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2010/12/21 市長記者会見(定例)

更新日:2010年12月21日 ページID:023072

市長記者会見(定例)

平成22年12月21日(火曜日) 午後2時30分~3時28分

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発言内容については、わかりやすいように一部変更してある場合があります

1 市長発表

2 会見録

議案および補正予算案についての市長発表

12月市議会臨時会の議案および補正予算案について

田上市長
では、まず、議案の方から説明をさせていただきます。平成22年度国の補正予算に伴う長崎市の緊急経済対策などの補正予算をご審議いただくため、12月市議会臨時会を12月24日に召集する旨、本日12月21日に告示をいたしました。

この議会に提案する議案は、予算4件、報告1件の合計5件です。

それでは、提案する議案のうち、主な内容をご説明いたします。

お手元にお配りしております資料の1ページをごらんください。

今回の補正予算は、一般会計と企業会計3件の合計4件でありまして、一般会計が21億5,488万8,000円、企業会計が8,059万3,000円で、総額として22億3,548万1,000円の増額補正となっています。

次に2ページから3ページの「平成22年12月市議会臨時会補正予算(案)の概要」のページをごらんください。今回の補正予算は、「緊急経済対策」に係る予算と、先の11月議会において減額修正されました「新市立病院整備運営事業委託費」に係る予算を計上いたしております。

それでは、まず、今回の緊急経済対策ですが、国では、厳しい経済・雇用状況の中で、景気回復を確かなものとするため、10月8日に、「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」が閣議決定され、その趣旨に沿って、国の補正予算が去る11月26日に成立をいたしました。

それを受けまして、長崎市としましても、国の動きと共同歩調をとり、国からの有利な財源を最大限活用するとともに、市の単独事業も組み合わせながら、必要な対策を迅速かつ機動的に行うため、年内の予算成立を目指して、スピード感をもって緊急に補正予算を編成したものでございます。

緊急経済対策に係る補正予算の総額は、22億269万1,000円となりますが、債務負担を含めますと、約24億円の予算規模となっています。

予算の内容ですが、大きく4つに分類をしておりまして、まず、1点目が、今回、国において創設された「地域活性化交付金」を活用した事業です。資料の中段の「1-(1)」に記載していますとおりに、「きめ細かな交付金事業」として、地元の中小企業・零細事業者への受注が行き渡るように、道路・公園・住宅などの緊急修繕や投資的事業、また、商店街振興のための事業など、総額10億100万9,000円を計上しております。

また「(2)住民生活に光をそそぐ交付金事業」としましては、障害者や高齢者、あるいは不登校・ひきこもり及び特別支援学級の児童・生徒への支援など、9,227万円を計上いたしております。

次に、2点目は、今回の国の補正予算に伴う国・県の補助事業や追加内示を受けた国庫補助事業など14事業、総額10億8,541万2,000円を計上しております。このうち、子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンに関する予防接種につきましては、全額公費による助成を行うことにしています。

次に、3点目ですけども、長崎市の単独事業として、「住宅リフォーム緊急支援事業費」を計上しております。これは、住宅の質の向上や長寿命化の促進はもとよりですけども、住宅リフォーム工事の市内施工業者への受注機会をふやすことで、地域経済の活性化につなげたいと考えています。具体的には、住宅リフォーム工事を行う市民の方に対しまして、来年2月から12月までの期間限定で、補助率10分の1、助成限度額を10万円として実施することにしており、助成総額2億円で、経済波及効果は約38億7,000万円と推計をしています。次に、4点目ですが、これは、予算は特に伴いませんが、緊急経済対策の一環として、建設工事等の最低制限価格率を引き上げることにしました。このことで、請負業者の経営安定と雇用の維持確保が図られるものと考えています。

緊急経済対策に係る予算の説明は以上ですが、今回の臨時会には、緊急経済対策以外の補正予算として、病院事業会計における「新市立病院整備運営事業委託費」に係る予算を計上しております。

11月市議会の定例会で、PFI方式による事業者選定の透明性確保などの問題から、減額修正された「新市立病院整備運営事業委託費」につきまして、議会からの指摘内容を重く受けとめるとともに、新市立病院の整備運営事業は市民生活にとって緊急かつ重要な事業であり、速やかな事業着手が必要でありますので、監査委員へ未提出であった資料を提出させていただくなど、議会の指摘事項に沿った調整を行い、改めて関連予算を計上するものでございます。

説明は以上です。

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議案および補正予算案の質疑応答

「新市立病院整備運営事業委託費」に係る補正予算について

記者(NHK)
幹事社のNHKです。病院の補正予算、本来の一番のところと思うんですけど、先日の議会のところで削除された分が出て、今回は、議会の方が求めていた内容を、表に出すことになったわけですよね。

田上市長
そうですね。前回、監査への提出をしなかったということについて、議会から厳しい指摘を受けたということを受けて、今回は、監査委員に一斉に提出をした上でご議論いただくということで、補正予算を計上させていただいています。

