということは申し上げられないわけですけれども、そういう意味では、本当に急ぐ必要があると思っています。危険性の度合いから見ても二度と、今回は本当に人命に至るようなことにならなかったので、本当にそういう意味ではよかったんですけれども、今後もそういったことがあってはなりませんので、そういう意味では、移転交渉をできるだけスピーディに進めたいというふうに思っています。 

記者(朝日新聞)
 取材をしていると、権利関係などかなり複雑な場所だったりとかして、割とグレーゾーンなところもあったりするようで、なかなか交渉など難しかったというふうにも聞いて、取材していると見えてきているんですけれども。そのあたり、なかなか進まない事情とか行政としてやりづらい部分というところはあったんですか。 

田上市長
 基本的には、いろいろな、全体の話は、市場があって、交渉は順調に進んできた部分はありますが、やはり個別になりますと、非常にいろいろな事情があったりする部分は、当然お一人お一人にあると思います。 

記者(朝日新聞)
 いろいろな事情があってなかなか進まない。入っていらっしゃる方とお話しすると、なかなか市もそんなに、まだ組合と交渉をやっていて、個人の方とはそんなにまだ進んでいない状態みたいなお話も聞いたりするんですけれども、なかなか進んでいないのかなというふうにも思ったんですけれども、そういう事情があるということですか。個別の事情がそれぞれという感じでしょうか。 

用地課長
 権利関係につきましては、昨年の暮れから、市場の皆様が、建物自体が市場所有だったものを、一部区分所有ということで、ちょっと権利関係を変更されたりとか、そういったことがございまして、その整理がつく間というのが、なかなか真の所有者の方との交渉ができなかったということがありまして、そういったことがことし7月に決定をいただいておりますので、そこから改めてそれぞれ区分所有者の方への交渉の準備とか、そういったものを進めていくということで、今まさに準備中といいますか、その最中でございました。そういった事情がございまして、少しお時間をいただいているという状況でございます。

老朽市場への市の対応について 

記者(西日本新聞)
 銅座市場に関連なんですけれども、市内にはまだたくさん老朽市場があるんですが、今後そういった市場へ対して、市はどんなふうな対応をされるのかということと、全体の確認なんですけれども、今回の11月議会への議案の中には、そういう老朽市場、銅座市場以外のほかの市場を含めた、何かしら関連のものは含まれていないという認識でよかったのでしょうか。 

田上市長
 戦後のいろいろな対応の中での大きな市場という意味では、長崎駅の方の近くになるんですけれども、大黒市場、恵美須市場という場所では、既にそういった事業を進めて一定進行しておりますし、まだこれも完全に100%というところではないわけですけれども、そういった事業の必要性、安全の面からの必要性と、まちづくりの面からという意味で、既に手をつけてきています。そういう意味では、銅座市場が残っている非常に大きな案件の一つだったというふうに思いますし、残っている駅の方の分と、今回の銅座市場が順調に進めば、そういった地点での危険性の除去、あるいは災害対策を含めた、大雨があった時の対策を含めたまちづくりの部分では随分進むものというふうに考えています。 

記者(西日本新聞)
 ほかにも、暗渠型以外にも、例えば、新大工町にもありますし、そこの勝山にもありますし、そういう建物そのものが、暗渠じゃなくても老朽化している市場があると思うんですけれども、そういったところの対応については、何か考えていらっしゃるのでしょうか。 

田上市長
 個別の市場についてはそれぞれの市場の中で、老朽化した場合の対応については考えると思うんですけれども、そういう特に暗渠の場合、市が管理者であったりする部分についてはしっかりと対応してきましたし、これからもしていきたいと思っています。 

記者(西日本新聞)
 この間、弊社の別の記者が取材した範囲では、市では、全市内に老朽化した市場がどれだけあるかという統計は持っていないというお話でしたが、そういった調査も含めてどうするのかなと思っていますけれども。 

田上市長
 市場だからどうっていうことでもない部分もあるんですけれども、そういう意味では、そういう災害対応については、全体を見ながら、またこのエリア、このエリアという形で見ながら、それが市場であっても、あるいは民家であっても、危ないところの部分というのは当然考えないといけませんし、斜面の部分は斜面の部分で考えないといけませんし、そういう意味では、その安全性の部分というのは常に課題として考えてきているという整理だと思います。その中で、特に公共施設、学校の面については特に急いで耐震化をしていく、そういったような順番をつけながらやっているところです。 

