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長崎市バリアフリー特定事業計画(文字情報版)

更新日:2014年10月7日 ページID:026148

文字情報版

1.特定事業計画の趣旨

平成26年2月に策定した『長崎市バリアフリー基本構想』に基づき、公共交通、道路、交通安全、都市公園、路外駐車場、建築物の特定事業ごとに『特定事業計画』を作成し、関係者間相互に調整・連携を図りながら事業を実施していきます。 

2.特定事業計画の策定の流れ

特定事業計画は,『高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(以下「バリアフリー新法」という。)』に基づき、各特定事業者と調整会議を行い作成します。

3.重点整備地区の概要

平成26年2月に策定した長崎市バリアフリー基本構想においては、上位・関連計画、施設の立地動向等を踏まえ、旧長崎市交通バリアフリー基本構想の区域である都心地区と浦上地区を拡大して設定しております。

  • 都心地区はJR長崎駅周辺、松が枝町周辺、新大工町地区及び浜町地区で約360ha
  • 浦上地区はJR浦上駅周辺及び松山町周辺の約110ha 

4.特定事業計画の概要

重点整備地区(都心地区・浦上地区)のバリアフリー化を重点的、一体的に実施していくため、公共交通、道路、交通安全、都市公園、路外駐車場、建築物及びその他の特定事業を実施します。
事業計画期間は平成26年度から平成32年度です。

(1)特定事業計画の内容

公共交通特定事業
  • 事業主体は、九州旅客鉄道株式会社長崎支社、長崎電気軌道株式会社、長崎自動車株式会社、長崎県交通局及び長崎市タクシー協会
  • 事業内容は、低床化車両の導入、ポラットホームの段差改善、ホーム間の移動円滑化、車内の車いすスペースの確保、視覚情報及び聴覚情報の提供、電車停留場のスロープの設置や有効幅員の確保などの事業を実施します。
道路特定事業
  • 事業主体は、国、長崎県及び長崎市
  • 事業内容は、歩道の段差・勾配の改善、横断歩道又は車道接続部における段差・勾配の改善、車両乗入れ部の勾配の改善、連続性のある視覚障害者用誘導ブロックの設置、舗装の改善(歩道の平坦性の確保)、立体横断施設のバリアフリー化などの事業を実施します。
交通安全特定事業
  • 事業主体は、長崎県警察本部
  • 事業内容は、障害者対応信号機の設置(音響装置付信号機等の設置)及びエスコートゾーンの設置などの事業を実施します。
都市公園特定事業
  • 事業主体は、長崎県と長崎市
  • 事業内容は、歩道の設置(カラー舗装化等)、園路への視覚障害者用誘導ブロックの設置などの事業を実施します。
路外駐車場特定事業
  • 事業主体は、長崎市
  • 事業内容は、車いす使用者等に対応した施設整備の事業を実施します。
建築物特定事業
  • 事業主体は、長崎県警察本部、長崎県、長崎市
  • 事業内容は、廊下床面の防滑の措置、廊下に視覚障害者用誘導ブロックの設置、点字又は音声などによる案内設備の設置、敷地内等の手すりの設 置、敷地内又は便所出入口等の段差解消、案内板の改善、車いす使用者用駐車施設の設置、車いす使用者用便房へのオストメイト設置などの事業を実施します。
その他の特定事業
  • 事業主体は、九州旅客鉄道株式会社長崎支社、長崎電気軌道株式会社、長崎自動車株式会社、長崎県交通局、国、長崎県、長崎市、警察
  • 事業内容は、車内等におけるアナウンスの実施、バリアフリーに関する社員教育・訓練の実施、電車停留場のスロープの設置や有効幅員の確保、路上の不法占用物等の撤去指導・啓発、交通安全意識の啓発、違法駐車・駐輪防止の啓発、取締り強化、バリアフリーに関する意識啓発、バリアフリー教室や出前講座による意識啓発、バリアフリーに関する情報提供(ホームページ等活用)案内サインの整備などの事業を実施します。 

(2)特定事業計画作成における基本的な考え方

重点整備地区(都心地区・浦上地区)のバリアフリー化を重点的、一体的に実施していくにあたり、高齢者、障害者等の多くが利用する病院や福祉施設、行政施設等の周辺について、連続的かつ優先的に整備していくことが重要です。
そのため、各施設管理者において作成された特定事業計画について、以下の区域ごとの基本的な考え方をもとに、整備の優先順位等について検討、調整した上で特定事業を実施していきます。
都心地区を松が枝周辺エリア、長崎駅前周辺エリア、まちなかエリア、中央エリアの4地区に、浦上地区を浦上駅周辺エリアと平和公園周辺エリアの2地区に分け事業計画を実施します。 

