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2013/06/28 市長記者会見(定例)

更新日:2013年6月28日 ページID:024102

市長記者会見(定例)

平成25年6月28日(金曜日) 午後1時30分~2時05分

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発言内容については、わかりやすいように一部変更してある場合があります

1 市長発表・質疑応答

市長発表

 新しい市役所へのアイデア募集について
   発表資料1(PDF形式:117KB) 発表資料2(PDF形式:699KB)

質疑応答

 新しい市役所へのアイデア募集について
  保育所の待機児童について
 原爆放射線の人体への影響について情報収集する専門家会議について
 新市立病院について
 長崎の都市整備について

2 会見録

市長発表

新しい市役所へのアイデアについて

田上市長
 それでは、「新しい市役所へのアイデア募集」についてお話をさせていただきたいと思います。現在の市役所は、50年以上前の建物で耐震性が不足していることや、窓口などが分散して市役所を利用する方たちが不便であるということなどの問題を抱えているため、今年1月に公会堂及び公会堂前公園敷地に建て替えることを表明をいたしました。現在、各分野の代表や公募などで選ばれた27名の市民の皆さんに参画をしていただき、「新庁舎建設基本計画検討市民会議」を設置して、新庁舎に必要な具体的な機能や規模などを盛り込んだ基本計画の策定を行っています。この基本計画策定やこれからの設計作業の参考とするため、より多くの市民の皆さんからご意見をいただきたいという考えで、新しい市役所へのアイデアを募集することといたしました。募集するテーマについてですが、一つは、「市役所を利用して不便だと思ったこと」、もう一つは、「用事がなくても行きたくなる市役所とは」、立ち寄りたくなる市役所とはどういうものかということですけれども、の2点です。 応募方法ですが、このテーマに対するご意見やアイデアを郵送やファクスで長崎市役所総合企画室までお送りいただきたいと思っています。また、市のホームページを使っても応募ができます。応募の期限は7月31日の水曜日までとします。新庁舎は多くの市民の皆さんに親しんで使っていただく施設を目指していますので、より多くの市民の皆さんからアイデアをいただきたいと思っております。市政記者の皆さんにも周知についぜひご協力をお願いしたいと思います。
 詳細につきましては、お配りしている資料をご覧いただきたいというふうに思います。私からは以上です。

質疑応答

新しい市役所へのアイデアについて

記者(KTN)
 このアイデア募集なんですけども、基本的にはテーマは絞られて2つあるんですけれども、どんなことを、狙いも上に書いてあると思うんですけれども、改めて、どんなアイデアを募集したいというのがあるんでしょうか?

田上市長
 一つは、今、市役所を実際にご利用いただいて、「ここが不便だな」とかいう部分、感じていらっしゃる部分、実感しておられる部分というのは、これから作る新しい市役所について、やはり大きなヒントになるということなんですね。そこを改善していくことがいい市役所につながるという意味で、それを一つお聞きしたいということ。それからもう一つは、「用事がなくても行きたくなる市役所」というのは、市役所というもののイメージをこれまでの市役所というイメージで持っておられる方たちがほとんどだと思うんですけども、それに加えて、例えば、こういう機能があったりすると、市役所の役目も広がるし、市民との関係もより近くなったりするのではないかとか、あるいは、近くに来た時にちょっと立ち寄りたくなる、「住民票をもらう時しか来ないよ」というのではなくて、ちょっと立ち寄りたくなるような市役所というのは、例えばどんなふうな工夫があれば出来るんだろうと、その中で、例えばいろんな市役所の試み、やってることだとか、市民の皆さんの中でこんなことをやってますよという情報が得られたりとか、そういったコミュニケーションが取れることで、よりスムーズにまちづくりだったりとか、あるいは市民の皆さんの意識も高まってくるという、そういったことをするのに何かアイデアがないかなということで、募集をするということですね。これは、今作っている検討市民会議の中でも、やはり市民の皆さんに関心を持ってもらうということがすごく大事ではないかといったようなご意見が出ていることを踏まえての新しい試みでもあります。

記者(KTN)
 前回、市民会議一回目が開かれたときに、女性の方からたぶん出た話だと思うんですけれども、やっぱり市民会議というのは、ある程度の分野の方が集まられたところに、これを募集したものを、当然そこに落としこんでいくイメージですか。