記者(西日本新聞)
 市場の話なんですけれども、民間の所有とはいっても、もっと市の関与が強くてもいいんじゃないかなという気もするんですけれども、調査、点検とかも含めてですね。それは今のところされていなかったんですかね、銅座市場も含めて。行政として、防火指導とか、安全面のチェックとか、今までどうされていたのですか。 

田上市長
 そういったことをしっかりとやってきた中で、撤去の申し入れをしたりですとか、あるいはそれを今後どうするかという中で、「銅座川プロムナード」という事業を立ち上げて、その中で移転の交渉を進めるといったような段取りを進めていた。本当に戦後の時代からの名残で、電車通りをつくるために移したという、そういう長い間、ある意味では、なかなかその時代のそういう対応を、次の時代に向けてと進められなかった部分を今、進めようとしているということですので、何もしてこなかったということではないと思います。 

記者(西日本新聞)
 ただ、行政としてチェックとか、今回、もしかすると、点検していたら事前に何かしら前兆に気づいたとかあったかもしれないんですけれども、そういったことを行政としてやる仕組みがあるのかどうかというのを、ちょっと伺いたいと思います。 

田上市長
 防災とか消防とかという意味では当然ありますよね。それ以外に、市場としてということですか。市場としてはどうなんだろう。 

企画財政部長
 市場は不特定多数の方が出入りする場ですから、当然、防火とか、あるいは建築物とかそういった分では重点的に見る対象であろうかと思いますけれども、市場の担当は商工部になりますけれども、そこは、市場の建築物について何かしていたかというふうなことは、それは聞いておりませんけれども、今回の分は、先ほどから市長が申し上げているように、そういった危険性もあって、銅座市場については話し合いをずっと進めてきている、その中での、今回の事故があったということです。

核軍縮賢人会議について 

記者(NBC)
 今月末に、広島で、核軍縮の賢人会議が開かれますけれども、ICANがノーベル平和賞を受賞する一方で、日本政府としてはそういった会議を開くと、初会合ということになりますけれども、その会議に寄せる市長の期待というのは、期待というか、どのような点にとらえていらっしゃいますか、この賢人会議というのを。 

田上市長
 賢人会議がどういった内容の議論になっていくのかというのは、まだ一回も開かれていませんので、今後どういった会議になっていくのかについては注目をしています。その中で、日本が保有国と非保有国の橋渡しを務めるといったような部分が、どういった形で実現に向かうのかといったような点で非常に注目をしています。長崎から朝長先生も参加されますので、そういう意味ではいろいろな意見も発信をしながら、どういった流れになるのかを見ていく段階だというふうに思っています。 

記者(NBC)
 朝長先生とは、会議の前に何かお話をされるようなご予定とかあるんですか、この会議に向けて。 

田上市長
 先日も参加されるということでご報告を受けましたし、いろいろな場所でお話はします。つい数日前も隣り合っていろいろお話をしたりとかしましたけれども、朝長先生も非常に意欲的に今回の賢人会議には準備をしながら取り組んでくださっていますので、長崎の思いというのはもちろん十分わかっていらっしゃって、発信してきていただいた先生ですので、そういう意味では、長崎の思いというのは伝えていただけるものと思っています。 

記者(NBC)
 市長としては、この会議が将来的にどういう展望になると思われますか、期待も含めてですが。 

田上市長
 そうですね、どういう会議になるのかは、正直言って、本当にまだよくわからない段階だと思うんですけれども、ぜひこういった会議をする中で、さまざまな意見の違いがあったとしても、核兵器のない世界に向けてできるだけ早くそこにたどり着く方法を探っていただきたいと思いますし、これまでのさまざまな考え方にとらわれずに、いかに核兵器のない世界を実現していくのかというその1点で、さまざまなこれまでとは違う発想の案も含めてぜひ出し合っていただいて、そして、その違い、長崎の中でも、平和大集会なんかでも、「小異を残して大同につく」という、秋月先生の提案で生まれた会議ですけれども、今回の賢人会議の中でもまさしくそのゴールは共通のはずなので、そこに向けて知恵を出し合う場にしてほしいと思いますし、その中で日本が本当の意味での橋渡し役を果たしていくきっかけをつくる会議になってほしいと思っています。

