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2011/09/29 市長記者会見(定例)

更新日:2011年9月29日 ページID:023117

市長記者会見(定例)

平成23年9月29日(木曜日) 午後1時30分~2時01分

【Youtube】www.youtube.com/watch(新しいウィンドウで開きます)

発言内容については、わかりやすいように一部変更してある場合があります

1 市長発表

2 会見録

市長発表

『ながさきエコライフ』の取組みについて

田上市長
まず、1点目に、「ながさきエコライフ」についてお話をさせていただきます。

昨年度から重点的に取り組んでいる事業の一つが、この「ながさきエコライフ」です。昨年度、初めて実施をいたしましたが、市民が環境行動を実践するためのきっかけづくりにしようということで「エコライフ・フェスタ」、そして、それを実際に実践していくための「エコライフ・ウィーク」、そして、環境行動を継続していく仕組みとしての「ながさきエコネット」という3つの取り組みからなるのが「ながさきエコライフ」です。今年度は、さらに市民に浸透、定着化を図るため、市民との協働や団体との連携を深めて、より効率的、効果的な内容としたいというふうに思っています。

まず、昨年度、3万7,000人もの皆さんにご来場いただいた「エコライフ・フェスタ」につきましては、ことしも10月15日土曜日に長崎水辺の森公園で開催することにしています。来場した市民の皆様が、テーマごとにわかりやすく、体験して学べる内容となっています。

特に、今年度は、昨年設立した市民のネットワークである「ながさきエコネット」のメンバーを中心に企画や運営を進めてきました。その中で、東日本大震災の経験を踏まえて、私たちにできるエコを発信する「震災から学ぶコーナー」ですとか、あるいは、竹林保全を切り口として、竹にかかわるさまざまな団体が集ってつくり上げる、「まるごと竹コーナー」など、市民の手づくりによる新企画のコーナーを出展することにしています。

また、「エコライフ・フェスタ」を初日としまして、10月15日から21日までの1週間、「ながさきエコライフ・ウィーク」には、家庭や職場、学校などさまざまな場所で身近なエコ行動を実践していただくことにしています。

家庭では、広報ながさき10月号の折り込みチラシにあるエコチェックシートをもとに、楽しみながら取り組んでいただけるようにしており、期間中の市民のエコ行動の成果は、CO2の削減量として「見える化」することにしています。

また、「エコライフ・ウィーク」が終わった後も、継続してエコ行動をするための仕組みとして、市民ネットワーク「ながさきエコネット」への登録をお願いすることにしています。

学校や事業所など団体での参加につきましても、別に取り組みをお願いしておりますし、また、長崎市役所でも、資料の2ページにありますように、事業所の一つとして、期間中は、職員の通勤時の「ノーマイカーデー運動の強化」など、4項目の重点アクションを掲げて、市役所としても積極的に参加することにしています。

ぜひ、今後とも地球温暖化対策の推進について、皆様のご協力をお願いしたいと思っています。

中国 中山市との市民友好都市提携について

田上市長
それから、2つ目、もう一つは、中山市との市民友好都市提携についてご説明をします。

ことしは、中国における辛亥革命から100周年でありますが、辛亥革命の指導者である孫文は、今回提携します中山市の出身であり、また、孫文を物心ともに支援した梅屋庄吉は長崎市の出身であることから、この節目の年に、その歴史的な友情を顕彰して、市民や民間レベルでの交流を促進するため、今回の提携を行うものです。
なお、長崎歴史文化博物館では、あさって10月1日から特別企画展「孫文・梅屋庄吉と長崎」が開催されますが、この開幕式に合わせて、中山市から6名の日本友好団が来崎されますので、提携署名式をあす30日にとり行うこととしています。

「市民友好都市」というのは、「歴史・文化・経済等何らかの分野において長崎市とつながりがあって、それに基づいた交流を促進することで、両市民の友好と長崎市の国際化に資すると期待ができること」を要件としておりますけども、簡単に言うと、姉妹都市よりも形式にとらわれず、自由、気軽につき合えて、市民や民間交流団体が主体となった実質的な交流を行うことを都市同士が確認し合うと、そして、また、民間交流をさらに促進していこうと、そういう制度です。

今回、中山市、長崎市、両市が市民友好都市の提携を行うことで、今後、芸術・文化や学術等の市民間の交流、あるいは、経済等の民間団体間の交流が期待され、長崎市としても、その支援を積極的に行うこととしています。

