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2013/01/25 市長記者会見(臨時)

更新日:2013年1月25日 ページID:023146

市長記者会見(臨時)

平成25年1月25日(金曜日)午後0時15分~0時48分

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発言内容については、わかりやすいように一部変更してある場合があります

1 市長発表

2 会見録

市長発表

市庁舎等建設場所について

田上市長
それでは、先ほどの代表者会議から引き続き取材の方もいらっしゃると思いますけども、改めて、市庁舎等の建設場所につきまして、ご説明をさせていただきたいと思います。
まず、一つ目の、資料、お手元にあると思いますけども、(1)の市庁舎の規模につきましては、これまで庁舎が手狭であったために、窓口等の待合スペースが不足したり、あるいは執務室や窓口が分散するといったことが課題となってきました。そういった課題の解決や不足する機能を補うため、必要な規模として、駐車場を除く建物本体の延床面積を4万5,000から5万平米程度と想定をしています。
また、市民の利便性、あるいは職員の業務効率、建設コストの観点から、建物は1棟とすることを基本として検討を進めます。
なお、必要な延床面積については、支所等あり方の見直しなど、庁舎の規模に関連する検討が同時並行的に進んでおりますので、そういったものの検討状況と歩調を合わせ、適切な規模となるように、基本計画の策定、あるいは設計作業の中で精査を続けていきたいと考えています。
次に、2つ目、(2)の市庁舎の建て替え場所につきましては、現在、公会堂及び公会堂前公園がある敷地において建て替えるという結論に至りました。
この建設場所につきましては、これまで、現在の本館・議会棟がある場所を中心とした案と、現在の公会堂及び公会堂前公園の敷地を中心とした案を比較検討してきましたが、現本館がある場所を中心とした案では、既存の庁舎、この庁舎を使いながら建物を分割して、段階的な建設とならざるを得ないのに対しまして、公会堂敷地を中心とした案では、一体の建物として施工できますので、より効率的で利便性の高いフロアレイアウトが期待できるという点、また、同時に、事業期間も比較しますと短くなるということで、市民の皆さんによりよいサービスを早く提供できるという観点も大きな判断材料の一つになっています。
また、まちづくりの面から見たときにも、公会堂の敷地での建て替えとすることで、現在、長崎市で「まちなか」の魅力向上に向けて、まちなかプロジェクトなどを進めておりますが、その「まちなか軸」に一歩近づくことで、人の動き、あるいはまちなかの賑わいにつながっていくものと考えています。
次に、3つ目の建設事業費ですが、建設規模を駐車場部分を含めまして5万5,000平米とした場合の事業費は、他都市の事例などを見ますと200億円程度と想定をしています。この事業費につきましても、今後の計画の策定や設計作業の中で、できるだけ縮減するように取り組んでいきたいというふうに考えています。
次に、(4)の建設スケジュールにつきましては、平成25年度に新庁舎の基本計画をまず策定をし、その後、翌26年度に設計に着手、そして、28年度中に着工し、平成31年度中の完成を目指したいと考えています。
続きまして、公会堂ですけども、公会堂につきましては、建物の老朽化・耐震性の不足、それから、文化施設としての利用者のニーズに十分対応できていないといった課題を踏まえまして、市庁舎の建て替えとあわせまして解体することとし、新しい文化施設によりまして、市民の芸術文化活動の発表・鑑賞の拠点としての機能を確保したいと考えています。なお、規模については、1,000席程度のものを想定しています。
また、(2)の新たな文化施設の場所につきましては、平成23年度のあり方検討委員会からの、「交通の便がよく、まちなかなど、人が集まりやすい場所」といった報告内容も踏まえながら、市庁舎建て替え後に空地となる現市庁舎の敷地の一部を利用して整備することを念頭に考えていきます。
次に、3つ目の新たな文化施設の供用時期につきましては、現市庁舎跡地に整備するとした場合、庁舎を解体した後の着工となりますので、平成34年度中の完成を見込んでいます。
この新しい文化施設につきましては、市民が利用しやすい舞台機構と劇場空間を備えて、将来にわたって市民の創造的な芸術文化活動の拠点となる施設にしたいというふうに考えています。
最後に、公会堂前公園にかわる公園の確保が必要になってきますが、これにつきましては、庁舎建て替えによって空地となります庁舎跡地での確保を行うことにしたいと考えています。
以上が、市庁舎及び公会堂についての私の考えということですけども、今後、この方針に基づきまして、基本計画の策定、設計といった作業を進めていきたいと考えております。
以上で、私からの説明は終わります。