記者(NHK)
結構、前のときでももめたと思うんですけど、そのことに関しては、こうやって今回ようやく出たということですが、遅れたということに関しては。

田上市長
というか、遅れないように、今回、改めて計上させていただいたということなんですけども、前回、個人の採点表を非公開としたと、そういうルールの中でPFIの審査が行われたということで、それについては、非公開という取り決めというんですか、それを守らないといけないということで、監査にも個人の採点表については提出できないと、それ以外の部分についてはすべて提出するという方針で対応したわけですけれども、そのことについて、議会の方では、やはり監査の方にもその個人表も含めて提出すべきではないかというご指摘があって、結果的に、そのことが前回の補正予算案の修正につながったものというふうに考えています。その指摘を受けとめるとともに、もう一つは、この新しい市民病院の建設事業というのは、まさに市民の皆さんの命に直結する事業でもありますし、そのことの重要性を考えるときに、これを遅らせるということはできませんので、前回提出しなかった個人表、個人の審査表につきましても、一人ひとりの審査員の方々にご了解をいただいて、それを提出させていただくということにした上で、再度、議会の審議をいただくというふうな方針に変えたということです。

記者(長崎新聞)
もう提出したんですかね。

田上市長
はい、きのう、もう既に1回目の審査が始まっています。

記者(長崎新聞)
最初に提出されたのは何日ですかね。きのうですか。

病院局企画総務課長
12月16日です。

記者(長崎新聞)
内容的には、個人、各審査員の名称といいますか、この辺はふせた形で、例えば、Aさん、Bさん、Cさんという形で、それぞれの項目何点かというのが、提出されたということですか。

病院局企画総務課長
名前をふせてですね。

記者(長崎新聞)
名前をふせてですか。

病院局企画総務課長
はい。

記者(毎日新聞)
その審査員の方々の、審査表としてはふせていらっしゃるんでしょうけど、審査員はどなたかということもわかるようになっているんですか。例えば、さんとか。

田上市長
どの審査表がだれの分というのがわかるようにという意味ですか。

記者(毎日新聞)
いや、審査員はどなたがやってらっしゃって、それとは別に、Aさんが何点、Bさんが何点、Cさんが何点という形にされているのか、それとも、審査員の方も、例えば、さんとかじゃなくて、Aさん、Bさん、Cさんという形で書かれているんですか。

田上市長
審査員は、そもそも最初から公表しています。

記者(毎日新聞)
そのAさん、Bさん、Cさんの得点が名前をふせて公表されている。

田上市長
そうです。

記者(長崎新聞)
今後、16日に提出されたということで、監査の審査が今、では、行われている状態だということになりますかね。

田上市長
そうです。

記者(長崎新聞)
それを受けて、その審査というのは、市長が再度、特別監査というんですかね、そういう形で求めたということになるんですか。

田上市長
長の監査要求という形、市長の長ですね、長の監査要求という手法が地方自治表の第199条第6項の中にありますので、それに基づいて、監査委員の皆様に監査をお願いしたということです。

記者(長崎新聞)
求めた監査内容というのは、どういう内容になるわけですか。前回、住民監査請求した内容と全く同じ内容を市長がもう一度お願いしたということでいいんでしょうか。それとも、内容が若干違うんですか。監査請求の内容です。

病院局企画総務課長
事務の執行が適正に行われているかどうかを確認していただきたいという監査をお願いしています。

記者(長崎新聞)
事務の執行が適正に行われたかということは、もう少し詳しくいうと、どういうことになりますか。

病院局企画総務課長
長崎市新市立病院整備運営事業の落札者決定に係る事務の執行について、監査をお願いしたということです。

記者(長崎新聞)
その落札にかかる事務執行が適正に行われていたかどうかというのを監査してくださいということですか。

病院局企画総務課長
はい。

記者(長崎新聞)
監査に今までのこの問題の資料を出したことで、議会は了解するというような返事はもう受けているわけですか。今、この前の議会の中で、議会に提出しないのかという話もあったわけですね。それも、市としては出せないということで、答弁があったと思うんですけれども、今回の場合は、監査委員に提出するということでもって、議会としては今回の復活の予算を通してくださいというお願いをしたということになるわけですかね。

病院局企画総務課長
前回、議会の中で指摘を受けた内容として、監査制度の否定であり、ひいては、議会からも、選出されている監査委員もおられる、そういう状況の中で、議会軽視であるというご指摘を受けておりましたので、今回、まずは監査に審査をしていただこうということでお願いをしたという状況になっています。そういう状況で、また予算の審査をお願いしたいということで、今から議会にお願いするということです。

記者(毎日新聞)
同じような質問になると思うんですけど、この、例えば、Aさん、Bさん、Cさんの採点表、名前をふせた採点表で、これで議会の理解は得られるというふうに、田上さんは考えていらっしゃるんですか。