5.特定事業計画の施工内容(地区別)

松が枝周辺エリア(都心地区)

このエリアは、市民病院、十善会病院、昭和会病院などの医療施設を中心に、大浦警察署、長崎税務署、松が枝国際ターミナル及び水辺の森公園など、高齢者、障害者等の利用が多いエリアであるため、各特定事業の連続性に留意し、優先的に整備を進める必要がある。
下記に各特定事業の事業主体、施工場所、事業内容及び予定工期を示します。 

道路特定事業
  1. 事業主体は、長崎県
    国道499号(大浦警察署前)の横断歩道の段差改善、平成27年度施工予定
  2. 事業主体は、長崎市
    市道伊勢町大浦町線(湊公園~大浦天主堂下交差点)の舗装の改善(30m)、歩道勾配、段差の改善(3箇所)、車両乗り入れ部の勾配改善(2箇所)、視覚障害者誘導用ブロック設置(970m)、平成27年度から平成28年度施工予定
    市道松が枝町南山手線ほか1線(大浦天主堂下交差点~国道499号)の視覚障害者誘導用ブロック設置(70m)、平成29年度施工予定
    市道松が枝町1号線(松が枝橋交差点~市営松が枝町第2駐車場横)の視覚障害者誘導用ブロック設置(80m)、平成29年度施工予定
    市道大浦町1号線(大浦町~梅香崎中学校)140mの視覚障害者誘導用ブロック設置、平成29年度施工予定
    市道浜町新地町1号線(西浜町~新地中華街南門)の橋梁部付近の道路縦断勾配の改善(100m)については、橋梁部との道路縦断勾配とのすりつけであり、現状での改善は困難。長期的な工期予定
交通安全特定事業
  1. 事業主体は、長崎県警察本部
    事業内容は、視覚障害者用付加装置とエスコートゾーン設置
    大浦町2番5号(馬渡自転車前)市道に平成29年度施工予定
    松が枝町5番1号(グラバー園前)国道499号に平成28年度施工予定
    大浦町1番2号(ホテルニュータンダ前)国道499号に平成28年度施工予定
    松が枝町6番1号(大浦署前)国道499号に平成27年度施工予定
    出島町268番13(美術館前)臨港道路に平成32年施工予定
    事業内容は、音響式歩行者誘導装置設置
    松が枝町4番33号(県営駐車場前)国道499号に平成27年度施工予定
    大浦町9番29号(前山餅饅頭店前)市道に平成27年度施工予定
都市公園特定事業
  1. 事業主体は、長崎県
    水辺の森公園(常盤町)の歩道設置、平成26年度から平成27年度施工予定
路外駐車場特定事業
  1. 事業主体は、長崎市
    市営松が枝町駐車場に階段への手すりの設置(1箇所)、敷地内の段差解消(3~4箇所)、障害者・車いす対応のトイレの設置、トイレ出入口の段差解消(2箇所)及びエレベーターの設置(1箇所)を平成26年度から平成29年度施工予定。
建築物特定事業
  1. 事業主体は、長崎県警察本部
    大浦警察署の廊下床面の防滑措置(1箇所)、廊下に視覚障害者誘導用ブロック設置(1箇所)、敷地及び建物内の廊下へ必要な個所への手すり設置 (12m)、点字又は音声などによる案内設備の設置(1箇所)、敷地内又は便所出入口部等の段差解消(2箇所)を平成27年度施工予定
その他の特定事業
  1. 事業主体は、長崎電気軌道株式会社
    出島停留場の有効幅員の確保のため、道路管理者とセンターポール工事に伴い平成27年度施工予定
    市民病院前、大浦海岸通、大浦天主堂下停留場の有効幅員の確保を予定しているが、道路管理者との調整などで長期的な工期予定

※長期的とは平成32年度までに完成できない区間について継続的に取り組むことです。(以下、「長期的」は同じ意味を表す) 

長崎駅前周辺エリア(都心地区)

