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更新日:2013年3月1日 ページID:005582
長崎市の北部の生活都心として位置付けられている千歳地区は、交通上の要衝でもあり、住・商混合地区として、恵まれた立地条件を有しています。しかしながら、老朽化し機能上障害を有する建物が多く、土地の合理的かつ健全な高度利用が図られていなかったため、長崎市住吉地区市街地再開発事業基本計画及び長崎地域商業近代化実施計画が策定されました。公的住宅及び商業施設・コミュニティ施設を整備する再開発事業を施行することにより、長崎市北部住民への都市的便益と、公共の福祉に寄与しています。
1.事業名称 : 千歳地区第一種市街地再開発事業
2.施行者 : 長崎千歳地区市街地再開発組合
3.施行地区 : 千歳町38番1 他26筆
4.地区面積 : 1.59ha
5.敷地面積 : 約11,000平方メートル
6.権利者 : 土地所有者/9名、借地権者/2名、借家権者/145名
7.施行期間 : 昭和63年1月~平成4年12月
8.建築物概要
建築面積 約9,400平方メートル
延床面積 約61,000平方メートル
構造・規模 SRC造 地下3階・14階
施設計画 住宅 5階~13階 268戸
公社住宅 64戸、市営住宅 168戸、再開発住宅 36戸
商業・業務 地下1階~3階
コミュニティ施設 2階西浦上支所、2・3階チトセピアホール、北公民館
駐車場 自走式 372台
事業費 約136億円
昭和 59 年 2 月 : 再開発準備組合設立
昭和 62 年 6 月 : 都市計画決定
昭和 63 年 1 月 : 長崎千歳地区市街地再開発組合設立認可
昭和 63 年 10 月 : 権利変換計画認可
昭和 63 年 12 月 : 工事着工
平成 3 年 11 月 : 工事完了
平成 4 年 12 月 : 組合解散認可
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