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市長記者会見(定例)【2017年10月31日】

更新日:2017年10月31日 ページID:030465

市長記者会見(定例)

1.日時

平成29年10月31日(火曜日) 午後1時00分~午後1時34分

  ▶ 会見の様子は こちら

2.市長発表・質疑応答

市長報告

長崎市観光PRビデオ「輝きの長崎」Web公開について

  ▶ 「輝きの長崎」動画は こちら

出島表門橋完成記念式典について
オランダ王国・ライデン市との姉妹都市提携調印式について

質疑応答 

3.会見録

市長発表

長崎市観光PRビデオ「輝きの長崎」Web公開について

田上市長
 では、まず私の方から3点お知らせをさせていただきます。
 まず、1つ目ですけれども、観光PR事業の一環として、長崎市観光PRビデオ「輝きの長崎」を制作しました。これについては、まず説明の前に、動画をごらんいただきたいと思います。

― 動画上映(3:51)- 

 今、ごらんいただいたPR動画ですけれども、あらすじとしては、長崎で生まれ育ち、もうすぐ結婚することが決まっている主人公の女性に、内緒で家族や友人たちが計画したサプライズを追ったドキュメンタリーです。
 その舞台となったのは、ことし4月に運行を始めたばかりの長崎の新名物の路面電車「みなと」の車内です。その中で、突然彼女の長崎での思い出が詰まった写真や、家族のメッセージビデオを車内全体に映し出します。
 単なるPRビデオの制作のエキストラだと思って参加していた女性は、思いがけないメッセージに本物の涙を流すというストーリーですけれども、さらに、彼女を乗せた路面電車「みなと」が向かった先は出島で、そこでは、友人や家族が出迎えるというもう一つのサプライズを仕掛けています。
 最後のエンドロールでは、彼女の育ったまち、長崎の見どころを紹介していますので、ぜひごらんになっていただいて、多くの皆さんに、長崎がそういうずっと昔からいろいろな人の出会いであったり、別れであったり、それから、笑ったり、泣いたり、それから、伸び伸び活躍したり、龍馬が一番活躍したまちも長崎ですけれども、そういう人々の喜びや悲しみの、その出会いの舞台となってきたということを、それが今も続いている、長崎が舞台になって輝くという、人が輝くというまち、長崎の魅力を伝えることができればというふうに思っています。

出島表門橋完成記念式典について 

田上市長
 2点目は、「出島表門橋完成記念式典」です。
 出島表門橋とその前の江戸町側の公園整備については、完成に向けて、今、最終段階となっていますが、その出島表門橋の完成記念式典を11月24日の15時から開催をいたします。
 式典には、日ごろから日蘭交流にご尽力をいただいている方々や、出島表門橋を初め、事業の推進にお力をおかしいただいた皆さん、また、地域の活性化にご協力いただいている方々を中心にご招待をしております。約300名の方々にご臨席をいただく予定です。また、市民の方々については公募をしておりまして、500席をご準備しており、合わせて800名規模の式典になる予定です。
 この出島表門橋は、市民の方々を初めとする多くの方々の募金によって建設をされたもので、130年振りに、橋を渡って出島に入るという、待望の橋の完成となります。
 式典の前日の11月23日は、長崎ブリックホールにおいて、「ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団長崎公演」を開催します。長崎には、今回が3回目となりますけれども、前回は西暦2000年、日蘭400周年の年ですけれども、それ以来となります。出島表門橋の完成を記念して特別に長崎での公演が実現しました。この機会にぜひ、世界屈指のオーケストラの演奏をお楽しみいただきたいと思います。
 また、式典の翌日の11月25日からは、出島表門橋を渡って、出島に入場できるようになります。これに合わせて、25日・26日は市民主体の記念イベント「つながる出島」を開催します。
 広報ながさきの11月号には、年末まで使える市民無料入場券を掲載しています。
 式典の開催と関連事業のお知らせ、また、当日の取材についてご協力をいただきますようお願いいたします。