質疑応答

市庁舎等建設場所について

記者(毎日新聞)
今、ご説明がありましたけども、公会堂案と現地建て替え案、両方、検討されてきて、長らく検討されてきて、最終的に公会堂案に決められたという、その最終段階の経緯、どの辺が最終段階迷われたとか、この辺も含めて、決め手の部分をもう少し教えてください。

田上市長
そうですね、これについては、ご指摘のようにかなり時間をかけて、いろんな要素を勘案して詰めてきました。一つは、耐震診断の結果、Is値が非常に低いということで、市民の皆さんが、乳幼児の健診に来られたり、あるいはご高齢の皆さんが手続に来られたり、障害者の皆さんもおいでになったりといったような施設ですので、早く建て替えをしないといけないという中で、機能もまた早く回復するといいますか、できるだけ市民の皆さんにご不便をおかけしないようにという中で、工期が現地案ですと8年ぐらいかかりそうだと、それに対して、公会堂案ですと3年ぐらいで工期自体は完成するということで、そういった意味で、現地案でいくと、どうしてもつくりながら少しずつ移してといったような形になりますので、市民の皆さんにご不便をおかけする期間をできるだけ短くするというのが1点ですね。
それから、公会堂の場合は、いったんさら地にして建てますので、フロアレイアウトが自由にできるということで、最初からしっかりしたつくりの市庁舎がつくれる。まあバリエーションもそういう意味でいうと自由度が高いといったことがあります。
それから、まちづくりの観点からも、やはりまちなかとの連携、特に、この本館から公会堂のエリアというのは、ある意味ではまちなか軸と、駅であったり、あるいは県庁であったりというところをつなぐ場所になりますので、そういう意味では、向こうに行くことで、逆にまちなかとの連携の要素、人の流れをつくるという要素についても強められる、まちづくりの面でもプラス要素があると、そういったことを勘案する中で、決定をいたしました。

記者(NBC)
今回のこの市庁舎の建て替えに伴って200億円程度の経費がかかるということで検討されているようですけども、今、基金としては110億円程度の積立があると思いますが、この不足している90億円程度の財源についての確保の見通し、どのような方法で確保していくのかということについて教えてください。

田上市長
1点は、200億円というのは他都市の事例を参考にした中で、今、想定している額ですけども、これについてまず、基本計画、設計という中で圧縮していく努力をするということがまず1点ですね。それと、今年度末で積み立ててきた基金が110億円になりますけども、これについても、今後も引き続き積み立てをしていくことで財源の確保をしていくということ。残りは、地方債を活用したり、有利な地方債を活用するといったような努力をするということで賄っていきたいというふうに考えています。

記者(NBC)
もう1点、同じ財源の部分なんですけれども、公会堂についても、同様の施設を建て替えるということになりますと、そちらの方も財源が必要になると思うんですが、その辺の財源はどういうふうに考えていらっしゃるんでしょうか。

田上市長
公会堂の方も、今、1,000席程度を想定していますので、ここも他都市の事例を参考にという形でしか、今のところ想定ができないんですけれども、30億円程度になるのではないかなというふうな想定を現在しています。これは、施設の設備の内容にもよりますので、かなり動きは中身次第で出てくるとは思いますけども、その部分についても有利な地方債などをしっかり活用しながら、この財源については、中身を決めていく段階とあわせて、しっかり有利な財源を確保しながら、建設に向けて取り組んでいきたいと思っています。