このエリアは、1日2万人以上の利用客があるJR長崎駅、1日の利用客7,000人を超える長崎駅前電停、1日約5,000人以上の利用がある長崎駅前ターミナル及び1日約3,000人が利用する長崎港ターミナルなど、高齢者、障害者等が利用する旅客施設が多い区域であり、現在進行中の長崎駅周辺整備事業(九州新幹線西九州ルート・JR長崎本線連続立体交差事業、長崎駅周辺土地区画整理事業)、県庁舎移転等の事業と連携しながら整備を進める必要がある。
下記に各特定事業の事業主体、施工場所、事業内容及び予定工期を示します。

公共交通特定事業
  1. 事業主体は、長崎県交通局
    長崎駅前バスターミナルの誘導表示等の改修を平成26年度に施工します。
  2. 事業主体は、長崎電気軌道株式会社
    長崎駅前停留場のスロープ設置を予定しているが、道路管理者との調整などで長期的な工期予定
道路特定事業
  1. 事業主体は、長崎県
    国道202号(宝町~長崎駅前880m)の歩道舗装面の改善(1箇所)、歩道勾配の緩和(大和橋以外、3箇所)を平成26年度から平成30年度施工予定、また、歩道勾配の緩和(大和橋)及び長崎駅前立体横断施設の改良では、道路の上げ下げが困難で今後関係機関と連携を要するため長期的な工期予定
    国道499号玉江橋の歩道の勾配改善については、道路の上げ下げが困難で今後関係機関と連携を要するため長期的な工期予定
交通安全特定事業
  1. 事業主体は、長崎県警察本部
    事業内容は、視覚障害者用付加装置とエスコートゾーン設置
    西坂町2番7号(チョーコー会館前)国道202号に平成30年施工予定
    宝町6番1号(宝町)国道202号に平成31年度施工予定
    元船町9番14号(元船荷揚場)県道に平成32年度施工予定
その他の特定事業
  1. 事業主体は、長崎電気軌道株式会社
    宝町停留場にスロープ設置、八千代町、五島町、大波止停留場の有効幅員の確保を予定しているが、道路管理者との調整などで長期的な工期予 定

まちなかエリア(都心地区)

新大工町地区においては、再開発の計画や電車停留場のバリアフリー化について関係者による協議が行われており、引き続き関連事業と連携しながら事業を推進していく。 また、1日5,000人以上が利用する長崎新地ターミナルや築町電車停留場が存在し、さらに浜町商店街など「まちなか再生」の商業の中心地として重要な拠点であり、「まちぶらプロジェクト」と連携しながら整備を進める必要がある。
下記に各特定事業の事業主体、施工場所、事業内容及び予定工期を示します。

新大工町周辺

道路特定事業
  1. 事業主体は、国
    国道34号(新大工町~馬町交差点)の地下歩道平面化(馬町)、横断平面化(新大工町)を平成26年度から長期的に施工予定
建築物特定事業
  1. 事業主体は、長崎市
    馬町公衆便所の車いす使用者用便房をオストメイト対応への設備の改修を国道34号馬町交差点改良事業と調整を図るため長期的な工期予定
その他の特定事業
  1. 事業主体は、長崎電気軌道株式会社
    諏訪神社前、新大工町停留場のスロープ設置を予定しているが現在道路管理者、関係者と平面交差化に向けて協議中のため長期的な工期予定