オランダ王国・ライデン市との姉妹都市提携調印式について  

田上市長
 最後に3点目です。「オランダ王国・ライデン市との姉妹都市提携調印式」についてです。
 オランダ王国・ライデン市とのシーボルトをゆかりとした歴史的な結びつきや、市民間の交流の状況などを勘案して、ライデン市との友好及び交流関係をさらに深めるため、現在、市民友好都市の関係を結んでいますが、新たに姉妹都市の提携をいたします。
 ライデン市との交流は、出島復元整備事業に際し、関連資料の学術調査の受け入れや助言など、行政同士の間で数々の協力・交流があったのみでなく、大学間の相互派遣・交流であったり、また、長崎日蘭協会とライデン蘭日協会の友好協定が予定されるなど大きな広がりを見せています。今後も継続的な交流が期待できますし、また、新たなさまざまな交流が生まれていく可能性も非常に高いと思っています。
 提携調印式については、出島表門橋完成記念式典と同じ11月24日(金曜日)で、時間は午前10時30分から、場所は市議会議場で行います。
 アンリ・レンフェリンク ライデン市長を初め、ライデン国立民族博物館、シーボルトハウス、ライデン大学や駐日オランダ大使館などにご案内を今、差し上げているところで、本市との交流に多大なご尽力をいただいている皆様にご出席いただく予定となります。
 姉妹都市となることで、さらに友好、交流を深めていきたいと考えています。
 私からの説明は以上です。

質疑応答 

ライデン市との姉妹都市提携調印式・出島表門橋完成記念式典について

記者(KTN)
 2点お尋ねしたいと思っているんですけれども、ライデン市との姉妹都市提携を結んだ後に、最初に、まずはこういうことを、友好関係を築くためにやろうと思っているという、何か取り組みが決まっていたら教えていただきたいということと、出島表門橋の完成記念式典の流れですとか、何か中身で決まっていることがあったら、あわせて教えていただきたい。24日の完成記念式典です。 

田上市長
 1つ目の、ライデン市との最初の活動ということですけれども、今、具体的に決定しているわけではありませんけれども、ことし姉妹都市の関係を結んで、来年、長崎とヨーロッパの姉妹都市、ポルトガルのポルト市とフランスのボスロール市が、姉妹都市提携40周年を迎えます。今、市民訪問団も含めた訪問団の計画を検討しているんですけれども、その際にライデン市にも立ち寄って、新しい姉妹都市としての交流のスタートを切るということも考えて、今、検討しているところです。
 それから、完成記念式典の内容は、今、まさしく詰めの段階に入っているんですけれども、オランダ王室、それから、日本の皇室の来訪についても、今、ご案内を差し上げている段階ですけれども、もし正式に決まれば、ぜひ両国の友好のシンボルでもありますので、ご臨席をいただいて、渡り初めに花を添えていただきたいと思いますし、また、この渡り初めの、単に橋が完成しただけではなくて、2つの国の間の架け橋としてずっと役目を果たしてきた、そういう意味では、これからの友好をより示すといいますか、友好の気持ちをお互いに示す場にもなるのではないかなと期待をしています。
 それから、内容については、もう少し詰まって、決定した段階でお知らせしたいと思いますが、大きく言いますと、渡り初めの式典があって、実際に渡って、出島に入っていただいて、出島の中で祝賀会を開くといったような流れになっていくと思います。

「つながる出島」について

記者(NCC)
 この11月25日の、「つながる出島」という、このイベントの内容はどういうものなんですか。 

出島復元整備室長
 25日は、まず通常の出島の営業は8時からになりますので、8時からは一般の皆様のご入場が可能になります。そこでも、一般の皆様向けの簡単な渡り初めといいますか、そういったセレモニーを行って、入場が可能になります。
 そして、出島の対岸の中島川沿いの公園の部分で、市民の皆様が主催のいろいろな店舗といいますか、ものづくりの皆様であったり、いろいろなイベントをそこで展開をしていただくということと、あと、出島の中でも、オランダにちなんだワークショップ、そういったものの企画をいただいております。基本的に、すべて民間の皆様のご提案で、出島と、オランダと日本の交流に花を添えるという形でご企画をいただいたものを、25日、26日に展開していただくという予定であります。 