記者(NBC)
財源の確保については、容易に確保できるというふうにお考えでしょうか。それとも、苦しい部分はあるというふうに考えていらっしゃるんでしょうか。

田上市長
財源というのは、このほかの事業も含めてですけれども、特に今の時期は大型の施設が非常に集中している。そういう意味では、100年に1度あるかないかといったような、大型の施設の更新が一気に押し寄せている時代でありますので、おっしゃるような財源の確保についてはしっかり、長崎市全体の財政を踏まえながら取り組んでいく必要があるというふうに思っています。そういうこともあって、市庁舎に関してはこれまで基金を積み立てるという作業をしてまいりましたし、そのことが今回の市庁舎の建設にもやはり大きなプラス要素になっていると思います。また、公会堂につきましても、公会堂等の文化施設あり方委員会ということで、いろんな皆さんからご意見をいただいたり、あるいは実際に今ある文化施設の稼働状況なども細かく分析する中で、やはりこういった機能がまだ必要であるということですので、財源をしっかりやりくりしながら、有利な財源などを確保しながら、やはり長崎の文化度をしっかり育んでいくという意味では必要な施設ですので、財源の工夫をしながら建設をしていきたいというふうに思っています。

記者(朝日新聞)
同じく公会堂についてなんですが、これまでの意見の中で、文化財として保存してほしいというような声もあったかと思うんですが、今回の決定でそれはなくなるわけなんですが、そのような保存を求めるような声にはどのような形でこたえたいと思いますか。

田上市長
あり方委員会の中でもそういったご意見はあって、全体としての報告書の中では、建物についてそういった価値があるという意見があるということをしっかり踏まえつつ、しかしながら、文化施設としての機能については、非常に価値については、問題があるということで、建て替えを要望したいというのがあり方委員会の報告であったというふうに思います。その意味では、そちらの方向に進むということですけども、この建物についてはこれからの取り組みですので、市民の皆さんのいろんなご意見をお伺いする中で、そういった必要があれば、例えば、何か、どこかに、意匠の一部を残すとか、そういったものについても、何か今後ご意見を伺う中で出てくれば、今後の検討になるというふうに思っています。

記者(朝日新聞)
今の関連でなんですけれども、現市庁舎跡地の活用については、それに関する積立金というのはないんですか。建て替えではなくて、跡地を活用するための積立金というのは、独自では用意していないんですか。

田上市長
そうですね、それはないです。

記者(長崎新聞)
財源について、議会の方から市民債の活用の検討をということで言われていましたけれども、これについてはいかがですか。

田上市長
そうですね、そういった事例が全国でも出てきておりますし、長崎市では、これまで市民債といったような形を活用するといった事例はないんですけれども、そういう意味では、今回そういったものが適切なのか、市民債を活用することで、市民の皆さんも一緒に参加してつくっていくといったような意味合いが出てくるものというふうに考えますので、それについても今後、検討していきたいというふうに思っています。

記者(長崎新聞)
1棟に集約することを基本にやるということですけれども、現実的にすべて入るかどうかちょっとわからないという面もあると聞いているんですけれども、なおかつ市の財産として持っているところもありますし、その活用も含めて、1棟集約というふうに表現するのはちょっと何か違和感があるところもあるんですけれども。

田上市長
そういう意味で申し上げますと、今、本館、別館とありますけども、そういったことの想定をする中で計画をつくっていくのではなくて、基本的に1棟というところで、その中に集約するという方向で今後の基本計画づくりを進めていくということです。場合によって、少しこの部分は隣接する公有地などを使った方がいいんではないかといったようなことが、今後の機能などについてまさしくこれからですので、その中でそういう要素が出てくれば、その部分について、これは隣の土地でといったことがあり得るというふうに思います。

記者(長崎新聞)
例えば水道局とか選挙管理委員会とか、そういったところも入るというふうに考えてよろしいんですか。

田上市長
そうですね、そういう市役所の本館、別館以外で幾つかそういった土地がありますので、集約できる部分はできるだけ集約して、あと、場合によっては、そういう市が持っている土地については売却するということもあり得ますし、また、ここは本館でなくて別のところにあった方がいいよねといったものもあるかもしれません、機能によってですね、そういったものは残しておくという選択もあると思いますし。その詰め、まさにどういった施設にしていくかというのがこれからの作業になると思っています。