以上、ご説明しましたが、それぞれの詳細につきましては、お配りしている資料をごらんいただきたいと思います。

私からは、以上です。

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質疑応答

「エコライフ・フェスタ」について

記者(読売新聞)
幹事社の読売新聞です。まず、質問させていただきたいんですけれども、「エコ・フェスタ」のことでちょっと2点ほどお伺いしたいんですが、去年開いて、ことしまた開かれて、ことし新しく開くものは何なのかというのと、あと、市役所のエコ・アクションについてなんですけれども、数値目標みたいなものがあるのか、あるとしたら、どれくらいCO2を削減するのかとか、そういったことをもうちょっと教えてもらえないかなと思います。

田上市長
1点目の、ことし新しく加わったものという意味で言いますと、市民発案の新企画が今回3つ加わっています。これは、もともと、この「エコライフ」の目的自体が、市民の参加をつくっていく、促していくということにありますので、それに沿った動きとして、今回、市民の皆さんにいろいろ企画をしていただきました。一つが、「震災から学ぶコーナー」で、これにつきましては、先ほど申し上げました幾つかの団体、震災を受けて、特に被災者の皆さんの支援などにかかわったグループなどの皆さんに参加いただきまして、その被災者の支援をする中で、水、あるいはエネルギーの大切さを学んでいった過程ですとか、そういったものについて伝わるようなコーナーになると思います。

それから、もう1つは、2つ目は、竹のコーナーですね。先ほど申し上げました、「まるごと竹コーナー」というのがあるんですけれども、これも市内で、いろんな竹にまつわる活動をしていらっしゃる方がいるんですけれども、例えば、竹炭をつくったり、あるいは竹馬、竹トンボですとか、そういう遊びにつかったり、竹についても、日本全国結構大きな課題にもなっているんですけれども、いろんな工夫をしている人たちが、それを見せてくれるというコーナーになります。

3つ目に「フェアトレード」のコーナーがあります。これは、いろんな国の間で公正な取り引きをしようということで、特に若い人が中心になってこういった活動をされておりますので、そういった皆さんがこのコーナーをつくってくれることになっています。それが、新しい分ですね。

それから、市役所の「エコ・アクション」については、これ、お手元にあるんですかね。ここに掲げてあるのは、特に4つの重点項目について掲げていますが、市役所全体、この「エコライフ」にかかわらずといいますか、取り組みをずっとしているわけですけども、この機会に、市役所も事業所の一つとして参加しようということで参加をしています。数値目標ということですけれども、ことし、社会実験じゃないですけれども、やってみて、その結果わかったことをベースにして、いろんな数値目標についても今、掲げて検討をしているところですけれども、今回、この期間中ということでは掲げていませんで、そういった行動を起こしていこう、広げていこうということを目標にしています。

中国 中山市との市民友好都市提携について

記者(読売新聞)
すみません、あと1点、中山市との友好都市提携に関連してなんですけれども、市民友好都市提携は今回で2都市目ですけれども、ちょっと市長に、市民友好都市提携というシステムを、長崎市の今後の戦略の上で、どのように活用していきたいなというふうに考えていらっしゃるか、市長の見解をちょっと教えてください。

田上市長
市民友好都市については、1都市目がアバディーン、そして、2都市目が中山市ということで、これは、一つ、象徴的だと思うんですけれども、一つは、これまで長い歴史の中でゆかりがあって、むしろ姉妹都市になってもおかしくなかったようなゆかりのある都市というのは、長崎の場合は、交流都市として幾つもあるんですね。そういった都市の中で、市民間の交流があるものについて、市民友好都市の位置づけをする中で、そういう民間の交流というのを支援していこうという意味合いでは、アバディーンがその一つの代表であって、まさにグラバーさんが来たことと、ロータリークラブ同士が交換留学生の制度をつくって、行き来をしたりしているということがありますので、それが一つのパターンだったと思うんです。

もう一つ、今回、中山市と提携をするのは、中山市の場合は、もちろん梅屋庄吉と孫文という歴史的なつながりがあるということですけれども、都市同士は、これまではあまりおつき合いがなかった都市なんですけども、逆に、これを契機にこれから交流をしていきましょうという形もあり得るという、市民友好都市のもう一つのあり方を示したものだというふうに思っています。長崎市は、総合計画の中でも、これから世界都市を目指すと、国際都市、交流というのを柱において、あるいは中核においてまちづくりをしていこうということを目指していますので、その意味では、こういった市民友好都市という仕組みを使って、一つは、平和という流れをつくる、姉妹都市という仕組みももともとは、究極の目的は平和ですけれども、市民友好都市も同じで、平和の流れをつくっていく、友好、交流を通じてつくっていくというのと、経済などにも交流を広げていく中、あるいは、人材育成といった形のそれぞれの都市づくりにプラスとなるような方向を目指していくと、その2つの両面を考えながら、これから友好都市の提携を進めていきたいと思っています。