田上市長
 あと、少し日にちがずれるんですけれども、12月8日から11日までは、オランダ商館があった都市などがネットワーク、東南アジアなどにそういう同じように東インド会社の関係の都市がありますので、そういう都市とのネットワークをつくって、学術・文化・経済の協議を行う大会を長崎で開催するということがあったり、あと、12月8日から10日までの3日間については、出島の白壁とか建物を使ったプロジェクションマッピングも予定をしています。

駅前国道の平面横断断念について 

記者(KTN)
 きのうの、長崎駅周辺の再開発について、駅前の国道を平面で横断するのを、長崎市としては断念するという方向に至ったことについて、バリアフリーの観点からも含めてどのように感じていらっしゃるのかということを教えていただけないでしょうか。

田上市長
 この件については、できるだけ平面で渡れるような仕組みができないかということで、非常に時間をかけて、関係機関とも協議をしてきましたし、いろいろな手法について検討してきました。最終的に長崎駅の前が、九州でも一番交通量が多い場所で、かつ、道路の幅も一定あるということで、逆に、安全性、それから、交通の流れの面、両面から見て、結果的に言うと難しいという結論になりました。ただ、もともとの駅前の再開発の中で、バリアフリーの側面というのは非常に大事な側面だという位置づけは変わりませんので、そういう意味では、かわりの方法で、エスカレーターとかエレベーターですとか、いろいろな方法も考えながら、バリアフリーの形になるように、できるだけの努力をしたいと、また、新しい、これまでとは、平面とは違う何らかの手法を考えたいというふうに思っています。 

記者(KTN)
 やはり平面で渡るようにするのでは、利便性が。 

田上市長
 一つは、やっぱり交通渋滞、距離が結構ありますので、そこを一気に渡るということも大変ですし、また、長くなると、今度は交通の影響もあるということで、そういった、全体としてどういう形が、一番バランスがいいのかということをずっと関係機関とも協議を重ねてきたわけですけれども、平面交通の場合はやっぱりそういう交通渋滞の面、あるいは安全面、そういった面でも課題が多いということで、今回断念するということになりました。

原爆死没者名簿登載について 

記者(毎日新聞)
 原爆死没者名簿への登載の問題で、午前中、市民団体の申し入れに対して、部長の方からは、広島市と協議して、見直しの方向で検討したいというお考えの表明もありましたが、市長としては、現状認識と、これからの方向性についてどのようにお考えでしょうか。 

田上市長
 これまで、長崎市の一定のルールをつくって、原爆死没者名簿の登載について対応してきたわけですけれども、今回、広島市のやり方と若干違いがあるかもしれないということがわかってきている状況ですので、そういう意味では、広島市ともよく連絡をとりながら、どういったやり方を広島市でされているのかということにも調査をさせていただいて、そして、また、両市、やはりある意味対応がそろっていた方がいいこともありますし、そういった意味でも、協議もさせていただいて、どういった形が今後望ましいのかということについて十分検討したいというふうに思っています。 

記者(毎日新聞)
 追加で、被爆者団体を含めて、団体の方からは、死没者名簿登載というのは、手帳の交付とは違って、慰霊とか平和を祈念する目的なんだから、厳密な審査をしている今の状況というのは趣旨に沿わないのではないかという指摘も出ていましたが、その点については、市長としてはどのようにお考えですか。 

田上市長
 手帳の交付というのが別に条件であるわけではなくて、昭和32年以前の皆さんも当然登載されているわけですので、手帳の交付イコールということではないと思っています。ただ、原爆死没者名簿は何なのかということ、その定義づけから始まって、だれでもというわけではもちろんありませんので、そういう、どういった方たちを登載するのかということについては一定のルールも必要だろうというふうに思っています。そういう意味では、今回、広島市と状況が少し違うということもわかりましたので、そういったことをよく調査して、できるだけ望ましい形にしていきたいというふうに思っています。 