浜町ほか商業地周辺

公共交通特定事業
  1. 事業主体は、長崎自動車株式会社
    新地ターミナルサービスセンターの標識・案内(サイン)等の設置、多言語表示のサイン(3箇所)を平成26年度から平成27年度施工予定
  2. 事業主体は、長崎電気軌道株式会社
    築町停留場の有効幅員の確保を予定しているが、道路管理者との調整などで長期的な工期予定
道路特定事業
  1. 事業主体は、長崎市
    市道銅座町新地町1号線(市民病院~西浜町)の視覚障害者誘導用ブロック設置(220m)を平成26年度に施工予定、歩道勾配、段差の改善(6箇所)、車両乗り入れ部の勾配改善(1箇所)については、車道を含めた改良が必要で、軌道敷が存在するため長崎電気軌道株式会社との調整などで長期的な工期予定
    市道伊勢町大浦線(春雨交差点~銅座橋)の視覚障害者誘導用ブロック設置(440m)を予定しているが、都市計画道路、銅座町松が枝町線との整合性を図る必要があるため長期的な工期予定
    市道浜町油屋町1号線(観光通りアーケード入口~正覚寺下)の視覚障害者誘導用ブロック設置(730m)を平成29年度から平成30年度施工予定
    市道籠町稲田町1号線【都市計画道路:新地町稲田町線】の歩道整備及び視覚障害者誘導用ブロック設置(200m)を平成26年度から平成27年度施工予定
    市道伊勢町大浦線【都市計画道路:銅座町松が枝町線】の歩道整備及び視覚障害者誘導用ブロック設置(300m)においては、銅座川プロムナード整備で施工するため平成32年度以降も継続となる。 
交通安全特定事業
  1. 事業主体は、長崎県警察本部
    事業内容は、視覚障害者用付加装置とエスコートゾーン設置
    銅座町16番1号(竹屋ビル前)市道に平成30年度施工予定
    新地町7番10号(湊公園前)市道に平成27年度施工予定
建築物特定事業
  1. 事業主体は、長崎市
    丸山公園便所の車いす使用者用便房をオストメイトに対応する設備の改修を平成26年度に施工予定
    湊公園便所に多機能便房を増設し、オストメイトなどの設備改修を平成27年度に施工予定
その他の特定事業
  1. 事業主体は、長崎電気軌道株式会社
    西浜町(1・5系)、観光通、思案橋停留場の有効幅員の確保を予定しているが、道路管理者との調整などで長期的な工期予定

中央エリア(都心地区)

このエリアは、県庁、市役所、警察及び歴史文化博物館など、市民生活において重要な行政施設や文化施設が立地し、高齢者、障害者等の利用も多いため、各特定事業の連続性に留意し、整備を進める必要がある。
下記に各特定事業の事業主体、施工場所、事業内容及び予定工期を示します。

道路特定事業
  1. 事業主体は、長崎市
    市道大黒町麹屋町線ほか1号線(公会堂横~市民会館横)の歩道勾配、段差の改善(1箇所)を平成27年度から平成28年度施工予定
    市道出来大工町江戸町線(玉江橋~西浜町電停)の舗装の改善(200m)、歩道勾配、段差の改善(5箇所)を中島川公園事業計画及び出島顕在化計 画との整合性を図りながら平成27年度から平成32年度施工予定
    市道大黒町麹屋町線(長崎駅前交差点~桜町)の舗装の改善(400m)、歩道勾配、段差の改善(5箇所)、車両乗り入れ部の勾配改善(1箇所)を平成29年度から平成31年度施工予定
    市道勝山町1号線(市役所前交差点~桜町)の歩道勾配の改善(100m)を平成30年度から平成31年度施工予定
    市道出来大工町江戸町線(公会堂~玉江橋)の歩道幅員の確保(1箇所)、視覚障害者誘導用ブロック設置(120m)を平成27年度施工予定
    市道西山八百屋町1号線(日本銀行長崎支店前~桜町小学校)の視覚障害者誘導用ブロック設置(200m)を平成28年度施工予定
交通安全特定事業
  1. 事業主体は、長崎県警察本部
    事業内容は、視覚障害者用付加装置とエスコートゾーン設置
    栄町6番7号(長崎銀行前)市道に平成26年度に施工予定
    金屋町3番5号(市立図書館前)市道に平成27年度に施工予定
    賑町7番12号(熊本銀行前)市道に平成29年度に施工予定
    栄町4番18号(親和銀行前)市道に平成29年度に施工予定
都市公園特定事業
  1. 事業主体は、長崎市
    長崎公園(日本銀行長崎支店前~長崎県立図書館)に、視覚障害者誘導用ブロック設置(66m)を平成26年度から平成28年度に施工予定
建築物特定事業
  1. 事業主体は、長崎警察本部
    長崎警察署の廊下床面の防滑措置(1箇所)、廊下に視覚障害者誘導用ブロック設置(1箇所)、敷地内及び建物内の廊下へ必要な箇所への手すりの設置(8m)、点字又は音声などによる案内設備の設置(1箇所)を平成27年度に施工予定
  2. 事業主体は、長崎県
    長崎振興局税務課(勝山町22-1)の案内板の改善、車いす使用者用駐車場の設置、車いす使用者用便房へのオストメイト設置を平成26年度から平成29年度施工予定
その他の特定事業
  1. 事業主体は、長崎電気軌道株式会社
    西浜町(4・5系)、賑橋停留場の有効幅員の確保を予定しているが、道路管理者との調整などで長期的な工期予定 

浦上駅周辺エリア(浦上地区)

