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NPT再検討会議最終文書素案から、被爆地訪問要請の部分が削除されたことに関する市長コメント【2015年5月13日】

更新日:2015年5月13日 ページID:027038

  今回のNPT再検討会議は、核兵器の非人道性に注目が集まる中で開催され、8日には、被爆地訪問要請を含む内容の最終文書素案が示されました。しかしながら、本日、素案から、被爆地訪問を要請する部分が削除されたとの報道に接しました
 各国指導者をはじめ世界のリーダーが核兵器による被害の実相に触れ、その非人道性を深く理解することは、核兵器をめぐる議論のスタートとなるものであり、被爆地訪問は的確な提案であると考えます。
 こうした考えから、これまで被爆地のみならず日本政府もさまざまな機会に被爆地訪問を呼びかけてまいりました。今回の再検討会議のフェルーキ議長をはじめ、これまで訪問された方々も一様に被爆地訪問の意義を認め、被爆地を訪問すべきだと呼びかけていただいています。
 核軍縮が遅々として進まない中、世界には未だ16,000発以上の核兵器が存在し、その威力は広島、長崎に投下された原子爆弾の比ではなく、影響は測り知れません。
 核兵器の問題は人類共通の課題であるとの視点から、被爆地訪問の意義を捉え、最終文書に盛り込んでいただきたいと思います。

平成27年5月13日
長崎市長
田上 富久

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