田上市長
 そうですね。まず第一段階としては、今回の検討市民会議の中にもそれが反映してくるというふうに思いますし、もう一つは、それが一定役目を終えて、実際に設計段階に入った時にでも、そこから出てきた意見というのは、やはり重要な要素になりますので、そこにもまた影響してくるというふうに思っています。

記者(KTN)
 
あと、いわゆる作るためのお金がかかる部分を、あとどうやって賄うかというのが結構最大の関心事だと思うんですけれども、もちろん中身も含めてですね。それに関しては、現時点で市民債も検討されているというお答えもありましたが、現段階では何か方針みたいなものって見えてきましたか。

田上市長
 見えてきた、といいますか、基本的な考え方として、今、お示している200億というのは、マックスの数字を示してますので、これをしっかり今後検討しながら絞っていくということが、まず第一の要素だろうというふうに思います。もちろん必要な機能は必要な機能ですので、ちゃんと配置をしながらどこまで無駄のない形にしていくのか、これが一番大きいと思っています。また、それと合わせて基金も、これからまた数年間時間がある中で積み増し出来ますし、それから先ほどの有利な起債と、市民債、市民債はまた一つ意味合いが違って、市民の皆さんに参画いただく中でという意味ですけれども、そういったものの組み合わせ、いろんな事を考えながら、いずれにしても後世代に過重な負担がかからないような形を目指していきたいと思っています。

記者(西日本新聞)
 さっきもちょっとお話出たんですけれども、今、「用事がなくても行きたくなる市役所」、用事がない人があんまり行っても困ると思うんですけれども、なぜ、用事がなくても行きたくなる市役所にしたいのかということを、もう一度改めてお願いします。

田上市長
 ちょっと、用事がなくてもというのは、ちょっと分かりにくい表現かもしれないですけれども、例えば、今までだと住民票を取るですとか、戸籍の手続きをするですとか、何らかの手続きをしに、何年かに一回行くっていう形の方たちが多かったと思うんですけれども、ある意味、市役所にこんな機能が、例えば、さっき言いましたいろんな市民の活動が紹介されているようなところがあったりすると、そういう用事で行く人もいるかもしれないし、近くに来た時に、例えば、少し広いロビーで少しゆっくり休んだりとかいうことができるといいですね、とか、そういったいろんなアイデアがあるかもしれないので、私たちが今、思いつかないようなアイデアもあるかもしれないので、これまでの市役所に加えてですね、市役所の仕事をする、手続きをするっていう機能に加えて何かこういう機能もあったり、こういう役目もあったり、こういう場所であったりするといいなというようなアイデアがあればですね、ぜひ寄せていただきたいという、そういうイメージですね。どちらかというと、一つ目の質問は市役所を利用して不便だと思ったこと、の分は、これまでの手続き面の新市役所に来るときに不便だと思ったことのようなものが多いと思うんですけれども、2つ目は、これまでの市役所からある意味少し離れて、こんな市役所があるといいな、こんな市役所だといいなといったようなものがあれば寄せていただきたいと、そういった意味です。

記者(西日本新聞)
 これまでの事務的な場所というだけではなくて、市民にとって何か有益な場所であってもいいというような考え方ですか。

田上市長
 
そうですね。

記者(長崎新聞)
 アイデアは、何か公表というか、ここに書かれていない市民会議に落とし込んだり、設計作業の参考にするということですけども、アイデア自体公表する考え方になるんですか。

田上市長
 どのくらいの数で、どういった種類のものかっていうものを見てみないとわからないのかもしれないですけども、もちろん公表すること自体はですね、了解を得ていれば構わないと思うのですけども、おそらくいくつかのパターンに分けないとかなり自由な意見が書けるような募集の仕方になっていますので、わかりにくいのではないかな思います。ある程度整理ができたら、こういったものが多かったですということは公表できるのではと思います。

保育所の待機児童について

記者(KTN)
 まず最初にお聞きしたいのが、今回国も含めて子育ての待機児童ゼロに向けた予算を組まれているんですけども、改めて市長の考えを聞かせてもらいたいのですが、現段階で長崎県内だと長崎市だけ待機児童がいて97人。4月1日現在でですね。今回定員を増やすにしても、結局ゼロにはならないと思うのですけども、今後ですね、こういった待機児童の解消に向けた市長の考え方を改めて聞かせてもらっていいですか。