田上市長
そうですね、はい。

記者(毎日新聞)
Aさん、Bさん、Cさんを、例えば、田中さんなり、佐藤さんなり、開示しろと言われたときはどうされますか。それはもうちょっと難しい。

田上市長
そこまで、これまでも本来求めてられてないというふうに思っていますので、要するに、監査に、しっかり求められていた資料を提出するということでご了解いただけるというふうに思っています。委員会に同じ資料を提示することも、別に、それを拒否するものではありませんので。

記者(長崎新聞)
監査結果が出ないと、議会は判断できないんじゃないですかね。執行が適正かどうかというのは。

田上市長
それはないと思います。例えば、監査請求というのは、いつ、住民の皆さんから出るかというのは予測できない分も、どの案件でも当然ありますので、それが出るたびに審議であったり、執行がストップするということでは、実際に事務は進みませんし、逆に言うと、それをストップさせるために、監査請求出すことだってできるわけですから、そういう意味でも、それはそれで粛々と進んでいくというふうに考えないといけないというふうに思います。

記者(長崎新聞)
今回の場合は非常にもめたケースで、結局、一たん、監査委員としては、住民監査請求が、結果が出せないという結果が出て、そういったことを受けて、議会としては問題ありということで削除になっているんですね。だからといって、監査委員に問題の資料を出せばいいのかというか、監査結果を受けて議会として判断したいという声も、当然あるんじゃないかなと思っているんですけれども。そういうふうなことはどう考えられますか。

田上市長
そういう意見がもしあったとしても、それは、まさに何の瑕疵もないということを前提に、私たちも当然仕事を進めていますので、それによってストップするということは、当然ないし、あってはいけないというふうに思っています。

記者(長崎新聞)
その辺の、しかし、判断というのはこれからの議会の中で明らかになってくるといいますか、その議会側の対応というのは、今の時点でわかりませんよね。

田上市長
ご議論はもちろんこれからです。ただ、監査に提出しなかったという部分については、それぞれ審査員の皆さんに理解をしていただいた上で、今回、提出をさせていただいたということ、これはそれまでの分からいうと、方針転換でもありますので、そのことについて、また、もう一つ、市民病院の建設自体が、先ほど申し上げましたように、非常に重要な案件で、スケジュールを遅らせるということが非常に大きな影響があるということもご理解いただけていると思いますので、そのことについては、ご了解いただけるものというふうに考えています。

記者(毎日新聞)
審査員の方々は、別にいいですよというような感じだったんですか、公開に関しては。

病院局企画総務課長
本来、もともとの取り決めの中では、自由な意見交換のために非公表としましょうということになっていました。それと、あと、個人の採点表そのものを審査会に使ってはいないということで、審査会の中では非公表にするということで決まっておったんですけれども、今回、新病院をつくるためにぜひご理解をいただきたいということで、ご説明に上がった次第です。

記者(毎日新聞)
それで、いいですよということになったわけですか。

病院局企画総務課長
そうです。十分に説明していただいて、私どもの趣旨をご理解いただいたものとは認識しております。

田上市長
今回の説明は、議会のそれまでの経過を踏まえて、議会の意見も踏まえた上での説明ですので、そういう中で、今回お願いしたいということの説明をさせていただいて、ご理解いただいたということです。

記者(長崎新聞)
議会には、この問題の資料というのは提出しないんですか。

田上市長
個人の審査表ですか。それは、求められれば出すつもりでいます。

病院局企画総務課長
出す方向です。

記者(長崎新聞)
求められれば出す。

企画財政部長
きょうの議運の中でその話が出て、委員会として提出が求められたら、それは適切に判断したいという答弁をさせておりますので、今から委員会の審査の中で、委員の皆様が必要かどうか判断されて、必要があれば、提出を求められるということもあるんではないかなと思っています。

記者(長崎新聞)
その場合は出すということですか。

企画財政部長
基本的には、隠す必要はないというふうに思っていますので。

記者(毎日新聞)
考えられるのは厚生委員会ですよね。

企画財政部長
委員会は、厚生委員会ですね。

記者(長崎新聞)
今回、削除されてしまって、結局幾つかの対応というか、議会対応というのを再度やり直しをしなければならなくなってしまったということについて、市長としては、この間の対応については、いわゆるここで方向転換されたということは、反省しているというか、間違った対応であったというふうなお考えでしょうか。そのお考えを聞かせてください。

田上市長
最初の段階で、個人の採点表、採点結果について提出を求められたということについて、それについては、提出しないという取り決めをした上で審査が始まって、審査が終わったという流れの中で、今回提出を求められたわけですけども、それについては、そのルールにのっとって、これは非公表、しかも、一定審査自体は、それは足し込んだ上で、審査自体は、全体の点数をもとに議論をしながら決めていくという審査の形をとっていたということがあって、その個人の審査表というのは前段階であるという判断もあって、そのこともあって、各委員さん、この分については非公表としましょうというルールから始まっていたという経過があるわけですね。その中で、あの段階で提出しなかったというのは、それはそれで一つの判断であって、それが間違っているというふうには考えていません。ただ、それについては、複数の弁護士さんたちの意見としても、そういった部分については、それはやむを得ないだろうという判断もあるわけですけども、今回、議会からそういう、やはりオープンにすべきだと、非公表ということ、監査に対してしっかり出すべきだというご意見を受けた、これは非常にやっぱり重い、大きいことでありまして、そのことの、しかも全会一致でありましたので、そのことによって減額修正されたと、このご指摘については重く受けとめて、それを受けて、市民病院の建設自体を遅らせることができないという状況も踏まえた上で、今回どうにかして提出をするということで、審査員の皆さんのご了解を得ようということで、今回、現在に至ったという経過です。