1日5,000人以上が利用する浦上駅やココウォークバスセンター周辺において、高齢者、障害者の利用が多いハートセンターや大学病院、原爆病院などの福祉、医療施設やブリックホールなどの公共施設が集中しており、優先的に整備を進める必要がある。また、JR長崎本線連続立体交差事業(H21年度~H34年度)と連携しながら整備を進める必要がある。
下記に各特定事業の事業主体、施工場所、事業内容及び予定工期を示します。 

公共交通特定事業
  1. 事業主体は、長崎自動車株式会社
    ココウォークバスセンターの標識・案内(サイン)等の設置、多言語表示のサイン(3箇所)を平成26年度から平成27年度施工予定
  2. 事業主体・九州旅客鉄道株式会社
    JR浦上駅のプラットホームの段差解消とホーム間の移動円滑化を連続立体交差化事業に合わせて実施するため平成30年度施工予定 
道路特定事業
  1. 事業主体・長崎県
    国道206号(北郵便局~茂里町交差点)の横断歩道の段差改善(7箇所) 、歩道舗装面の改善(2箇所)を平成26年度から平成30年度施工予定
  2. 事業主体は、長崎市
    市道川口町茂里町線ほか1線(長崎北郵便局~竹岩橋)の視覚障害者誘導用ブロック設置(440m)を平成30年度から平成32年度施工予定
    市道竹の久保町川口町1号線(浦上駅前電停~原爆病院横)の視覚障害者誘導用ブロック設置(100m)をJR長崎本線の連続立体交差事業との整合性を図りながらの施工のため平成26年度から平成32年度施工予定
その他の特定事業
  1. 事業主体・長崎電気軌道株式会社
    浜口町、大学病院前、茂里町、銅座町停留場の有効幅員の確保を予定しているが、道路管理者との調整などで長期的な工期予定 

平和公園周辺エリア(浦上地区)

このエリアは平和公園を中心に原爆資料館や各スポーツ施設、長崎県こども・女性・障害者支援センターなどの、高齢者、障害者等の利用がある地域であり、施設への移動の円滑化に向けた整備を進める必要がある。
下記に各特定事業の事業主体、施工場所、事業内容及び予定工期を示します。 

道路特定事業
  1. 事業主体は、長崎市
    市道平野町橋口町2号線ほか2線(市道松山町大橋町線との交差点~長崎こども・女性障害者支援センター)の歩道の設置(360m)、歩道勾配、段差の改善(60m)、視覚障害者誘導用ブロック設置(240m)を平成26年度から平成28年度施工予定
交通安全特定事業
  1. 事業主体は、長崎県警察本部
    事業内容は、視覚障害者用付加装置とエスコートゾーン設置
    平和町1番9号(日興石油)市道に平成30年度に施工予定
    平和町11番14号(中島市場)市道に平成28年度に施工予定
    岡町1番2号(平和建材前)国道206号に平成31年度に施工予定
    岡町5番8号(大橋)国道206号に平成32年度に施工予定
都市公園特定事業
  1. 事業主体は、長崎市
    平和公園(中心地地区入口~長崎原爆資料館)に視覚障害者誘導用ブロック設置(55m)を平成26年度から平成28年度施工予定 

6.特定事業計画のソフト施策

各関係事業者が継続して実施するバリアフリー教育などのソフト施策を下記に示します。

公共交通事業者

  1. 事業主体は、九州鉄道株式会社長崎支社
    車内等におけるアナウンスの実施
    具体的な取組みは、アナウンスや車内表示器により、きめ細かな解りやすい案内に努める。
    バリアフリーに関する社員教育・訓練の実施
    具体的な取組みは、駅社員を中心に定期的に研修(カスタマーサポート研修)及び車椅子等対応訓練を実施する。「介助マニュアル」を整備し各駅に配備するとともに、「サービスマニュアル」に対応方法を記載し全駅社員が携行する。
  2. 事業主体は、長崎県交通局
    バス停施設での音声案内の強化
    具体的な取組みは、視覚障害者団体との意見・情報交換を行い、バス停での行き先・経由地等、音声案内の問題点等を 把握・改善。
    車いすコンテストの開催
    具体的な取組みは、局内で車いすコンテストを開催し、乗務員の補助能力向上を図る。
  3. 事業主体は、長崎自動車株式会社
    車内・車外案内放送の充実
    具体的な取組みは、今後も、お客様が利用しやすい案内放送を策定する。
    乗務員への更なる教育・研修
    具体的な取組みは、随時教育を実施しているが、更なる教育・研修を実施する。
    路線毎のマップ策定(7営業所分)
    具体的な取組みは、営業所毎の路線図を策定し、車内や営業所窓口へ掲示することを平成27年度から実施予定
  4. 事業主体は、長崎電気軌道株式会社
    車内案内放送にて的確な案内放送の実施
    具体的な取組みは、既に実施中で、毎年定期的な業務研修を実施中
    車いす対応,関係法令等の教育訓練
    具体的な取組みは、必要に応じ、適宜実施中。運輸部門以外の施設部門でも関係法令の研修を実施し社内教育及び外部団体との懇談会や関係講習会へ参加