田上市長
 待機児童のお子さんがなかなか減らない、ゼロにならない。この5、6年の間にも定員自体は500人ぐらい増やしてきているんですけども、それ以上に保育所に入りたいというお子さんが、ペース早く増えているという状況があります。そういう意味ではやはりお一人お一人が需要があってということですので、この状態はできるだけ早く解消したい。それはこれまでもやってきたわけですけども、これまでよりもハイペースでやらないといけないというふうに、基本的に思っています。やり方としては、例えば横浜のように株式会社の参入をかなり中心に築き上げるやり方もあるでしょうし、様々なやり方があると思うんですけども、長崎市の場合はそういう中でやっていないこと、例えば幼稚園のこれまで空き教室を中心にしてきた分を幼稚園も拡充して、施設を広げることで定員を増やしていくようなやり方も加えていくですとか、あるいは施設の改修をして、保育所も含めてですね、定員を増やしていくということをこれまでよりももっとハイペースで数を増やしていくですとか、施設が増えると何十人単位で増えていきますので、そういったものも含めてこの2年間ぐらいで、さらに500人ぐらい増やしたいというふうに思っております。

記者(KTN)
 今認可に関してその予算は使われることになると思うのですけども、いわゆる株式会社じゃないですけども、ある一定の水準を満たした認可外への補助の拡充とかそういうお考えとかはありますか。

田上市長
 認可外への補助は今も実はやっています。もちろんそれもひとつの方法なんですけども、基本的には認可の保育所の可能性、あるいは今されている制度改正の中で新しい制度として認められる施設ですかね、そういったものをしっかり増やしていく。それはある基準をしっかり満たしたものという意味で、そういった保育所と幼稚園というのをしっかり作っていくということがまず基本だろうと思っています。長崎には今実際になっていただいている社会福祉法人のような形態のものを中心に、まだまだ担っていただける、広げられる枠があると思ってますので、必ずしもよそがやってるからやろうではなくて、長崎に合ったやり方で広げていきたい。その方がこれから先々また子供たちが減っていって待機児童が少なくなっていって、あるいは子どもの数が少なくなっていって縮小しないといけないという時にも、その方がしやすいんじゃないのかなというふうに考えています。

原爆放射線の人体への影響について情報収集する専門家会議について

記者(長崎新聞)
 市議会でですね、放射線に関する専門家会議を作りたいということで、そのときの答弁が被爆地域拡大に向けて一定意欲を感じる発言があったのと、被爆地域拡大に向けた情報収集の一環でですね、専門家会議をという文脈があって被爆体験者も期待しているという部分があるのですけども、改めて専門家会議の構成と被爆体験者が市長と会いたいということがあって、こちら側の要望も聞いてほしいという求めてるところもあるのですが、面談をする考えがあるのか、その2点を。

田上市長
 被爆地域の拡大については以前からお話しているように、これはずっとその方向を目指してきている流れがあります。その中で、被爆体験者という制度、これは要するに、目指している制度ができないと何も進まないのでは実際に高齢化が進む中で、何の援護受けられない方たちがたくさんそのまま残されてしまうということで、被爆体験者の制度を受けれるような形で今進んできているわけですけども、基本的な流れが変わっているわけではありませんので。ただ、その中で拡大するにあたってはやはりこれは相当ハードルが高い。これは被爆体験者の皆さんが先日お見えになった時も直接お話ししたことですけども、相当ハードルが高いことであるという意味で、そこを越えるにはやはり専門家の皆さんのご意見というのは非常に重要になってくるわけですけども、今は個別にそういったものを新しい情報などを聞いたり、あるいはその意味合いをお尋ねしたりというかたちで進めているわけですけども、これを集まっていただいていろんな分野の専門家の皆さんに意見交換をしていただいたことで、その場で新しい方法が見つかっていったりですとか、新しい知見についての可能性が見つかっていったりですとか、そういった可能性もあるんではないかということで、それを会議のような場で設置したいということが1点ですね。それから、もう1点は例えば委員のどなたかがこういう情報が今あるよということを提案されたときにすぐに集まれるように、例えば定期的に年に1回とか2回とかですね、何回か集まる場所を設定するかたちを作ったとしても、その組織がありさえすればなにか提起があったときにすぐ集まれる状況が作れるんではないかということも含めてですね、そういった体制を作っておきたいという意味合いです。それと、今日の新聞にも載っていましたけども、ひょっとするとコミュニケーションの行き違いがあったのかもしれないですけども、今メンバーのことまで示していただきたいみたいなお話があるんですけども、実はまだこれから作っていくという段階で、具体的にはもちろん取りかかっているわけですけども、それを一定考え方ですとか、メンバーの構成ですとか、お名前までは出なくてもある程度の分野もわかるとか、そういった情報をとにかくしっかりまず作ろうと、作るところから説明できるところまで早くいこうということであって、その後に説明する時間をとらせていただくことになるというふうに思います。