記者(長崎新聞)
その間の手順に怠りがあったというような考えではないということですか。

田上市長
一つ、ただ、こういう場合のPFIの審査そのものについて、そういう、非公表にするですとか、幾つかの取り決めの中で審査を進めていくわけですけども、その審査のあり方が、今後、どういうふうな形がいいのか、そのルールについては、例えば、あらかじめ市の方で形を決めて進むですとか、いろんなやり方があると思うんですけれども、これについては、これを機会に、もう一度しっかり見直しをしたいと、どういう形が、基本はとにかく、情報はオープンというのがもちろん基本ですので、その中でPFIの審査について、どういうルールのもとで審査をしていけばいいのかというのは、今回を機に見直しをする必要があるというふうに思っています。そういうものがある中で、例えば、審査員の方からいろんな意見があっても、これは公表するということで進みますからといったことが形のルールになれば、それはそれで進めていくべきだというふうに思いますし、その見直しもぜひ今回の一連の出来事を機に進めたいというふうに思っています。

記者(毎日新聞)
田上さん、今回のPFIという形式ですけど、例えば、他のいろんな事業でも、コンペなりプロポーザルなり、いろいろな単純な金額でははかれないような入札の形式というのをやってらっしゃると思うんですけど、今回、これがいわゆる、結局は公表することになっちゃうよというようなこと、Aさん、Bさん、Cさんということのように、市全体のプロポーザルなり、コンペなりというのが、そういう入札の形式に影響を与えていくんではないかなと思うんですけど、この辺はいかがでしょうか。

田上市長
例えば、公表、非公表についても、本当に全部公表にすることが、大きなしっかりした審査をしていただくためにいいのかどうかっていうことは、やはりその観点からのルールづくりも必要だと思うんですね。実際に公表することで、いろいろなことが起こり得るということは当然想定しなければなりませんし、そのことも含めてどういった形のルールが必要なのか、あるいは、幾つかのパターンがあるということになるかもしれませんし、そこを、どういう審査をした方がいいのかということについて、見直し、あるいは議論をする必要があるというふうに思っています。

記者(毎日新聞)
やっぱりそれは市の事業全体に及ぶんじゃないかなという気がしているんですが。

田上市長
そうですね、それが、例えば、金額も含めて、あるいはいろいろなケースも含めて、先ほど幾つかのパターンがあるんではないかと言ったのは、どこまで厳格にするのか、例えば、それを金額で区切るのか、あるいはやり方で区切るのか、そういったことも含めて検討する必要があると思います。

記者(長崎新聞)
審査委員は、議会に提出するかもしれないということについても了承されているんですか。

病院局企画総務課長
おおむね了承をいただいております。

記者(長崎新聞)
監査委員に16日に提出して、監査の委員会というか、審査会というか、はそのときだけですか、開かれたのは。16日が1回目ですか。

病院局企画総務課長
16日はですね、文書依頼を出した、市長の要求監査をしていただきたいと、そのときに資料として提出させていただいた。あと20日に、きのう1回目がありまして、今後また、向こうの日程で監査も進んでいくということです。

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子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン予防接種の全額公費助成について

記者(NCC)
すみません、順当にいけば、この子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの無料接種というのは、いつごろぐらいから市では受けられそうですか。

田上市長
順調にいけば、年明けの1月、一番早くて4日ぐらいです。

企画財政部長
それを目指して、とにかく1月上旬ということで、所管部局では、今、準備を進めています。

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住宅リフォーム緊急支援事業費について

記者(長崎新聞)
住宅リフォームは市の単独事業ですか。

田上市長
そうですね。

記者(長崎新聞)
2億円かけて、波及効果が38億円。

田上市長
38億7,000万円。

記者(長崎新聞)
波及効果というのはどういうものなんですか、例えば。

財政課長
補助金額の予算枠が2億円なんですね。2億円で、補助率10分の1ですので、最小でも民間がリフォーム工事を発注するときの事業規模が20億円ということになります。その20億円を国の産業連関表あたりで、経済効果を試算いたしますと、40億円弱という金額、38億7,000万円程度になるだろうと、そういう試算です。最低でもこれぐらいはなると。