記者(長崎新聞)
商工会館の中にある4階、5階のフロア、市の財産と聞いていますけれども、あそこは残すことも考えていらっしゃいますでしょうか。

田上市長
そうですね、そのあたりがまさしくこれからの詰めになると思うんですけれども、あそこは商工会議所と一体であるというところで、商工部の仕事上の連携といった機能も一定果たしていますので、そういったところが集約するのがいいのか、あるいは、今の状態の方がよりいいのかといったことを今後、詰めていくことになると思います。

記者(長崎新聞)
完全にタコ足を解消されるわけではないということですか。

田上市長
いや、それはかなり解消できると思います。ですから、これから残る部分があるとすれば、それはタコ足といったことではなくて、むしろプラスがある場合には残していくことはあるということだというふうに考えています。

記者(朝日新聞)
同じ質問なんですけれども、市民会館の中に、1階部分に入っている文化関係の担当課も残るような方向なんでしょうか。

田上市長
基本的には、ああいった部分は当然市役所の中に入ってくるというふうに考えます。ですから、それがあそこにあることの方がよりプラスが大きい、先ほどの商工会館と同じですけれども、そういった場合には残すことが当然あり得ますけども、そうでない限りは、できるだけ1棟に集約する、タコ足にならないようにするというのが基本的な方向性です。

記者(NBC)
すみません、確認ですが、公会堂の移設というものは、この本館の跡地という理解でよろしいんですかね。

田上市長
市役所跡地を念頭に今後考えていくということですので、ここに置いたときに、公園の例えば代替地、代替の公園の部分がどこにどういうふうになっていくのかといったことを一つのまず案として考えていくということになると思います。

記者(NBC)
本館と別館あわせて考えるということでよろしいんですか、市役所跡地という。

田上市長
市役所跡地という意味では、今回の文化施設、1,000席程度ということを今、想定しているんですけれども、これが、実際機能を詰めて行ったときに、別館の方に入るのかどうか、入れば別館も当然、候補になりますし、本館の方でないと入らない、別館はちょっと無理だということになれば、本館の方が第一候補になってくると思いますし、そういった意味で、今、市役所跡地を念頭に置いて、今後検討するというふうな考えです。

記者(NBC)
1,000席程度という座席数の想定はあるものの、どちらに入るかというのは、まだそれは、計算というか、煮詰められていないということですか。

田上市長
そうです、ここに確定というところまで至ってないということです。

記者(NBC)
座席数が決まっていたら大体大きさはわかるわけですかね。

田上市長
大体ですね。それが、座席数が1,000席程度という形で今、言っていますので、そのあたりが詰まっていく中で決まっていく。いずれにしても、念頭に、まず検討するのは、この市役所跡地ということです。

記者(毎日新聞)
確認ですけれども、別館も全部解体していくということでいいんですよね。

田上市長
そうです。

記者(朝日新聞)
この資料に書かれている現市庁舎跡地というのは、本館、別館含んだものっていう意味でいいんですか。公園もどのスペースに入るかわからない。

田上市長
そうです。

記者(朝日新聞)
工事中の間も、おくんち期間はありますよね。その際は、これまでおくんち広場でやっていたようなことはどこで代替させるのかというのは。

田上市長
それも具体的にはこれからということですけども、幾つか、公園がどうかといったようなことも含めて、具体的に場所を、これは関係者の皆さんがいらっしゃいますので、そことの協議になると思うんですけれども、どこが適当かということを検討していくことになると思います。

記者(朝日新聞)
桜町駐車場はどうなるんでしょうか。

田上市長
今のところ、市役所の駐車場も基本建物の地下を念頭に置いているとしても、それでは足りないということが考えられますので、これは、支所等のあり方委員会の報告も先日ありましたけども、そういった部分と絡んでくる部分があって、市役所の公用車がどれぐらい必要になってくるのかといったようなこれからの詰めが関係してきますけれども、足りなければ、桜町駐車場を一部使うということも考えられるというふうに思います。

