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岩原川エリアみらい計画(平成26年度)

更新日:2021年6月4日 ページID:025008

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岩原川エリアみらい計画(案)とは

 旧恵美須・大黒市場のあった岩原川の周辺は、今後10年間で大きく変化します。それに伴い、長崎駅や新県庁舎に近い立地条件から、多くの市民・県民、観光者が訪れる機会が増えることが予測されます。この変化をうまく取り込み、エリアの価値を高めることは、地域はもちろん長崎市全体にとっても重要です。この機会を最大限に活かすため、今後10年間の岩原川周辺のまちづくりを地域の方々や市民の皆さんと一緒になって進めるために計画を行うものです。

背景

(1)今後10年間の長崎市の形

 2つの世界遺産登録推進、世界新三大夜景の認定、魚市跡地への県庁舎移転、県庁跡地の活用、市役所の新庁舎建設、市庁舎跡地の活用、長崎新幹線の開通、大型客船の寄港、まちなか再生の取り組みなど、長崎市の都市の形が、今後10年で大きく変わります。

(2)岩原川エリアの概要

 長崎駅と眼鏡橋などの観光地があるまちなか地区を結ぶ位置にあり、20年ほど前は近くの長崎魚市から仕入れされる新鮮な海産物を中心とした小売り店舗が岩原川の暗渠上に市場を形成し、多くの人で賑わいました。
魚市が三重地区に移転したことで、市場はかつての賑わいはなくなったが、駅に近いという立地条件から近年ではマンションの建設が進んでいます。
昭和30年ごろに建設された暗渠床板の老朽化により、その上にあった恵美須・大黒の両市場が撤去されたことで岩原川の水面が見えるようになりました。また、近くに瓊の浦公園や五島町公園があり、都心でありながら水と緑に恵まれています。

岩原川エリアみらい計画(案)

(1)まちづくりのコンセプト  「水と緑と賑わいのある都心のオアシス」

 岩原川周辺は、長崎魚市の郊外移転によってかつての活力や賑わいが低下してきています。また、新幹線駅舎や新たな県庁・市役所の建設、新大工から東山手に至る歴史あるまちなかの再生といった取り組みにより、長崎のまちの形が今後10年で大きく変わります。
こうした中で、長崎駅からまちなかへの動線上に位置するメリットを最大限に生かし、岩原川の水辺や公園のみどり、稲佐山を望む景観など地域住民共通の資産を見つめ直し、地域の安全性を高め、快適に歩くことができるルートづくりや豊かな緑、オープンスペースの確保により、潤いと賑わいのあるまちを目指します。

(2)基本計画の考えかた

 これまでのワークショップで出された岩原川エリア魅力と課題や将来像【「だめね)」や「いいね」、「もっとこうして」、「10年後のイメージ」】から、まちづくりの目標を実現するための3つの基本方針を設定します。

岩原川エリアみらい計画(案)

※平成26年2月変更

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お問い合わせ先

中央総合事務所 地域整備2課 

電話番号:095-829-1184

ファックス番号:095-829-1165

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(4階)

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