記者(西日本新聞)
 今の話で言うと、広島市のように、手帳など、あまり基準を設けずにやっていくというふうに。 

田上市長
 広島市がどういうやり方をされているのか、基準を設けずにというのも、これもまた少し難しい話でもありますし、どういった運用をされているのかということについて、まずしっかりと調べてみたい、話を聞いてみたいというふうに思っています。その中で、それも参考にしながら、どういったやり方が望ましいのか、少し原点にも帰って、検討していきたいというふうに思っています。 

記者(西日本新聞)
 これまでのやり方が、まずかったというか、そういうご批判もご遺族たちから出ているということもあって、慰霊の目的ならみんな載せればいいんじゃないかみたいなことを、やってきたことに対して、これまで対応があまりよろしくなかったなというような思いというのはありますでしょうか。 

田上市長
 一定のルールを決めてこれまで対応してきたわけですけれども、ルールがないというのもまたちょっとおかしな話になると思うので、そういう意味では、これまでのあり方の中で、本当に望ましいあり方、特に被爆者の皆さんが少しずつ少なくなっていく中で、どういった形が望ましいのかということを、この機会に、少し原点に帰って整理をしてみたいというように思っています。 

記者(西日本新聞)
 原点って何ですか。原点とは。 

田上市長
 原点というのは、原爆死没者名簿というのは何なのかということから整理をして、広島市とのやり方の違いという点だけではなくて、今後どうあるのが望ましいのかということについて、検討してみたいというふうに思っています。

核軍縮決議案について 

記者(NCC)
 日本政府が提出した核軍縮決議案が後退している件について、市長の受けとめをお願いします。 

田上市長
 今回、核軍縮決議案に賛成する国々が20カ国以上減少したという状況を、やはり真摯に受けとめる必要があると思っています。特に、その理由が、恐らく内容の後退という部分にあるのではないかというふうに考えています。特に、具体的に言うと、「核兵器のあらゆる使用に対する」という、「あらゆる」という文言が消えた点については、場合によっては使用をすることも受け入れるというようにもとられかねない、被爆国としての原点の点から、非常にそういう疑念を生じさせる表現だと思いますし、そういった日本政府の姿勢そのものに対して、今回、賛同国が減ったという結果が出ているということでもあると思いますので、やはり被爆国として、核兵器の廃絶に向けて、核兵器のない世界に向けて、本当に、具体的にどう取り組むのか、どういうビジョンを描いて、どういう道筋を描いておられるのか、それから、保有国と非保有国の橋渡しをするという部分が、どういうふうな具体的な形になっていくのか、今回の決議文が果たしてそういう役割を果たしたということなのかどうか、いろいろな意味で、唯一の戦争被爆国としての毅然たる姿勢と、そういった方向性、ビジョンを示していただきたいというふうに思っています。 

記者(長崎新聞)
 関連して、今、おっしゃったようなことを、日本政府に対して要請するとか、具体的に行動を起こすということは考えられなかったでしょうか。 

田上市長
 これまでもいろいろな機会にそのことは伝えていますし、平和宣言も含めて、被爆地としての思いであったり、被爆国の政府に望むことという点では、これまでもさまざまな機会をとらえて伝えてきています。そういう意味では、まだ橋渡しについても、具体的にはどういう手立てで橋渡しをしていくことになるのか、あるいは核兵器のない世界に向けての道筋をどう描くのかという点についても、これまでもずっと求めてきたことですけれども、まだ答えが示されていないということだというふうに思っています。  

カネミ油症について 

記者(読売新聞)
 違う点なんですけれども、来年の10月で、カネミ油症から50年の節目を迎えます。被害者の多い五島市では祈念式典が計画されているんですけれども、次に県内で被害者が多い長崎市では、何かそういう式典へ、そういう事件があったという、啓発するようなことはお考えでしょうか。 

田上市長
 今のところ、具体的な検討は始まっていません。五島市の状況なども伺ってみたいというふうに思っています。 

記者(読売新聞)
 関連して、数年前に、被害者の方が市長とお会いして、いろいろご要望されたと思うんですけれども、それ以降、何か、市長ご自身、油症に関して取り組まれたこととか、市が取り組まれたことがあったら教えていただきたいんですけれども。 

