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2010/09/27 市長記者会見(定例)

更新日:2010年9月27日 ページID:023036

市長記者会見(定例)

平成22年9月27日(月曜日) 午後3時~午後3時37分

【Youtube】www.youtube.com/watch(新しいウィンドウで開きます)

発言内容については、わかりやすいように一部変更してある場合があります

1 市長発表

2 会見録

市長発表

長崎市コールセンターの開設

田上市長
きょうは新しい動きが加わって、4点ほど先にお話をさせていただきたいと思います。

まず、1点目に、「長崎市コールセンター(あじさいコール)」の開設についてです。

これは、市の手続きや制度、イベント、施設など、市民や観光客の皆さんから寄せられるいろんなお問い合わせを、電話を中心に、FAXや電子メールによってワンストップでお答えする「長崎市コールセンター」を10月1日に開設をします。愛称は「あじさいコール」と公募で決まりました。

今までですと、市役所に電話をかけると、代表電話の交換が電話を受けて、各担当課に取り次いでいくという仕組みですけれども、コールセンターを導入することで、よくある質問についてはその場で対応をします。

電話番号も095-822-8888という分かりやすい番号で、受付時間も朝8時から夜8時までと覚えやすくなっています。この朝8時から夜8時というのを覚えていただくためにも、「8」という数字を使おうということで、095-822-8888という番号になっています。何かわからないことがありましたら、気軽に「あじさいコール」を利用していただきたいと思います。

それから、10月1日の午前7時半から開設式を予定しています。ぜひ取材や報道について、皆様方のご協力をよろしくお願いします。これは県内で初めてですので、まだどんなものだろうということで、ご存じない方、イメージがよくわかない方もいらっしゃるかもしれませんので、ぜひご協力をいただければと思います。

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長崎・佐世保・雲仙 ゆめ市場 キトラスのオープン

それから、2点目に「長崎・佐世保・雲仙 ゆめ市場 キトラス」のオープンについてです。

これは九州最大の都市である福岡市に、佐世保市・雲仙市・長崎市の3つの市が共同して、「美味しいでつなぐ」をキーワードに、長崎の豊富な食をアピールするとともに、販路拡大や消費拡大を推進し、また、観光情報の受発信の拠点ともしようということで、キトラス」を10月2日(土)にオープンします。

この店の愛称である「キトラス」は、長崎弁で「来とらす(来ていらっしゃる)」というような意味合いですけれども、多くの人が集まって、にぎわいのある場所になるようにという願いが込められています。これも公募で決まった愛称です。

この店舗の場所は、福岡市の中心部である中州川端地区の博多リバレインや博多座の向かい側に位置するふくぎん博多ビル1階店舗部分となります。聞かれたときには、博多座のちょうど向かい側ですと、博多座の真ん前ですというふうに答えています。この店舗の入り口にバス停がありまして、地下鉄の中州川端駅とも直結をしていますので、大変利便性が高く、ポテンシャルが高い場所であると思っています。

この店舗の中は、大きく5つのゾーンに分かれていまして、3つの市の特産品の販売を行います物販ゾーン、旬の食材を使った料理を提供する飲食ゾーン、生産者の催し物をしながら販売したり、あるいは観光ディスプレイなどを行うイベントゾーン、それから佐世保バーガー、角煮まん、じゃがちゃんなど、月替わりで調理実演販売を行うテイクアウトコーナーのほかに、全国的にも珍しい試みとして観光ツアーデスクを設置し、3市の旅行商品の企画販売や観光PRも行うことにしています。

福岡に遊びに行った際には、ぜひ気軽にお立ち寄りいただきたいということで、今、いろんなところでお会いする、特に福岡の方にはお話をしています。皆さんもぜひ、福岡にお友達あるいは知り合いの方がいらっしゃったら、ご紹介をお願いしたいと思います。

また、この「キトラス」の裏にあるビルの一室に、アンテナショップ協議会の事務所を設置しました。販路拡大コーディネーターの活動拠点あるいは協議会としての事務所の機能、さらに県人会組織の活動拠点などとして、有効な活用をできるような場所にしたいと思っています。10月1日に内覧会を予定していますので、取材あるいは報道についてよろしくお願いいたします。

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長崎郷土芸能大会の開催

それから、3つ目に、長崎郷土芸能大会の開催についてです。

長崎の郷土芸能といいますと、長崎くんちが有名なんですけども、そのほかにも市内には多くの伝統ある郷土芸能が保存継承されています。それら郷土芸能の保存会は、長崎郷土芸能保存協議会に加盟をしておりまして、その数は51団体にのぼります。