記者(長崎新聞)
これは、県内でどこかやっているところとか、あるわけですか。

企画財政部長
五島市がやっています、県内ではですね。

記者(長崎新聞)
五島市ぐらいですか。やっているのは。

企画財政部長
県内ではたぶん五島市だけでしょうね。

記者(長崎新聞)
リフォームをする、例えば、Aさんが改築するというときに、10分の1の補助を市から出すということでいいんですよね。工事費が、例えば。

田上市長
80万円だったら8万円ということですね。

企画財政部長
市内に本社があるとか、市内の事業者ですね。

住宅課長
市内に事務所を持っている個人事業者とか、事業所であれば、市内に本店があるとかです。

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かきどまり陸上競技場の整備について

記者(毎日新聞)
これ、かきどまりの芝生をやりかえるんですか。かきどまり陸上競技場の芝生を張り替えるんですか。

財政課係長
国体の分ですね。

記者(毎日新聞)
第2款の総務費の5、7,000万円、みどりの課。わからないんだったら結構です。

財政課長
これはかきどまり陸上競技場の芝生の張り替えという工事です。

記者(毎日新聞)
これは、いわゆる天然芝というか、緑の芝とか。

財政課長
天然の芝ですね。

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定例の市長発表

今年1年を振り返っての所感について

田上市長
まず、ことしあと10日あまりとなったわけですけれども、この1年間、長崎市の施策を初め、あるいはイベントの周知含めて、いろいろな情報発信にご協力いただいたことを、まずお礼を申し上げたいと思います。

まず、ことし1年を振り返ってということですけれども、さまざまな取り組みがあった、あるいは動きがあった1年であったというふうに思っています。今度の総合計画では、世界都市、人間都市という2つの目指す都市像というのを掲げているわけですけれども、そのまちづくりに向けた動きを、準備的にスタートした年でもあったというふうに思いますし、発信とチャレンジの年であったという気もしています。

特に印象に残っていますのは、一つはやはり龍馬伝、この龍馬伝の効果はいろいろあると思うんですけれども、一つは、観光客数が増加したということは一つ大きな効果ですし、102万人の誘客効果と182億円の経済効果というのが、市内のシンクタンクからも出されているわけですけども、それに加えまして、2つ目に、長崎のイメージがアップしたというのも、この龍馬伝の大きな効果であったと思います。シナリオの中で、あるいは映像を通して、非常に異国情緒の豊かな、日本の中でも特別な歴史を持ったまちというイメージが伝わったというふうに思います。そのことは、多くの皆さんに、長崎に興味を持っていただくきっかけをつくっていただいたのではないかというふうに思います。それから、3つ目に、長崎に新しい魅力が加わったというのも、龍馬伝の大きな効果の一つであったと思います。それは、いろいろなお土産もそうですし、新しい龍馬像も丸山公園にできました。それから、例えば、大浦お慶ですとか、小曽根乾堂のような、これまであまり知られていなかった長崎の偉人のことも知っていただいて、それも一つの長崎の新しい魅力になったと思いますし、上野彦馬の写真館跡のモニュメントを初めとして、新しいモニュメントが4つほど市内に誕生したのも、これも新しい、訪ねて行った方にとっては、魅力になるんじゃないかなと思っています。それに加えて、この1年をきっかけに、新しい魅力という意味では、高知との連携、あるいは、後ほども述べます、武田鉄矢さんの名誉館長就任を含め、これまでにない新しい長崎の話題を提供できたということも、非常に大きな効果であったというふうに思います。

それから、2つ目の印象に残っているという意味で申し上げますと、核兵器廃絶の動きも、ことし1年、さまざまな動きがありました。このNPT再検討会議が開かれる、5年に1回めぐってくるこの年に、核兵器のない世界の流れを戻れない流れにするという目標を持って、市民の皆さん、そして、NGO、そして、行政、一緒になって取り組んだ1年であったというふうに思います。そして、その中でも特に印象深かったのは、NPT再検討会議をはじめ、さまざまな場所で、改めて被爆者の方々の力を感じたということです。被爆者の皆さんの言葉の一つひとつであったり、あるいは動きの一つひとつが、本当に多くの皆さんに伝える力を持っているということを改めて実感した1年でもありました。ただ、まだその後の臨界前核実験も含め、戻れない流れになっていると、安心できる段階ではないというふうに思っています。来年も被爆地からの発信と、ネットワークづくりを続ける必要があるというふうに思っておりますし、その意味で、国連欧州本部での被爆資料の展示につきましては、被爆地からの発信になりますし、また、3月の軍縮不拡散グローバルフォーラムは、ネットワークづくりの役目を果たす大事な場になるというふうに思っています。ことしは、非核特使ですとか、あるいは平和特派員といった、市民友好都市もそうですけれども、新しい仕組みもつくりながら、皆さんと知恵を出し合って、発信とネットワークづくりを進めてきた1年でありました。来年もしっかりこの動きを進めていきたいというふうに思っています。

それから、3つ目に、ことしは新しい試みにチャレンジした年でもあったと思っています。1つは、長崎・佐世保・雲仙ゆめ市場キトラスを、福岡市にオープンをしました。今のところ、10月、11月の売り上げが約4,000万円ということで、月平均の見込みが1,400万円というところでスタートしましたので、現状は、それを、オープン効果はもちろんありますけども、それをしっかり上回った、非常に好評な形で推移している状況にあります。