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東日本大震災のがれきの受入れについて

記者(NBC)
委員会の審議の中で出たんですけども、東日本大震災のがれきの受け入れですね、これについて改めて市長としての基本的なスタンスを確認させていただきたいということと、放射性物質を含んだがれきの受け入れについてどう対応されるのかをお聞きします。

田上市長
被災地のがれきの受け入れについては、以前、一度お問い合わせがありまして、これは国を通じてということですけども、どれぐらいの受け入れの容量があるのかといったような問い合わせが、一般的な形でなされておりまして、それについて長崎市も報告をした経過があります。その中で、基本的に言うと、やはり市民の了解の上でということがベースになるというふうに思っています。容量イコール、それがそのまま受け入れということにはならないと思いますけれども、今後、まだ、これについては、実際には動き出そうとしているといいますか、まだその段階で、どういった形でこれから取り組みをされるのかということについてはまだ具体的には話が進んでいないという状況ですので、今後の推移を受けながら対応することになると思いますけども、基本的には、市民の皆さんの了解のもとでということになるというように思っています。

記者(NBC)
市民の了解のもとでというのは、どういう方法で了解をとられるわけですか。

田上市長
まだ、これから、先ほど申しましたように、具体的な方法というのは全然まだ何も来ていませんので、それを受けてという対応になると思うんですけれども、その量にももちろんよるかもしれませんし、放射能があるなし、どういうものを持ってこられる可能性があるのかも含めて、まだこれからですけれども、それを受けて検討することになるというふうに思っています。

記者(NBC)
放射性物質が付着したものが含まれている場合は、現時点では、市長としては、具体的にはどういう検討が、対応が想定されますか。

田上市長
それが、どれぐらいの量で、福島県内でどういうことになるのかという点、あるいは、どういう処理方法があるのか、放射能を、例えば、除染してということがあり得るのか、とにかく、そういったことがちょっと具体的に示されないと、検討が非常に難しいというふうに思っています。

記者(朝日新聞)
現段階では白紙という感じですか。

田上市長
そうですね。ただ、これからそういった動きが出てくることは当然予想されますので、検討は事前にしていきたいというふうに思っています。

記者(長崎新聞)
県から問い合わせが、環境省から県を通じてこちらに問い合わせが春の時点であって、その後は一切何の連絡もないと。

田上市長
今のところはないと思います。

活水学院(旧鎮西中学)の被爆校舎跡の地下防空壕について

記者(NBC)
もう1点は、活水学院の、旧鎮西中学の被爆校舎の地下から、地下防空壕が出てきたわけですけれども、これについては、原爆資料館の方からある程度の報告はあっていると思うんですけど。

田上市長
詳しい報告は受けていないです。

記者(NBC)
ああそうですか。現段階で、これに市としてどうとらえて、どう対応するのか、いかがですか。

田上市長
それについては、まず内容というか、報告を聞いてから検討したいというように思っています。今回のは、ちょっと思ってなかったというんですか、予想外の形で遺構が見つかっていますので、当然、ここは学校の中ですので、そういったことも考えながら、学校の方でも当然考えられていると思いますし、学校の方とそういった協議といいますか相談による形になるというように思います。前回の(住吉)トンネルの場合は、あそこは、道路の下ということで、市が、主体的にこれをどうするかということを検討する形でしたけれども、今回、学校ということもありますので、そこは学校とのご相談になると思います。

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市庁舎建て替えについて

記者(朝日新聞)
よろしいですか。市庁舎の建て替えの話なんですけど、懇話会の方もなかなか漠然とした、なかなかイメージがつかみづらいみたいなんですけれども、この前、懇話会とか、あと議会の方でも、4つの案みたいのが、建て替えのイメージですね、市の方から、現有地で建て替えするベースの2案と、あと、公会堂の方を中心に建て替える2案と、4つ示されたと思うんですけども、現段階では、市長の方で、あの中のイメージで考えているようなことっていうのはあるんでしょうか。こういうのがいいとか、こういうイメージだとか。

田上市長
それを言うと、委員会の審議自体に邪魔することになるかもしれませんので。ただ、いずれも、こういう形が可能ではないかということを少しお示しすることでないと、なかなかどうでしょうかという形では議論が進みにくいということで、今回、そういった案を示す形で議論を促進しようということで提案させていただいているんです。その中で、皆さんの、このやり方はこういうところが将来的によくないのではないか、こちらの方がいいのではないかという議論をする中で、検討会の中での議論というのが、少しずつ方向づけされていけば望ましいというふうに思っています。