記者(長崎新聞)
 内部被爆の見解についてですね、あの分野ではいろいろ見解違う、専門家によってですね、そこは幅広くといいますか偏りなくというのが要望なんですけれども、そういう方向を踏まえようというお考えですか。

田上市長
 細かくどこまでのメンバーで何人ぐらいということはまだ固まっているわけではないんですけども、長崎には世界的に見てもといいますか、専門家の皆さんあるいは長崎市内だけではなくても長崎にいらっしゃった先生方も含めてですね、そうそうたるメンバーがいらっしゃいますし、また分野によっては長崎の出身とか長崎にいらっしゃる方とかに限らず、集めるということも考えられますので、まずは分野を設定してそれからどういった方たちがいらっしゃるのかということもしっかり組み立てをしてみたいというふうに思っています。

記者(西日本新聞)
 関連でよろしいですか、そしたら、さっき長崎新聞さんがおっしゃったんですけども、そういった組み立てができた後に被爆体験者の方と会って意見交換をする機会を設ける考えはあるのかというのともう一つ、体験者の方も皆さん結構時間がないとおっしゃる方も多いんですけども、いつぐらいまでに設置したいという目途というのは市長の中でおありになるのですか。

田上市長
 直接私がお会いしてお話ししたほうがいいっていうことでは、それは一定の準備ができた段階ではお会いすることはもちろんできるというふうに思っております。時期の問題ですけども、できるだけ早くというふうには思っています。そういう意味ではできれば次の議会に関連予算が上げられるように、あるいはどんなに遅くても次の次、できれば次の議会を目指して準備を進めたいというふうに思っています。

新市立病院について

記者(読売新聞)
 議会の件なんですけども、市民病院の件なんですが、市長はお考えとして100万円はほかの方にお送りになるというお考えを示されて、一方でその名前というのはまた検討ということですけども、検討委員会を作って検討されていた経緯もあって、一方で100万円はその人にあげる、なんとなく腑に落ちないなと、その100万円を篤志家の方からの寄付ということもあるんでしょうけど、検討のためにはその税金を使って検討されてるという部分もあって、市民の方から市民以外の方達も関心を持って応募されてるわけですから、ちょっと腑に落ちないなと思われる部分もいらっしゃると思うのですけども、そのあたり市長の考えというか、そのあたりは。

田上市長
 直接的な手続きは病院機構でいろんな審査も含めてですね、してこられてる。賞金についても篤志家の方から頂いた分ということなんですけども、そういう意味では応募してこられた方、それから審査の手続きについても、一定の手続きをしっかり踏んできてますのでそれにのっとって応募して、それにのっとって選ばれたという意味では、篤志家の方のご意思というのですか、そこともお話は当然できる形だと思いますけども、それは逆にお渡しすることについては問題ないというふうに思っています。これからどういった形のネーミングの選択をしていくのかについては病院機構の方と市でやはり協議をしながら、今のところ、そういう意味ではこれからという段階ですけども、議決を受けてこれからということですけども、協議をしながら進めていきたいというふうに思いますし、理事会のいろんな皆さんの意気込みというんですかね、そういったところから基本的に生まれてきているものであって、本当にいい病院を作ろうと、新しい病院を作ろうという思いがあって、それはこれまでの病院を少し改善するというのではなくて、新しい病院を作るぐらいの意気込みがないとスタッフの意識改革も十分にはできないという思いの中から、名前を変えるくらい思い切ったことをやらないと、実は新しい病院が本当にスタートする、できることにならないんだという、非常に強い思いの中で出てきてる今回の動きですので、そういった意味でもそういったものを活かしながら、かつそのわかりやすいとか、あるいは話しやすい、口にしやすいと、そういったものをどう満たせるか、2つをどう満たせるかというようなこと、なども含めてですね、病院機構とまず話をするところから始めたいと思っています。

