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冷泉恭近筆法然上人行状絵

更新日:2013年3月1日 ページID:000693

冷泉為恭筆法然上人行状絵

(れいぜいためちかひつほうねんしょうにんぎょうじょうえ)

県指定有形文化財

冷泉為恭筆法然上人行状絵

指定年月日 昭和35年3月22日

所在地 長崎市鍛冶屋町5番87号 大音寺内

この法然上人行状絵は、 土御門天皇(1199~1210)の勅命によって描かれた「円光大師行状図」(勅修絵伝)を冷泉為恭が模写したもので、大幅12幅の仕立で、238図よりなっている。
為恭は、田中訥言(とつげん)・浮田一薫(うきたいっけい)とともに、 幕末復興大和絵の名手であり、本図は嘉永年間(1848~1854)に制作されたものといわれている。 彼は元治元年(1864)5月5日、 長州浪士大森源太郎に暗殺された。 享年42歳。

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文化観光部 文化財課 

電話番号:095-829-1193

ファックス番号:095-829-1219

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(14階)

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