この長崎郷土芸能保存会では、この文化遺産を保存継承するだけではなくて、鑑賞をしてもらう場として、毎年、「郷土芸能大会」を開催してきました。市内各地の伝統芸能を市民の皆さんにごらんいただいてきたわけですけれども、昨年の大会までは、市民会館の中にあります市民体育館で開催をしていました。それが今年の第35回大会では、初めて屋外に出て、公会堂前広場で開催をします。おくんちのときに、公会堂前でも朝8時から披露がありますけれども、あの場所です。出演団体や事務局ともに、実際のおくんちの踊り場で開催ということで、今、準備を進めております。今年も多彩で華やかな出し物がそろい、楽しい郷土芸能大会になるものと思っています。

今年は第35回記念大会ということもありまして、「安珍清姫(あんちんきよひめ)」、「間の瀬狂言(まのせきょうげん)」、「崎上浮立(さきあげふりゅう)」、「住吉コッコデショ(すみよしこっこでしょ)」、「蠣道浮立(かきどうふりゅう)」、「滑石竜踊(なめしじゃおどり)」の6団体が出演します。10月3日(日)の朝10時半から、浜の町アーケードを中心に、まずパレードを行います。その後、正午から開場し、午後1時から開演となっています。入場は無料ですので、市民の皆さんにはどうぞご来場の上、長崎の伝統芸能を屋外で楽しんでいただきたいと思います。

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ながさきエコライフの取組み

それから4点目、最後に、今年重点的に取り組んでいる地球温暖化対策に向けた市民運動の推進として、「ながさきエコライフ」の取り組みについて紹介をさせていただきます。

長崎市では、今年度初めて、これまでにない規模の環境イベントを「ながさきエコライフ・フェスタ」として、10月16日(土)に長崎水辺の森公園で開催することにしています。また、例年開催しています、もうおなじみになっていますけども、「ばってんリサイクル」も今年は「エコライフ・フェスタ」と同時開催としています。このイベントでは、市民や大学生、市民団体、企業などと協働によりまして、楽しくエコを体験できる、大人から子どもまで参加しながら、遊びながら、環境のことを体験したり、勉強したりできるというような内容になっています。

この10月16日にフェスタがあるわけですけれども、この日をスタートとして、22日までの1週間を「ながさきエコライフ・ウィーク」とします。その日から1週間、家庭や職場、学校など、さまざまな場所で身近なエコ行動を楽しみながら、実践していただく期間という意味合いです。

家庭用としては、『広報ながさき10月号』の折り込みちらしの中に、エコチェックシートをもとに取り組んでいただけるようにしており、学校や事業所、会社などの参加につきましても、別に取り組みをお願いしています。

長崎市役所でも、資料の2ページにありますように、事業所の一つとして、期間中は職員の通勤時の「ノーマイカーデー運動の強化」など、4つの項目を重点アクションとして掲げて、積極的に取り組むことにしています。

この1週間、期間中の市民のエコ行動の結果は、CO2削減量として、「見える化」をすることにしています。また、さらに、この1日のイベント、それから1週間の行動の次に、エコライフ・ウィークが終了した後に、継続的な行動につなげていただくための仕組みとして、「市民ネットワークづくり」を、市民の環境団体やメディアのお力もお借りしながら取り組みを進めております。

また、これらの運動をさらに盛り上げるため、資料の3ページから4ページにありますように、「地球温暖化対策に向けた市民ネットワークの愛称」、「地球温暖化対策イメージキャラクター」、それから公用車として導入する「電気自動車のラッピングデザイン」の3件について公募を実施しましたので、その結果について発表させていただいております。選定に当たりましては、市民ネットワークや長崎市地球温暖化対策実行計画協議会のメンバーなどを中心に行いました。結果の詳細については、資料をごらんいただきたいと思います。

なお、この表彰式につきましては、「ながさきエコライフ・フェスタ」で行うこととし、ラッピングされた電気自動車のお披露目もすることにしています。募集に当たりましては、周知についてマスコミの皆さんにもご協力をいただきました。そのことにつきまして、この場をおかりして感謝申し上げたいと思います。