それから、長崎市のコールセンター、あじさいコールも10月からスタートして、県内初の自治体コールセンターとして今、いろいろな試行錯誤も繰り返しながら、定着をさせているという時期にあります。

それから、ながさきエコライフフェスタも、地球温暖化防止のために、長崎市としても貢献したいということで、多くの市民の皆さん、専門家の皆さんと知恵を出し合って取り組んできた、準備をしてきたイベントでしたので、ことしの10月に水辺の森公園で3万7,000人の皆さんが参加して、最初のイベントが成功したことは、非常に大きないいスタートになったと思っています。

それから、これは市からということではありませんけども、長崎サミットが開催されました。7月でしたけれども、この動きは財界からの呼びかけで、長崎大学と県と市が参画をして 今、まさに取り組んでいるわけですけれども、協働の動きを広めていく、さまざまな主体ができることを出し合って、まちを暮らしやすくしていく、レベルアップしていくという動きの中でも、特に新しい動きとして、全国でも珍しい動きではないかというふうに思います。その意味で、これは来年に向けてぜひ成果を出していく必要があるというふうに思っています。

それから、海フェスタながさきもありました。7月から8月にかけて、海の祭典2010長崎・五島列島ということで、これも集客としては70万人を目標に計画しましたけれども、90万人以上の方がイベントを楽しんでくれたということ、それから、長崎市と五島列島が協力して行った初めての本格イベントであったということ、そして、先日、秋篠宮様のお誕生日だったと思いますけれども、記者会見の席で、ことし一番印象に残った出来事は何ですかというご質問に、この海フェスタながさきのことを上げていただいたことも、非常にこのイベントの意味としても印象深い、うれしい出来事の一つであったと思っています。

それから、この3つの印象のほかに、特にことし終盤になって、市役所の不祥事が相次いだこと、そして、そのことで市民の皆さんの信頼感を大きくそぐ結果になってしまったこと、今、それについては、後ほど申し述べますけども、いろいろな取り組みを重複的に進めていますけれども、来年はしっかり信頼感をつくっていく、職員全員で、市役所全体でつくっていく、そういう1年にしたいというふうに思っています。

職員の不祥事の再発防止に向けた取り組みについて

それでは、2つ目の項目ですけども、職員の不祥事の再発防止に向けた取り組みの中で、職員力向上の施策の1つとして、昨日と本日の2日間で、全職員を対象にした、外部講師による危機管理・公務員倫理研修会を実施しています。このことについては、既に皆様ご存じだというふうに思いますけども、あわせまして、出先機関等の職員に対しては、両副市長が出向いて、緊急ミーティングを行っております。また、分限懲戒審査会への外部委員の導入につきましては、11月議会で条例改正の同意をいただきましたので、学識経験者として弁護士と大学教授のお2人に、本日委嘱状を交付いたしました。本日、1回目の審査会を早速開催をしております。

長崎市亀山社中記念館名誉館長に武田鉄矢氏就任について

それから、もう1点ですけれども、長崎市亀山社中記念館の名誉館長についてです。これも既に一部ご存じだと思いますけども、この亀山社中記念館につきましては、昨年の8月の開館以来多くの方にお越しいただき、去る10月31日、日曜日には、開館以来の入場者が30万人を突破いたしました。
このたび、この記念館の魅力をさらに全国に向けて発信するため、名誉館長というポストを設置し、その名誉館長に、フォークソンググループ「海援隊」のリーダーであり、大河ドラマ「龍馬伝」では、勝海舟役を演じた武田鉄矢さんにご就任いただくことになりました。
武田鉄矢さんは、坂本龍馬率いる「亀山社中」の後身であります「海援隊」の名前を、自らが率いるフォークソンググループ名としてお決めになり、現在も多方面でご活躍をしておられます。また、ご自身が熱心な龍馬ファンであり、歴史にも造詣が深く、また、「おーい!龍馬」の原作者であることなどから、この亀山社中記念館の名誉館長として最もふさわしい方であると考えております。
来年の1月22日には、武田鉄矢さんが来崎をしてくださいます。亀山社中記念館で就任証書の贈呈式を行い、メルカつきまち5階の長崎市市民生活プラザホールで記者会見と、市民の方々を招いてのトークショーを行う予定にしています。このトークショーは無料ですけれども、事前応募が必要ですので、往復はがきで市の文化観光総務課までご応募をいただくように、この周知につきましてもお願いしたいと思います。
この亀山社中記念館は、今では長崎の代表的な観光スポットの一つになっており、大河ドラマの終了後も全国の熱烈な龍馬ファンに訪れていただけるというふうに考えております。
私からは以上です。