田上市長
 具体的に、それまでと加えて新しい取り組みがあったかどうか、ちょっと調べてみたいと思います。

平和への誓いについて 

記者(朝日新聞)
 平和祈念式典の平和への誓いなんですが、ことしから新しい決め方になって、式典が終わった後、この決め方がどうだったかというのを、検証じゃないけれども、一回振り返ろうかみたいなことを、決まったときにおっしゃっていたかと思うんですけれども、それがその後どうなったかということと、あと、来年に向けて、決め方をどうしていくかというのが、考えていることがあれば教えてください。 

田上市長
 平和への誓いは、ことし、深堀好敏さんに、本当にすばらしい平和への誓いをしていただいたと思っています。今回の新しい仕組みで一度実施して、結果としては非常にいい結果だったというふうに思っています。それがどうだったのか、今回、特に、選定にかかわってくださった皆さんのご意見などもお聞きする機会をつくらないといけないと思いますし、そういった中で、また来年どうするのかということについてもご議論いただくような形になると思います。ずっと被爆者の方が少なくなっていくという中で、そういった中で将来的にどういった形にしていくのがいいのか、選定方法も含めて、そういったことについても少し議論していただく時期が来ると思います。まだ、一度終わっただけですけれども、そういった議論をしていく必要があると。やはり広島の平和祈念式典にはない、直接被爆者の方がお話をしていただくという場ですので、平和祈念式典の中の非常に大切な場でもありますので、どういった形が望ましいのかということについては、これからも議論をしていきたいと思っています。 

記者(朝日新聞)
 具体的にはこれからということになるのですか。 

田上市長
 そうですね、検討の場がありますので、選定委員会を開催して、そこで、少し議論というか、意見交換から始まるかもしれませんけれども、議論していただくような形になっていくと思います。

ノーベル平和賞授賞式について 

記者(朝日新聞)
 ノーベル平和賞の受賞式が12月にあると思いますが、それに合わせて、例えば、長崎市、呼ばれていなかったら行けないと思いますが、こっちでやるなり、向こうに行くなり、そういったことがもしあれば。 

田上市長
 そうですね、今、市役所の前にも、受賞のお祝いの看板を、カズオイシグロさんの文学賞と一緒に掲げていますけれども、今回の受賞は、単にICANが受賞したということだけではなくて、その受賞の理由が、核兵器禁止条約の採択に至るまでの尽力、貢献が非常に大きな受賞の理由になっているということを考えると、今回の受賞を機に、核兵器禁止条約の意味合いであったり、あるいは市民社会がそれを成し遂げる大きな力となったということの意味合いであったりをしっかりと伝えていく契機にしなければならないと思います。核兵器禁止条約そのものが、20年前、10年前のことを考えると、この条約というのはいつか本当にできるときが来るのだろうかというような状況でした。それが、現実に、大きな流れとなって実現したということは、やはりあきらめてはいけないというメッセージだと思いますし、また、被爆者の皆さんから始まった小さな、小さな水の流れが、多くの皆さんが力を合わせて広げていって、禁止条約までいったということを考えると、本当に小さな力を合わせることで、こういう大きな世界に動きをつくることができるという、ものすごくいい事例だと思いますので、そして、まだ核兵器の廃絶にたどり着いていないということを考えると、こういった機会に、そのことを確かめて、あきらめてはいけないということ、力を合わせれば前に進めるということを、多くの皆さんと一緒に確認をして、そして、前に進む力にする必要があると、そういう機会をいただいているというふうに思いますので、ノーベル平和賞も、賛同するという市民社会のそういう意志を伝えてくれた、そのことが平和賞の受賞につながったと思いますし、そういう意味では、今回の受賞を機に、いろいろなところで、いろいろな皆さんが、いろいろな形でそのことを祝うイベントをして、また、来年、地球市民集会なども今、計画をされているようですので、そういった場も含めて、いろいろな機会に、核兵器禁止条約の成立、そして、そこに果たした市民社会の力というものをみんなで確認していくようなことが必要になってくると思います。

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電話番号:095-829-1114

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