地球温暖化対策の推進は大きなテーマですので、今年力を入れて取り組んでおりますので、皆さんのご協力をお願いしたいと思います。

以上4点についてご説明いたしましたが、それぞれの詳細については、お配りしております資料をごらんいただきたいと思います。

私からは以上です。

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質疑応答

長崎市コールセンターの開設について

記者(共同通信)
まず、「あじさいコール」についてなんですが、これまでの代表番号というのは10月1日以降どうなるのかということと、それと、このFAXとか電子メールでも受けるということなんですけど、電話に比べると時間がかかるんじゃないかなと思いますけど、どのぐらいの対応の時間というのを考えてらっしゃるかというのを。

田上市長
今の番号は当面残るんですけれども、次第に移行するという形を取り入れます。

長崎市担当
代表番号は基本的にもう10月1日から変わることになります。ただ、市民の混乱を避けるという意味で、一定期間、今のところいつまでというのはないんですけれども、対外的にはもう9月30日には終了という形になります。様子を見ながら、ゆくゆくは廃止をします。

田上市長
2つ目の質問の部分は、基本的に電話があらゆる世代が一番気軽に使えるということで、電話をベースにしようと、そういう意味でコールセンターなんですけれども、ただ、朝8時から夜8時までなので、例えば夜中にパソコンで調べたいという方も調べられるように、ホームページに掲載をしたりですとか、その人たちの状況に応じてほかの手段も使えるようにということで、ほかの手段も併用するという形にしています。基本的には、電話が一番おそらく便利であろうと思います。

記者(共同通信)
この対応の時間も。

長崎市担当
通常は専門に、すぐにFAX、メールをチェックする主任級のオペレータが対応するようにしています。時間中はその都度というふうな形に思っております。電話のように即とはなりませんので、基本にはその日に来たものはその日のうちに答えると。お答えは開設時間の朝8時から夜8時までにさせていただきます。受け付けるのは24時間受け付けますが、お答えのほうは開設時間にさせていただきます。

記者(朝日)
県内初というのは、コールセンターが県内初という意味ですか。

田上市長
自治体コールセンターとして初めてということです。

記者(朝日)
他県では例があるということですか。

田上市長
そうですね、自治体では増えてきていると思います。ただ、代表番号も兼ねた形のものであったり、あるいは観光の問い合わせも受け付けたりという意味では、そんなに多くないと思います。

記者(朝日)
ここのオペレータスタッフというのは市の職員ではなくて、これは委託している形になりますか。

田上市長
はい。そうです。

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長崎・佐世保・雲仙 ゆめ市場 キトラスのオープンについて

記者(共同通信)
「キトラス」のオープンなんですが、これは同じアンテナショップの中に3市の物があるということで、この中でも競争みたいなことになるのではないかと思うんですが、長崎市としても、佐世保・雲仙に負けないぞというところはありますか。

田上市長
負けないぞというか、相乗効果を狙っています。例えば長崎市だとお酒なんかはないんですね。ただ佐世保と雲仙には日本酒もあったりしますので、こういう居酒屋で、佐世保と雲仙のお酒を飲んでいただけるというようなことがあったりしますので、そういう意味では相乗効果が期待できるのではないかと思っています。

また、例えば野菜だと、雲仙の方が農産物はおそらくかなり豊かだろうと思いますし、佐世保バーガーというのはもうブランドになっているので、これもある意味、お客様をひきつける力があると思います。そういった中で、長崎市には日本にも誇れる味のかまぼこがあったりしますので、そういうのを人気商品にしたいと思っています。

旅の観光の部分では、季節に応じていろんなコースを売り出したりする予定です。例えばイベントコーナーでは、「ランタンフェスティバル」のちょっと前の時期には、ランタンを中心に飾りつけをしたり、それぞれのまちごとにアピールしたいお祭りですとか、イベントですとか、季節のセールスポイントがあったりしますので、そういったことを譲り合いながらやる予定にしています。ライバルでももちろんあるし、相乗効果を上げていく仲間でもあるという感じです。

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ルース駐日米国大使の長崎訪問について

記者(共同通信)
きのう、きょうにかけて、ルース大使が来られて、あらためてこの時期にお話しされたということの意義と、あと、日程の中で、ちょっと疑問だったのは、土山先生と朝長先生にお会いになった場面というのが、事前に説明があったときには、被爆者の方にはお会いにならないという話だったんですけど、お二人とも被爆者でもいらっしゃる。日程的にも間隙を縫うような感じでお会いになって、内容的にもルース大使が何をおっしゃったかというのは、オフレコでいうお話になっていると思うんですが、どういう意図でこのお二人と、どういう目的で会うことになったのかというのがちょっとよく読めないので、その辺を。