記者(KTN)
 関連で、実際に今、市民病院のところで工事が進んでて、プレハブの名前がみなと2号館とか載っててですね、ちょっとおしゃれな感じになってて、面白かったんですけど、これ来年の2月から、一番早いところはですね、一期目が始まって開院すると思うのですけども、募集の時に書かれたようにその時から名前を使い始めることになると思うんですけども、そうなった場合に、もちろん新しい名前だったり、また再提案を議会にする場合はある程度時間が絞られてきていると思うんですけども、いつぐらいまでにそういった諸々手続きして、さっきの被爆体験者の話じゃないですけど、いつくらいの議会までには提案を出したいというのはありますか。

田上市長
 そうですね、いずれにしても来年2月なので、その間に議会は2回しかありませんので、そのどちらかにということになると思ってます。まあ、それはいろんな準備といいますか、どこまでだと間に合うかということをもうちょっと精査をしないといけませんし、そういったことを勘案しながら決めていきたいと思っています。いずれにしてもゆっくりしている暇はありませんので、今回のも余裕のない中で今回決めて進もうというようなスケジューリングになっていますので、そういう意味ではゆっくりはできないとは思っています。

記者(KTN)
 年内と考えていいんですか。

田上市長
 そうですね。

記者(共同)
 関連で、100万円なんですけども、まあ賞金という形でグッドネーミング賞、ベストネーミング賞ですか、とりあえずその新しい病院の名前にするという、名前を募集するという意味合いでの100万円、賞金だったと思うんですが、そういう意味では新しい名前にならない、今回否決されてる、ならないかもしれない、今後協議していくことですけど、そういう、現時点で状況の中で賞金だけ渡すっていうことはなんとなく、腑に落ちないところがあるかなと思うのですが、そのあたりのことを。

田上市長
 もともと5万ちょっとっていう賞金でスタートしようとした部分について、それじゃだめだと、先ほどの話なんですけども、というなかで篤志家の方が100万円出していただいて、というその意思を活かすという意味合いも込めてこのネーミングの募集をスタートしたわけですけども、そういう意味ではネーミングの募集をして、1万8000以上集まって、しっかり審査委員会を開いて、という中で選ばれた名前ですので、そこまで応募した方に、何のある意味では非もないわけで、そういう意味でそこに対して100万円の賞金を渡すということは問題ないと思っています。ただそれが具体的に実際にそのあとの過程で今少し止まってる状態になってるっていうことであるというふうに思っています。そういう意味ではこれからどういう選び方をするか、どういう選択をするのかということも、また一つそこと繋がってくる要素になるかもしれませんけども、少なくとも、あの、募集しようとした意図、それからそれに応えてくれた応募者の皆さん、それから、それをしっかり選んだ審査委員会という意味では、そこまでは何の問題もなくといいますか、ですのでそのことで賞金がありませんということにはならないというふうに思っています。

記者(長崎新聞)
 100万円を提供された方はそこは納得されてるんですか。もうお話はされてたんですか、このような状況の中になったけれども、応募した方に渡しますという説明はされて納得はされてるんですかね。

田上市長
 病院機構の方でそういった話もされて納得はされているというふうに聞いております。

記者(毎日新聞)
 病院の関係なんですけども、名前もさることながら議会ではJVが当初言ってた通りにお金を地域に落としてくれないというような、そういうような意見も出ました。そういうある種、議会にそういう不満もちょっとあったりして、名前の否決につながったとかそういうですね、背景上見たら、議会が持っている感情みたいなものを市長はどういうふうに思いますか。

田上市長
 それが直接そういうふうな形に結び付いたということを明確に示すものはないわけですけども、ただ今回のネーミングの問題に関しては、やはり意図の説明が十分できていなかったということが一つ反省すべき点だというふうに思いますし、またそれは議会の説明だけではなくて、市民の皆さんへの説明も含めて新しい名前を付けようというその意図というのは私は非常に重いものといいますか、その意欲というのが新しい病院を作っていってる、パワーになっているということは間違いありませんので、そういう意味でも意図をしっかり、もっと多くの人に伝えることが必要だったのではないかなというふうに反省はしています。