記者(長崎新聞)
壊すこともあり得るということですか。

田上市長
今すぐですか。

記者(長崎新聞)
いや、市庁舎が最終的に移転をするときに。

田上市長
それは入っていません、計画には。

記者(長崎新聞)
そのまま残す方向ですか。

田上市長
ここは、この状態でさら地になっていくという形ですよね。

記者(長崎新聞)
桜町公園と駐車場については、特に、今、ふれる計画はないということですか。

田上市長
そうです。

記者(KTN)
田上市長ご自身、きょうは、話し合った結果、正式表明、移転が決まった場所を表明することができて、今現在、どのようなご心境でいらっしゃいますか。

田上市長
最初の、市役所から公会堂エリアというところの表明から、市民の皆さんといろんなお話をしながら、あるいはいろんなご意見をお伺いしながら、一歩一歩進めてきたという状況にあります。今回もそういう意味では、このエリアの中のどこに建てるのかといったことの市の方針を示したということで、一歩前進ということで、今後どういった機能をそこに織り込んでいくのかといった具体的な作業がこれから始まります。そういう意味では、市役所から公会堂エリアの中での場所が示せたということで、また大きな一歩前進になったということで、これからまたしっかり進めていきたいというふうな、改めて決意を感じています。

記者(朝日新聞)
すみません、先ほど、特別委員会の中で、1ページの(3)事業費の部分について、5万5,000平方メートルが上限で、200億円の事業費というのは、これは上限の額だという説明があったんですが、逆に、下限の面積と事業費を教えていただけますか。

田上市長
下限は、検討しないと、どこまで落とせるかということだと思いますけども。

記者(朝日新聞)
(1)番を読むと、駐車場を除く延床面積が4万5,000から5万というふうに書かれているので、少なくとも、駐車場を含めたら5万よりは多くなるということですよね。もともとが、理由として手狭で、窓口のスペースだったり、執務室が不足しているという部分の解消で、新庁舎を建てるわけなので、下限というのを想定されているんではないかなと。減らすといっても、減らすのにも限度があると思うんですけど。

田上市長
はい、先ほど申し上げましたように、これからどういう機能が必要になってくるか、例えば、災害の際に集まってくるようなロビーみたいなフロアをどれぐらいとろうかとか、あるいは先ほど申し上げた支所との関係で、本庁舎の機能をどこまで、これが機能だというふうに確定していくのか、あるいは、先ほど商工会館のお話もありましたけども、そういった形の中でどこまで本庁舎の中に入れていくのかといったようなことが、一つずつ確定する中で市役所の規模というのが決まっていくというふうに考えています。基本的には、1棟に集約するというのが基本ですけれども、先ほど申し上げました、ほかのメリットがある場合は、本館以外に残しておくということも考えられますし、そういったことが確定する中で規模が決まっていくというふうに考えています。ですから、最初から下限を設定してするものではないというふうに考えています。むしろ、機能の面から大きさを決めていきたいというふうに考えています。

記者(朝日新聞)
延床面積が4万5,000を下回ることも、可能性としてはあり得るということなんですか。

田上市長
これは想定ですので、集約するとこのあたりになるのではないかということですので、しっかり積み上げていってという、もちろん積み上げをやって計算しているわけですけども、あくまでもこのあたりを想定しながら、今後の基本計画づくりに進んでいくというふうに考えていただければと思います。

記者(毎日新聞)
すみません、市庁舎の跡地に公会堂ということになりましたけど、県庁の跡地にも文化施設という構想もあるようですが、県庁に文化施設ができた場合のすみ分けとか、その辺はどういうふうに想定されているんですか。

田上市長
そういう意味では、県庁の跡地の検討も今、進んでいますので、それについては、長崎のまちという意味では、広い意味でまちづくりという意味では、同じレベルの問題でもありますので、その推移もしっかり考えながら、見守りながら、場合によってはそこも含めたという検討もあり得るのかもしれないですね。

記者(毎日新聞)
県との今、その調整はどういう感じになっているんですか。

田上市長
基本的に、私たちは市役所の跡地を念頭にまず考えようというふうに考えています。懇話会の動きの中で別の動きが出てくれば、それも検討する余地はあるのかもしれないですね。そのあたりは推移を見守っていきたいと思います。