道路管理者

  1. 事業主体は、国
    国道34号の路上の不法占拠物等にかかる撤去指導・啓発
    具体的な取組みは、適宜パトロールにより指導撤去、意識啓発を行う。
  2. 事業主体は、長崎県
    一般国道202号、206号、324号、499号、一般県長崎式見港線の路上の不法占拠物等にかかる撤去指導・啓発
    具体的な取組みは、適宜パトロールにより指導撤去、意識啓発を行う。
  3. 事業主体は、長崎市
    市道の商店街における商品の張出しや露店商等に対し、交通管理者と連携し、指導・啓発を行う。
    具体的な取組みは、毎年度、交通管理者と商店街と協力し必要に応じて行う

警察本部・所轄警察署

  1. 事業主体は、長崎県警察本部
    交通安全意識の啓発
    具体的な取組みは、交通安全運動の実施(毎年4月・7月・9月・12月)
    交通事故防止の啓発
    具体的な取組みは、脇見・ぼんやり運転防止運動
    高齢者の交通安全意識と交通事故防止の啓発
    具体的な取組みは、高齢者宅訪問活動
  2. 事業主体は、長崎警察署
    交通安全意識の啓発
    具体的な取組みは、重点整備地区内における講習の実施
    違法駐車の取締り
    具体的な取組みは、重点整備地区内の歩道駐車指導取締り
  3. 事業主体・大浦警察署
    交通安全意識の啓発
    具体的な取組みは、交通安全講習の際に啓発を実施
    違法駐車の取締り
    具体的な取組みは、年3回交通関係ボランティアと合同で重点取締りを実施
  4. 事業主体・浦上警察署
    交通安全意識の啓発
    具体的な取組みは、老人会、事業所等に対する交通安全講習の実施
    法駐車の取締り
    具体的な取組みは、機動、徒歩による駐車違反取締りの実施

各事業実施者

  1. 事業主体は、長崎市障害福祉課
    ホームページにてバリアフリー情報の発信を適宜更新
  2. 事業主体は、長崎市高齢者すこやか支援課
    健康教室にてバリアフリーに関する意識啓発
    具体的な取組みは、高齢者に対する健康講話を活用した意識啓発
  3. 事業主体は、長崎市まちづくり推進室
    案内サインの整備
    具体的な取組みは、案内サイン(案内板)の改修及び新設時にバリアフリー施設の表示を更新
  4. 事業主体は、長崎市観光政策課
    民間のホームページ「長崎バリアフリー情報局」を活用した情報発信
    具体的な取組みは、平成26年掲載施設追加、 平成27年から平成32年掲載情報の適宜更新
    民間のガイドブック「長崎バリアフリーガイドブック」を活用した情報発信
    具体的な取組みは、平成26年から32年掲載情報の適宜更新

7.長崎市バリアフリー特定事業計画の推進体制

目的

長崎市バリアフリー基本構想の「市民や関係者等の意見をいただき、連携をとり ながら「計画・実施・評価・改善」の継続した取組み(スパイラルアップ)を実施する。」という項目に基づき、特定事業の進捗状況の把握や関係者間での調整等を定期的かつ継続的に実施することで、本構想の着実な推進を図るとともに、高齢者や障害者等の意見やニーズを把握し、また、社会情勢の変化や関連計画の見直し等を踏まえ、弾力的な運用を図りながら段階的・継続的に取組む推進体制を構築します。

具体的な取組み

特定事業の進捗確認や関係者間の調整について、基本的に毎年度実施することとします。必要に応じて、実施回数や体制を見直すこととします。

お問い合わせ先

土木部 土木企画課 

電話番号:095-829-1415

ファックス番号:095-829-1229

住所:長崎市桜町2-22(本館5階)

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