田上市長
まず1点目については、昨年4月のプラハのオバマ大統領のスピーチ以来できてきている核兵器の廃絶をめぐる新しい流れを、どうやって戻れない流れにするか、定着させるかということで、被爆地としてできることを最大限やっていこうということで、いろいろな取り組みをしてきたわけです。

その中の一つとして、昨年、平和宣言でも申し上げたように、各国のリーダーの人たちにぜひ長崎に来てほしい、原爆資料館を見てほしい、被爆者の人たちとも話をしてほしいということを呼びかけました。これは被爆地としてできることの一つだと思っていて、被爆者と被爆地のことを知ってもらうということはもちろん第一義なんですけども、それと同時に、そういうリーダーの人たちが訪れることで、いろいろな人たちに発信ができる、いろんな人たちが訪れてくれる契機にもなるということもあって、これも被爆地としてできることの一つであろうということで呼びかけをしたわけです。

そういった流れの中で、潘基文事務総長が8月5日においでになり、この1週間だけでもイギリス大使、フランスの上院議員の皆さん、そしてルース大使というふうにお見えになりました。これは先ほどお話ししたような意味で、非常に大きいことだと思っています。

今回のルース大使の訪問について申し上げれば、一つはオバマ大統領の姿勢、核兵器のない世界を目指すと姿勢を示すという意味合いがルース大使としてはあったと思いますし、オバマ大統領のその意志というのを表現する一つの行動であったと思います。それと同時にもう一つは、ルース大使ご自身が、やはり自分の目で長崎を見たいという思いを強く持っておられたと思います。その2つが今回の行動につながったと思います。

それから、2つ目の質問についてです。きのう、実際に一緒に取材をされていて感じられたかもしれないと思うんですけれども、非常に短い日程の中で、いろんなことをという厳しいスケジュールになっています。

その中で、まず私自身がひとつお話をする時間をいただけないかということをお願いしたんですけれども、そのときにそれを受けていただきました。その後で、もしその時間に土山先生と朝長先生も一緒に同席するということはどうでしょうかということでお話をして、了解をいただいたという形の流れなんです。

それは、ルース大使が国内状況も含めて厳しい中で、今回、長崎にお越しいただいているということは十分理解をしていますので、その中で、お伝えしたいこととして、私がお話しすることとは別に、被爆者でもあり、医者でもあり、それから市民運動「地球市民集会」の実行委員会の前委員長と今の委員長という立場で、そういう意味では、市民の活動をリードしてきた方でもあります。あるいは世界の核兵器をめぐる状況についても本当に詳しい方であるということで、非常に短い時間の中でお二人にお話をいただければ、それは私が伝えきれない部分も含めて、お二人から伝えることができるんではないか、あるいは意見交換ができれば、それは有意義なものになるのではないかということで、今回その時間に、後でそういう設定になったということです。

ルース大使の発言については、先ほどちょっと話したように、できるだけフリーに話をしやすいようにということで、非常にデリケートな状況の中で、一歩踏み出して来てくれているということもありますので、その発言についてはこちらからは申し上げないということになりました。

記者(共同通信)
それでは、そのお二人というのは、市長が選んでというか、二人がよかろうということで、向こうに「二人と会っていただけますか」という形で持ちかけたんですか。

田上市長
そうです。

記者(読売新聞)
ルース大使の件で追加なんですけれども、非常に表情が、我々報道陣に見せるお顔というのがものすごくこわばっていたのが印象的なんですが、市長はお隣にずっとおられて、そのルース大使の表情はどういう意味があると受けとめられたんですか。

田上市長
全体にずっと一緒にいて、長崎にいる時間というのを非常に真摯に受けとめておられるという感じはしました。いろんなお話についても本当に真剣に聞いてくれましたし、また、原爆資料館でも大使は、あらゆる場所を本当に熱心に見て、聞こうとしていたというのが非常に印象的でした。そういう意味では、この時間に見れるもの、聞けるもの、あるいは吸収できるもの、感じられるものというのを、精いっぱい体験というか、経験しようというふうに思われていたのではないかと思います。