記者(西日本新聞)
 関連してよろしいですか、さっきちょっと言われたんですけども、JVの事なんですが、議会でその、50億だったですかね、地元に落とすように契約しておきながら、結局せずに、今度そしたらそれを直せと言ってきたら今度一次では地元だけど二次以下はもう県外という、まあ事を悪く言えば詐欺的なトリック的な手法を使ってですね、結局契約をクリアするという形になって、議会は予算の凍結を解除したということなんですけども、今後その市役所とか公会堂とかいろいろ大型の公共事業が続く中で、同じようなことが繰り返されないとも限らないんですけども、市長としては今後そこらへんどういうような対応をしていかれるかということと、今回のそのJVに関してですね、どういう考えをお持ちなのかというのを教えていただければ。

田上市長
 契約の際のプロポーザルといいますか、提案についてそれがしっかり履行されているかどうかということについては、今後の、先ほどおっしゃっていたような新しい大型施設の建設の際にはやはりこれまで以上に注意を払い、またいろんな関係者が連携してそれをしっかり履行して行くという、チェックしていくという体制を作っていくという必要があると思っています。今回の件については議会でも本当に様々な議論をしていただいて、最終的に執行のご了解を頂いたわけですけども、議会の中でも話がありましたけども法律上と道義上といったような分け方をして考えておられて、それから法的には今のあり方というのは、提案の分からは履行しているという形になってるわけですけども、その中でも一次までの分について提案がされていたわけですけども、二次下請け三次下請け、その中でも三次下請け以降の分についても今後はしっかりそういった方向で取り組むという分を、こちらからも、姿勢をですねチェックしていく必要があると思いますし、そのことについて、議会の中でも定期的に報告をさせていただくと、いうことをおさえていただきたいと思ってます。

長崎の都市整備について

記者(長崎新聞)
 都市整備の全体像というか、それぞれが個別にですね、いろいろと議会でですね、個別事業ではそれぞれ論議されたりしているんですけども、なかなか全体の連環が見えにくいといいますか、財源の部分も含めてどういうふうに配分していくのかとかですね、もつのかとかそういう疑問というのは議員さんにも市民にもあると思うのですが、総合的な10年後の長崎の姿を説明するような市長として考え方というか、そのあたりを公にする機会というのは何か考えてられますか。

田上市長
 その件については前回の長崎サミットの中でも若干出たお話でもあって、知事も私も今ある中で最大限の説明はしていきたいということを申し上げたんですけども、今特に長崎のまちなかで言いますと、長崎駅周辺、それから港湾ですね、水辺の界隈、それからまちなかという3つのポイントでまちづくりが進んでいます。その中で実はあちらこちらでいろんな機会にここで今どういうことを進めようとしているのかというお話はさせていただいています。ただ、そのことが決して十分ではないということも一方で感じています。まちづくりというのはいろんな制限があって、今おっしゃっているグランドデザインの様な言葉がどこまでのものを指すのかというのは、非常に難しいところもありますけども、例えば財源の制限もあるし、土地の制限もあって、またそれが権利を持ってるのがどなたかという、誰かが全部もっていればいいんですけども、たくさんの権利者の方がいらっしゃったりですとか、そういった意味では駅周辺一つとってもこういうふうにしたいというのが、そういうふうになっていくというのがなかなか難しかったりするわけですけども、ただ今おっしゃったグランドデザインの中で、大きな方向性ですね、こういったものをこういうふうなまちにしていこうということは、駅周辺は駅周辺でまちづくりの方向性をしっかり、これまでも手続きを踏んで様々な地元の方々、専門の方々を入れて方向性を決めながら進めているということは事実ですので、そういった部分についてももっと機会をとらえてできるだけ説明するようにしているつもりなんですけども、まだまだ足りないというご指摘も受けますので、事あるごとに説明していきたいというふうに思っています。

記者(長崎新聞)
 全体像はお話されているということなんですけども、駅前と港湾とまちなかを中心とした様々な、県庁跡地も含めてですね、どうなっていくのか。そこに例えば何かができることでまちがどうなっていくのか、どういう波紋を広げるのかなかなか見えにくいんですね。それによって交通体系も変わるでしょうし、その辺の総合的な視点でのご説明というのはどこかで言うというのか、今の段階で話せることが多分あると思うんですよ。そのあたり求められているのでないかなという気がするんですけれども、いかがでしょう。

田上市長
 それはそう思います。それをどういった場でどう説明するのかっていうのは、もうちょっと今までよりも広い場でということもあるかもしれませんし、そういったものも含めて市民の皆さんにご理解いただく、ご説明するというのは非常に大事なことだと思いますので、そういった機会はどういった形がいいのか、ということは検討していきたいと思っています。

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