V-ファーレン長崎への支援について 

記者(NHK)
 V・ファーレン長崎が昇格したことに伴って、これから、もちろん計画の部分ではあると思うのですけれども、長崎市のチームへのかかわり方とか、支援とか、チーム側から要請があったりとか、何かこういうことをしていこうみたいなものが、何か決まっている予定があれば教えてください。 

田上市長
 まだお祝いムードの中で、特にV・ファーレン側から具体的に提案があったりとかという段階ではないんですけれども、ようやく最終戦が終ったばかりですので、恐らく来年以降のことについてはこれから具体的に動き出していくんだと思いますけれども、今、もう親子の皆さんを中心にずっと、招待といいますか、会場に来る皆さんをふやしていくという活動を長崎市としてもしてきましたので、それはぜひ継続をしていきたいというふうに思っています。いろいろ、試合の観覧料も上がったりというようなこともありますので、予算の積み上げがどうなっていくかはこれからですけれども、いずれにしても、そういう観客数をふやしていく、あるいは長崎のそういう子どもたちを含めた皆さんが試合を応援するといったような動きについては、当然、J1になっていったときにも継続していきたいというふうに思っています。それが一番の基本の応援かなと今は思っています。

行政サテライト機能再編について  

記者(毎日新聞)
 10月に地域センターができて、行政機構の改革があって1カ月半たちました。これまでの地域センターになっての効果の部分と、あと、課題とか、試行錯誤だとか、これについての受けとめ、またさらにこうしていきたい、ここについての市長、今現在認識されているところのお話をお願いします。 

田上市長
 この仕組みは、行政が基本的に縦割りになっているという中で、地域の方もいろいろな分野があって、地域の方も実は少し縦割りになっている活動があって、そこを地域コミュニティの新しい仕組みをつくる中で、地域の方も縦割りでなく、一つのチームになっていただくという動きを進めていただく、そして、それと呼応して、縦割りの中に横割りの組織を入れることで、地域と一緒になって暮らしやすさをつくっていくという、そういう構想に基づいた体制づくりの一環で、サテライト再編成の方が10月に先行する形でスタートしたということなんですけれども、そういう意味では、まだ始まったばかりという非常に大きな動きの中の仕組みが一部動き出したという段階だというふうには思っています。その中で、やはりいろいろ住民の皆さんから、この1カ月間も、とにかく早い段階で検証して、早い段階で改善するべきところは改善しようということで取り組んできました。各地域センターでも、また総合事務所でも、そういったいろいろなご意見をチェックして、また集めて、どういう共通の項目があるのかといったようなことの分析も今、初めている、やっているところですけれども、窓口が、例えば、近くでできるようになったとか、あるいは、何カ所も行かなくていいようになったとか、そういったねらっていた効果については出てきているというふうに思っています。ただ、いろいろ、これはどっちだろうとかそういう部分について、住民の皆さんが少し迷ったり、あるいは職員もそのことで上手に説明できずに伝えてしまったり、そういったスタート時点でのとまどいというのはお互いに、住民の皆さんにも、それから、職員の方にもあったと思います。そういう点が少しずつ落ち着いてくれば、この仕組みの効果というのはこれから大きくなっていくと思いますし、それから、もう一つは、先ほど申し上げたように、地域のコミュニティとの連携というのは非常に大事な要素ですので、まちづくり支援の部分というのは、これは1日でどうこう動くとか、1週間でどうこう動くという部分ではないので、この部分が、時間をかけて少しずつ地域と一緒になって寄り添いながら暮らしやすさをつくっていくという流れが出てくれば、これが非常に大きな効果になっていって、しかも持続可能な大きな仕組みの効果になっていくのではないかなと期待をしています。非常に新しい仕組みですけれども、これから長崎が暮らしやすいまちであり続けようと思ったときには、必ずやらなければならない改善の、改革の一つだったと思っていますので、これからもしっかりと検証しながら、そして、改善をしながら取り組んでいきたいと思っています。

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