記者(朝日新聞)
ただ、一番最初の案だったと思うんですけれども、全く同じ場所に建て替える最初の案というやつは、唯一仮庁舎が必要になってくるということで、当初から市長は、あまりそういうお金のかかる、仮庁舎をつくるような前提の建て替えというのは否定的なお考えだったと思うんですけれども、それは、最初の案についてはどうなんでしょうか、実現可能性というのは。

田上市長
年数もかかりますし、お金の問題ももちろんありますけれども、こういった考え方もありますよということも含めてお示しをしたいということで提示をしているんですね。その中で、やっぱりこれはこんなふうな状況なんだということを市民の皆さんが判断すれば、それはそうじゃない方法を選ぼうということになると思いますし、逆に言うと、あまりこちらの方で絞り過ぎた形で提案すると、議論が活発にならないという意味もあって、幾つかの案を提示させてもらっています。

記者(朝日新聞)
ただ、仮庁舎をつくって建て替える方法は、あまりという否定的なお考えというのは、市長としては変わってはいないんですか。

田上市長
あまり、あの中のどの案がという形では、今、お話しする時期ではないというふうに思うんですけれども、なるべく、皆さん、お金が無駄にかからなくて、そして、年数はできるだけ早くできてという形で、しかも将来、できるだけ効率のいい使い方がいいなという部分というのは、皆さん共通だと思うんですね。その中で、いろんな議論が集約されていくんだろうというふうに思っています。

記者(朝日新聞)
それと、こういった形で徐々に、市の方からも情報提供というか、できるものは、もう少し具体的なものができれば、それは随時出していくということですか。

田上市長
もちろんそうです。そういうことですね。やっぱり漠然とでは話がしにくいでしょうし、かといって、これって1つ決めて出すということでは議論になりませんので、そういう議論のたたき台になるものを波状的に、議論の進み方に応じて提出しながら進めていきたいと思っています。そういう意味では、今回の会議でも、あまり絞り過ぎらずに案を出すようにということは言っています。

オバマ米大統領の広島訪問時期尚早の外交文書について

記者(NHK)
すみません、アメリカの外交文書の中で、(オバマ米大統領の)広島への訪問について、日本の外務次官が、時期尚早であるというようなことを発言した文書が見つかったと思うんですけど、あれは広島のことでしたが、同じ被爆都市として、それを田上市長としてはどのように思われますか。

田上市長
ウィキリークスの件については、事実が確認できませんので、それについては、コメントは控えたいというふうに思います。ただ、オバマ大統領をぜひ被爆地にという点については、長崎も広島も同じ気持ちで呼びかけてきましたし、長崎では、市民の皆さんの署名活動もして、そのことを一緒に大使館にも伝えに行ったという経緯があります。その中で、長崎にオバマ大統領が来るということは、決して謝罪を要求したり、あるいは責めたりするためではなくて、核兵器のない世界に向けて、同じ方向を向いて歩むための大きな1歩になるということで提案をしていると、だからこそ、できるだけ早く来ていただきたいという気持ちは今も変わっていないですね。特に、実際に、大統領が来られて、被爆者の皆さん方がだんだん少なくなってきていますので、被爆地を見て、被爆者の方とお話をして、そして、自分で感じたことというのを、この被爆地から発信する、そのことが核兵器のない世界に向けて、世界に対して非常に大きなメッセージになるというふうに思っていますので、ぜひ実現をしてほしいと思いますし、また、国内のいろんな事情でいうと、非常に経済の状況が厳しいので、国内事情でいうと大変厳しい状況かもしれませんけれども、核兵器の問題というのも世界の差し迫った問題、課題の1つだと思いますので、その意味でも、早く実現することを願っています。

カザフスタン訪問について

記者(西日本新聞
核兵器の関係なんですけど、来月の中旬にカザフスタンに行かれると思うんですけど、市長、お話しされる機会もあると伺っているんですけれども、どういった思いで、どのようなことを話されるんですか。

田上市長
今、ちょっと組み立てているところなんですけど、今、考えていることを、確定じゃなくて、ランダムに言うと、一つは、長崎とカザフスタンの関係といいますか、長崎大学を中心にずっと、特に医療の面で手伝ってきた、あるいは交流してきたということがあって、そのことが1つ、話をしたいなというふうに思っています。それは、今回は、核保有5カ国に加えて、パキスタン、インド、それから、イスラエルも参加するという状況の国際会議になりますので、そういった被爆地がそういった形で貢献をしようとしている、あるいは、そういう体験を持つところ同士がそういう交流をしているというんですか、そういったことについても、理解をする機会になると思いますので、そのことを一つ言いたいなというふうに思っています。

