ここから本文です。
更新日:2016年6月8日 ページID:028536
本日、西日本高速道路株式会社から、九州横断自動車道長崎大分線の長崎ICから長崎芒塚IC間の4車線化について、国土交通大臣の事業許可を受けたとの発表がありました。
九州横断自動車道長崎大分線の長崎ICから長崎多良見IC間は、平成16年に暫定2車線で供用が開始され、4車線化の事業については、現在、長崎芒塚ICから長崎多良見IC間が、平成30年度の完成に向けて進められています。
しかしながら、長崎ICから長崎芒塚IC間(約3キロメートル)は、暫定2車線のまま残され、ボトルネックやトンネル内の対面通行による交通事故のリスクが高く、一旦、交通事故が発生すると市内各所で交通渋滞が発生し、市民生活はもちろん、観光客にも大きな影響を与えています。
このようなことから、早期の完全4車線化に向けて、関係国会議員や長崎県、地域の方々のお力添えを頂きながら、要望活動を行うとともに、昨年は「整備促進大会」を開催するなど、積極的に取り組んできたところであり、事業許可が決定されたことを大変嬉しく思います。
今後も、国や長崎県、そして地元とも積極的に連携しながら、円滑な事業進捗が図れるように努めてまいります。
平成28年6月8日
長崎市長
田上 富久
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く