記者(読売新聞)
その割には、心打たれたというお言葉と、表情に変化がないのがちょっと気になったんですけれども、市長はどう思われますか。

田上市長
普段の表情を存じ上げているわけではないんですけれども、私はそういう非常に真摯な印象を受けました。特に表情を崩されるという感じなのかどうかはちょっとよくわからないんですけども、全体に、夜のレセプションも含めて、ああいう表情だったと思います。奥様とお話をされるときは少し違う表情だったかもしれません。

記者(読売新聞)
何かものすごく緊張してらっしゃるのかなと。

田上市長
緊張はおそらくしておられたと思います。それはやはり、どこでも、いつでも体験できることではないし、広島にももう訪問をされていますので、今回の訪問に関しても、やはり特別な場所に来られるという思いは持ってこられたと思います。

記者(長崎新聞)
軍事関係とかのお話とか、きょう、知事との会談で同じような質問が出たんですけれども、そういう艦船入港に関しての話題とか、その辺は出ませんでしたか。

田上市長
そういう話はしていません。

記者(毎日新聞)
改めてオバマ大統領に、長崎に訪問してくださいという要請はされなかったでしょうか。

田上市長
いいえ、しました。

記者(毎日新聞)
その返答は。

田上市長
ルース大使の言葉に関しては、特に意見交換の時間でしたので、こちらからは申し上げないということです。そのお願いはしました。改めてということで、それに関してはもう以前もしましたし、土山先生とも一緒に、署名を持って大使館にお伺いしていますし、これまでにも意向としては示しているわけですけども、きのうは改めてという形で示させていただきました。

記者(NCC)
前向きなニュアンスの回答とか。

田上市長
それはちょっと勘弁してください。

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広島市の2020年(平成32年)夏季五輪招致について

記者(NBC)
あした、広島のオリンピックの基本計画の原案が発表されるということですけれども、あした、市長は長崎にいらっしゃらないので、ちょっときょう、恐縮ですがお伺いしたいんですが、長崎がサッカーの一次リーグの会場に選ばれるという話もありますが、それについてはどのようにお考えになられますか。

田上市長
会場に入るというか、今、基本計画の中に、入るかどうかということです。今年の初めに、共同開催についてはもう断念するということで、広島の単独開催という形になって、今、計画ができ上がってきているわけです。

その中で、一つはオリンピックのムーブメントの面では、ぜひ長崎も一緒に協力をしたいということを申し上げていたんです。そういう協力の部分の一環という形で、サッカーの予選については、幾つかの箇所で必ずする、1カ所の都市では賄えないということで、会場として使わせてもらえないかという協力の依頼があれば、もし長崎市内の競技場で使えるものであれば、使っていただいていいですよというのを、一つの協力の形として受け入れようということです。

これは実際に、前回の北京のオリンピックでも、5カ所ぐらいの会場で予選を展開したらしんですけれども、非常にたくさんの方たちがお越しになるということもありますので、そういう意味でもプラスの効果はあるのではないかなと思っています。もちろんまだ基本計画の段階ですので、細かい詰めとかいうことはこれからの話です。

記者(長崎新聞)
関連です。それは、依頼があった場合は、長崎市を使っていいですよという了承を、田上市長なり、長崎市としてそういう意思を表明したということなんですか。

田上市長
あしたがオープンの日ですので、そういうふうな意向ということです。

記者(長崎新聞)
意向を持っているということでしょうか。

田上市長
はい。

記者(長崎新聞)
その場合は、例えば改修とか、そういった問題は。

田上市長
基本的には仮設のような形になると聞いていますので、この辺は詳しくは広島の方にお聞きいただいた方がいいと思います。仮設の対応で、そういった会場をお貸しするという形ですので、直接経費のような分については向こうが負担するという形です。

記者(長崎新聞)
仮設にかかる費用というのは、基本的には広島が。

田上市長
広島というか、開催主体が広島なのか、何か別の主体になるのかもしれないですね。

記者(西日本)
広島のオリンピックの関係なんですけども、基本計画で、8月7日の開幕とかいう話も出ていますけれども、もし実現すれば、国内でお祭りムードというか、五輪ムードがある中で、8月9日を迎えることになると思うんですけれども、そういったことについて今回、違和感を覚えるとか、その辺はありますか。

田上市長
まだ基本計画の段階なんで、私も詳しく計画をつぶさに見たわけじゃないんですけれども、そういった形になると、多分おそらく特別な年というような空気になるのは間違いないだろうと思います。そのあたりというのは、平和のためにということがもともと最初の目的ですので、配慮されながらされると思います。