それから、もう一つは、カザフスタンは、セミパラチンスクでの核実験をやめた国でもありますので、そういう勇気を持って流れを変えるというんですか、やめるということであったり、流れを変えるということについて、このカザフスタンという土地で集っているという意味合いを考えると、それを呼びかけるというのも一つあるのかなと。まだ詳しく柱立てをしていないんですけれども、そういったことは伝えたいなというふうに思っています。

市社会福祉協議会への理事推薦について

記者(長崎新聞)
社会福祉協議会の理事に、前代表監査委員を推薦した関係なんですけれども、この間、一般質問答弁で、記者会見の席で改めて見解を求められたらお話しするというふうなお話だったんですけど、改めて、その経緯についてお話をお聞きしたいのですけれども。

田上市長
経緯。

記者(長崎新聞)
経緯というか、どういう理由で推薦をしたのかという。

田上市長
前社会福祉協議会の会長さんが退任されるということで、後任の推薦をと、会長としての推薦ということではなくて、理事の推薦をということでお話があって、その中で、適当な方を、候補者のリストをまずつくって決めていくんですけれども、その中で、すぐ職につくということができないといけませんし、また、これまでの経験なども踏まえて人選する中で、推薦するということになったわけですけれども。今回、昨年のことについては、それはもう反省しなければならない間違いの一つであったというふうに思っています。そのことについては、また、体調のことも含めて、本人がその職をひくということで一たん区切りがついたというふうに思っています。そして、社会福祉協議会についても、今、非常にある意味では大事な時期にあって、一つは、地域福祉計画という計画を去年つくったんですけれども、実践段階に入っています。その意味で、社会福祉協議会自身もこれからまた新しいやり方というのを、非常に最近積極的に模索し始めているときであるということ、それから、もう一つは、合併で、周辺の町の社協と合体したわけですけれども、町の社協と都市の社協というのは少しあり方が違っていまして、非常に地域に密着した形で活動してこられた若いスタッフの人たちが入ってきて、そのことが、社協全体のこれから活性化につなげていかないといけないという、非常に大きな資源になってきているというのがあって、そういう意味で、若い人の力をしっかりと引き出す人をというような意味では、会長になってもちゃんとやっていけるような人というのを選ぶという意味で、今回、前代表監査委員を推薦するという形になったということです。

記者(長崎新聞)
リストをおつくりになって、複数の中から今の方をお選びになったということですか。

田上市長
最初はですね、そうです。

記者(長崎新聞)
今回、だれにするかというのは、何人か名前が上がって、その中から今の方を推薦されたという形になったんですか。

田上市長
当然、最初、総務の方で選ぶときには、何人かの候補を選ぶ形、選ぶといいますか、挙げる形の中から絞っていくという形になります。

記者(長崎新聞)
今回、批判が庁内とか、議員さんからも追及されていたんですけれども、そういった予想ができなかったのかという、この人を挙げると批判が出るんじゃないかとか、その辺、どうお考えになったのかなと。

田上市長
いろんな意見あるということは、何の問題に対してもそうですので、それは当然、いろんな意見があるかもしれないということはありますけれども、ただ、大事なのは、しっかり社会福祉協議会の仕事を会長として取り組んで、進めてくれるということが非常に大事だというふうに思っています。その意味では、これから取り組んでくれる中で、進めることで答えをぜひ出してほしいというふうに思っています。

記者(NBC)
私もご本人はよく存じ上げていますし、非常に有能な方だと思うんですが、市民感覚でいくと、やっぱりああいう問題を起こした人を推薦するということについてはやっぱり批判があるのも事実ですし、その辺については、改めてどうお感じですか。

田上市長
そうですね、実際に昨年のことについては、それはやっぱり反省しないといけないことだし、間違いだというふうに思いますし、そのことについていろんな批判があることについては、受けなければならないというふうに思います。ただ、それは一つ一定の区切りがついているというふうに考えています。そして、また、今回、新たな仕事も決して簡単な仕事ではないと思っていますし、また、天下りみたいな言い方をされた方たちもいたんですけれども、実際は、報酬も決して高額でありませんし、むしろ、責任が重い仕事だというふうに思っています。その意味では、しっかり責任を果たしてほしいというふうに思っています。

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