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定例の質疑応答

長崎市亀山社中記念館名誉館長に武田鉄矢氏就任について

記者(NHK)
こ幹事社のNHKです。亀山社中のこの名誉館長就任は、1月22日に就任されるんですか。

田上市長
贈呈式を行って。

記者(NHK)
この日をもって就任されるんですか。

文化観光総務課係長
そうです。

記者(毎日新聞)
すみません、ご本人から何かコメント的なものはあるんでしょうか。

田上市長
今ですか。今はないですね。そのときにいただこうと思います。

記者(NCC)
名誉館長って、何するんですか。

田上市長
いろいろ役目をお願いするということになると思いますけど、当然、亀山社中記念館の存在、あるいは長崎と龍馬の関係についていろいろなところでお話をいただくということがお願いしたことの一つですし、それから、いろいろご自身と龍馬とのかかわりなどについてもお話をいたく、今回もトークショーがありますけども、そういったこともお願いしたいと思いますし、もし、何か持っていらっしゃるものとか、資料とか、例えば、「おーい!龍馬」の資料なんかもそかもしれませんけど、何か持ってらっしゃるもので、展示できるものがあったらお貸しいただとか、この辺は勝手に言っている話しで、具体的にまだお願いしているわけではありませんけも、そういった、とにかく龍馬にすごく造詣が深く、また、本当に龍馬ファンということをかりの日本中の方が知っていらっしゃるぐらいのファンの方でもありますので、そういう意味で、長崎が今まで持っていないいろんなエピソードであったり、そういうことも、武田さんが発していただくと、たくさんの人に伝わるということもありますので、私も楽しみにしています。

記者(NCC)
ご本人はもちろん了承されているということですか。

田上市長
もちろんそうです。

記者(長崎新聞)
福山さんかなと思ったりしたんですけれども。

田上市長
福山さんは、もう亀山社中記念館に限らず、長崎全体をたくさんの皆さんに伝えていただく、長崎の魅力を伝えていただく長崎のふるさと大使という、一番大きな役についていただいてますので、そういう場所を限った、施設を限ったということではない、そういう立場ということになります。

職員の不祥事の再発防止に向けた取り組みについて

記者(長崎新聞)
さっきの不祥事の関係なんですけど、この前の不祥事があったときに、全職員に面接、面談ですかね、をして、いろいろ悩んでいることとか、あるいは、提案とか、その辺を全員に聞き取りするというようなお話も、市長、されていたと思うんですけど、それは、今、進捗状況とかどういった感じになっているんでしょうか。

田上市長
アンケートをとるのと、それから、そういう対話というんですかね、コミュニケーションをとるということの2つを申し上げたと思うんですけど、アンケートもおおむね8割以上集まってきいる状況です。面接も各部局で始まっている状況です。

記者(長崎新聞)
一応年内で面接の方も終了させる方向で進めているということでよろしいですか。

田上市長
スケジュールは年内ですか。

広報広聴課長
年内です。

記者(NHK)
アンケートというのは、まだ市長は目は通されていないんですか。

田上市長
はい、おおむねどういうのが多いというのは今のところ聞いていますけど、相当な数になりますので、年末あたりに読もうというふうに思っています。

記者(NCC)
きのう、きょうの講演も再発を防ぐための取り組みの一つだと思うんですけど、前回緊急ミーィングの後逮捕者が出るという事実があるわけじゃないですか。今はどういうお気持ちで不祥に取り組まれるお気持ちですか。

田上市長
どういうお気持ちというよりも、とにかくこういう不祥事については繰り返さないといことがまず一つ、何よりも大事なことですので、そのためにミーティングをし、そして、こういった修をして、一人ひとりの意識が何よりも大事になりますので、そのことを定着させるということを今、取り組んでおりますし、もう一つは、組織として、いろんなコミュニケーションを含め問題があるんではないかと、そのこともしっかり探る必要があるということで、それがアンケトであったり、面接であったり、そういった今、進めていることの一つです。それと、もう一つは、先ほども申し上げました、分限懲戒審査会の仕組みですとか、そういったルール、あるいは議員と職員の関係についてのルールですとか、そういったルール、仕組みについても見直すべきことはないかということを進めている、そういったことを同時並行的に進めているということで、気持ちということで申し上げれば、一つは、繰り返さないようにしなければいけないということが一つ、もう一つは、この間に失われてしまった信頼、市民の皆さんの信頼をもう一度しっかり積み上げる必要があると。それは、まさに全職員で取り組まなければいけないことであるということも、職員全員にまた、今後も機会をとらえて伝えたいというふうに思っています。信頼を、要するにマイナスをゼロにするということが目標ではなくて、あくまでもプラスを目指して、市民の信頼の高い市役所を目指すということまでたどり着かなければいけないというふうに思っています。

記者(NCC)
ご自身の任期の最後のところに不祥事が続きましたけど、ご自身の市政運営が何か原因というか、そういったお考えというのはありますか。最後の方に続いたというところがちょっと引っかかるところではあるんですけど、ご自身では、そのあたりはどのように分析をされているんですか。