記者(NBC)
市長の今任期中には、この市庁舎の移転というところに、工事の完了まで至らないわけですけども、今後、この移転事業についてはどういうふうに、ご自身にとって携わっていきたいですか。

田上市長
市役所を建て替えるというのは、単純に建物を一つ建て替えるということではなくて、市民との関係のまた新しい構築でもありますし、また、市役所自体が、ある意味では市民の、あるいは長崎のシンボルといったような側面もあると思いますし、そういった意味でも非常に大事なプロジェクトであるというふうに考えています。これは、確かに、おっしゃるように、私が市長としてかかわる任期というのは、当然、時間というのは与えられた任期の間だけですけれども、そういう意味では、多くの皆さんにかかわっていただく、先ほど市民債というアイデアもありましたけども、市民会議などでもしっかり意見を、あるいはいろんなインターネットを使ったり、いろんな形でご意見を伺いながら、多くの人の手をかけてつくっていく市庁舎であってほしいというふうに思いますし、そういった方向に向かうように、私に与えられた任期の中で精いっぱい取り組んでいきたいというふうに考えています。

記者(NBC)
3期目も見据えてということですか。

田上市長
いいえ、そういうことじゃありませんけど、与えられた任期の間しっかり取り組みたいと思っています。

記者(長崎新聞)
すみません、何点かあるんですけども、市庁舎の敷地面積が大体どれぐらい想定しているのかということと、大体何階ぐらい、何メートルぐらいになるのかと、あと、高くなると思うんですけれども、そうなった場合に、市民のまちなみとの整合性をどのように考えているのか、ということは、やっぱり長崎署の跡地を利用する方向で、買う可能性もあるのか、そこについてはいかがでしょうか。

田上市長
今、公会堂の敷地、公園も入れると7,200平米ですかね、になると思いますけども、今後、交通の面からも考えたときに、ひょっとすると道路を少し、今の公会堂は、2方向が、道路が狭くなっていますので、少し道路を広げたりということもあり得ますし、そういったことも今後の詰めになっていくんですけども、その敷地の中で1棟で建てると。今、これも想定なんですけども、高い場合は13階建てぐらいですかね、といったようなことも想定されていますので、そういった中で景観の問題というのは、懇話会からも指摘されている大事な問題ですので、そういったこともしっかり勘案しながら、一方で、市民のシンボルであるといったような側面もありますので、そういったこともしっかり勘案しながら、今後詰めていくことになるかと思います。

記者(長崎新聞)
元々低層の建物を複数建てて、景観を乱さないように、そういうふうにやる予定だったのが、議会の意見を取り入れて高くしたという経緯だと思うんですけれども、そこは、経済性とか効率性の方を優先させたということですか。

田上市長
というか、一番大事なのはやっぱり機能の面だというふうに思うんですけども、ばらばらになっていることで、さまざまな市民の皆様にご迷惑をおかけすること、あるいは仕事をする上でもいろんなロスがあるといったようなことも含めて、1棟の方が望ましいということでもありますので、それをしっかりまず念頭に置きながら構想を練っていくことだと思います。高さについても、場所によっては、いろんな、駅前であったり、あるいは海の方であったり、いろんな制限がある地域ももちろんありますけども、ここは、ここの地域としての一定のルールがありますので、そのルールに沿って、どこまでどういった形のものが可能なのかといったことは、もちろん周囲の状況も配慮しながら、検討していきたいというふうに思っています。

記者(長崎新聞)
すみません、一つちょっと、長崎署の跡地のことについて。

田上市長
長崎署の跡地は、今、1棟ということを基本に基本計画をつくっていきますけれども、今後、その中でもうちょっと、先ほど最初に申し上げた、もうちょっとスペースがほしいといったようなケースですとか、あるいは市庁舎そのものではないけども、何か関連する機関の施設としてここは必要だといったようなことになれば、そのときに取得、活用ということは当然考えられるというふうにも思っています。あそこも市役所のすぐ隣接する土地ですし、非常に機能的にも活用できる土地ですので、そういった要素について勘案しながらということになると思います。今の時点でこう決めてということではないと思っています。

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