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日中関係について

記者(朝日)
日中関係のことなんですけれども、たまたまきのう、長崎の領事館に発煙筒が投げ込まれて、福岡にも領事館がありますけれども、特に長崎というのは中華街も抱えていて、そういう中国との交流というのは盛んですので、今後、日中関係がどうなるかわかりませんけれども、現状として、かなり中国の方が態度を硬化させている状況です。今後、中国の方たち、中華街の方たちがどうこうというよりは、おもしろくないという方たちが、領事館なり、中華街に住んでいる人たちに、あるいはイベントとかで、何か嫌がらせのようなことを今後しかねないような危惧というのは、市長の方で何か感じられることはありますか。

田上市長
そうですね、ああいう突出した行動が出ることは本当にあってほしくないことですし、非常に残念に思います。

国と国との関係というのはいろいろあるんでしょうけれども、都市外交あるいは市民外交といったものというのは、もちろんその影響を受ける部分もあったりして、イベントの中止のようなことというのも起きていますけれども、基本的にはそれを補完する意味合いがあって、交流というのは行われるものだと思います。

特に長崎の場合は、本当に長い期間のつき合いというのがありますので、そういう意味では、実際に長崎に住んでおられる皆さんも含めて、都市外交としての役目、市民外交としての役目を果していくことは大事だと思っています。

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職員の不祥事等について

記者(NCC)
道路予算の流用について市議会で謝罪されたと思うのですが、上半期において、市職員が迷惑防止条例違反で逮捕されたりとか、少し上半期の方に、仕事中に居眠りだとか、市職員のそういった問題について、特に市長からお話を聞く機会がなかったので、ちょっと続いた感じがするので、その辺のお話はどうお思いですか。

田上市長
幾つかの種類のことが本当に短期間にという形になって、職員の力が非常に大事な時期に来ている、これまでの長崎市役所の歴史の中でも、一番職員の力が必要な時期に来ているということで、そこをしっかりさせたいという取り組みをしてきたつもりでしたので、本当に残念ですし、市民の皆さんに本当に申しわけない気持ちです。

市民の皆さんとの信頼関係がないと、日々の仕事だけじゃなくて、これからは特にそこが大事なポイントになってくるということで、そこを変えていこう、一緒に仕事できるような市役所にならないといけないということを常日ごろからいろいろ伝えていますので、その意味では本当に残念ですし、しっかり立て直しをしないといけないと思っています。

記者(長崎新聞)
何が根底にあるという、何か分析されていますか。

田上市長
先ほど言いました、幾つかの種類のことがあって、例えば個人的な問題・要素が強かったり、今回の都市計画の場合では、やっぱり一つは組織的なそれぞれのチェック体制のようなもの、コミュニケーションのようなものというのが、足りなかった部分があると思いますし、また、早くつくるということのもとで、いろんな手続きをしっかりやるというのが後回しになった部分がある、そういうことは、起きがちだということをしっかり意識していなかったということ、それは周りも含めて、組織としてチェックできていなかったということ、そういったことというのは、特にいろいろ輻湊したときには起きがちですので、そういった部分でも弱かったと思います。一言で言えば、都市計画の問題に関して、やはり組織の力として足りなかった、当たり前のことを当たり前にやっていける力が足りなかったと思っています。

記者(NCC)
改めて、職員とかに訴えたいことはご自身の中にありますか。

田上市長
それは部長会でも申し上げているんですけれども、新しい制度がいろいろ変わったりですとか、これまで以上にいろんな仕事が多様化していく中で、一つは先ほど申し上げた、職場の仕事としてのコミュニケーションが不足しがちになっているということはやはり感じています。そのことをしっかりとるようにすること、それと職責、係長であったり、課長であったりというそれぞれの役目をどういうふうに捉えるのか、自分の役割はどこまでなのかということをもう一回しっかり確認しないといけないということ、当たり前のことではあるんですけれども、そういったことをしっかりやらないといけないし、それから一つ一つの目的をしっかり確認しながら仕事をするとか、そういった当たり前のことがしっかりやれるようにならないといけないということを伝えています。

その前に、今回の都市計画の件については、なぜそうなったのかということをしっかり調査するということ、それから、これが再発しないようにするために、何をしなければならないのかということをしっかり組み立てるようにという指示を出しています。

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お問い合わせ先

広報広聴課 

電話番号:095-829-1114

ファックス番号:095-829-1115

住所:〒850-8685 長崎市桜町2-22(本館3階)

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