田上市長
最後というか、4年目ということですよね。これまで職員、市役所自体が変わらないといけない時代にあるということ、そして、その中で、市役所の仕事の仕方も含めて、いろいろ変わらないといけないというのが、私の一番、4年前に申し上げた問題意識なんですね。それが、取り組みを進めていく中で、そのことのもっと基礎にあるものというのが、まさに不祥事を起こさないという、それはある意味では、議論の前提になっている部分でした。そういった事案が今年度に入って何件か続けて起きたというのは、私自身も反省しないといけないというふうに思いますし、市民の皆さんの信頼をつくるために、仕事を日々やっているわけですから、その意味では、市民の皆様に申し訳なかったというふうに思っています。ただ、これは、どこで終わりということではないので、しっかり信頼感をつくっていくように取り組んでいきたいというふうに思っています。

次期市長選について

記者(長崎新聞)
今度の、次の市長選で、市長はもう出馬表明されましたけれども、ほかの方で、出馬検討される方もいて、選挙戦になる可能性が高まりつつあるんですけれども、市長はもう出るということで表明されてますので、この動きについては、市長はどのような心構えで臨まれるのか、あるいは、準備とか、もし何か言えるお話があれば、伺いたいんですけれども。

田上市長
選挙戦になるということは、ある意味、前提として思っていますので、そのことで、今、特別に選挙戦になることがどうということではないというふうに思っています。4年間やってきたことですとか、あるいは、今後やっていくべきだと考えていることについて、しっかり市民の皆さんにお話をする、お伝えをする機会をつくりながら、市民の皆さんに判断していただけるように臨んでいきたいというふうに思っています。

記者(長崎新聞)
例えば、小さな集会を開くとか、具体的には、そういった形で直接市民に語っていくというふうな手法ですか。

田上市長
そうですね、そういうケースが多くなると思います。

記者(毎日新聞)
田上さんご自身は、市長選に当たって、ある意味出馬会見なさるというご予定はありますか。例えば、公約を発表されるとか、マニュフェストを発表されるとか、そういう機会は考えてらっしゃるんですか。

田上市長
出馬については、先日の議会の冒頭で表明をしましたので、そういった必要があれば当然しますし、具体的な今後の細かいスケジュールについては、実は今、組み立て中で、まだ決まっていないところはありますので、そういう中で、いつごろ、どういった形でというのを決めていきたいというふうに思っています。

記者(毎日新聞)
2期目の公約というのも当然、そういうタイミングを見ながら発表されるということになるんですか。

田上市長
そうです。

非核特使制度について

記者(西日本新聞)
平和行政のところで、非核特使のことに触れられましたけれども、今、市長は、国の非核特使制度のことをどういうふうに評価されていますか。

田上市長
非核特使の制度をつくられたのは、ことしの8月に菅総理が広島、長崎のそれぞれの式典であいさつされた中で出てきたわけですけれども、国の提案として、そういう非核特使というポストをつくることで、より活動がしやすくなるという、サポートの仕組みとしてつくっていただいたことは、これは非常によかったというふうに思っています。実際に、すぐに、長崎市の山脇さんを筆頭に、今、非核特使として活動される方たちが増えてきているわけですけれども、その中で、やはり皆さんがおっしゃるように、私も、単純にその非核特使という名前だけではなくて、活動しやすくするために、さらにどういったサポートができるかということについても、国の方でもう少しフォローがほしいと思いますし、それから、逆に、市が動くときに、あるいは市民の皆さんが動くときに、非核特使という名前を使っていいということではなくて、国の方でセッティングをして、国の方で、ここに行ってほしいというようなパターンも、ぜひこれから増やしてほしいというふうに思っています。

九州新幹線西九州ルートについて

記者(朝日新聞)
すみません、ちょっとお話違うんですが、きょう、馬渕国交大臣が、来年度の予算編成で、新幹線の着工、長崎の方の、見送りに言及されたんですけれども。

田上市長
きょう。

記者(朝日新聞)
ええ。ご存じではないですか。

田上市長
まだ聞いてないです。

記者(朝日新聞)
そういう発言があったんですが。

田上市長
新幹線については、切れ目なく、いろんな形で、例えば、沿線の5都市であったり、あるいは、県と一緒であったり、いろんな形で早期認可着工、特に、諫早長崎の認可着工を中心にずっと要望し続けているわけですけれども、そのときに常に申し上げていることは、既に武雄から諫早までは着工しているわけですね。それぞれの路線が中途半端な形で、要するにまだレールに列車を乗せることができないという状況のままで長く置かれることで、それまで投資した税金であったり、お金であったりが生きないことになってしまうと。ですから、とにかく早く仕上げて、早く果実を産むような形で進めるべきだということを申し上げているんですけれども、その中でも、特に博多から長崎までの分については、一番早く完成できる路線だと思うんですね。ですから、ぜひ、早く果実を産むことで、それこそ経済成長に貢献できるという形にもっていってほしいというふうに思っています。そういう、また延びるということについては、非常に残念に思います。

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