ここから本文です。

阿蘭陀通詞中山家墓地

更新日:2021年10月27日 ページID:000692

阿蘭陀通詞中山家墓地

(おらんだつうじなかやまけぼち)

市指定史跡

阿蘭陀通詞中山家墓地

指定年月日 昭和52年3月25日

所在地 長崎市鍛冶屋町大音寺後山墓地

阿蘭陀通詞(おらんだつうじ)中山家の墓地には、中山氏一族の墓碑25基と、シーボルトの高弟であった美馬(みま)順三(1795~1825)の墓碑1基がある。中山家は、始祖作左衛門が寛文3年(1663)に稽古通詞(のちに小通詞)に任ぜられて以来、8代にわたって阿蘭陀通詞を勤めたが、2代喜左衛門政純・3代喜左衛門正紀・5代作三郎武成・6代作三郎武徳は大通詞に、 8代六左衛門武和は通弁役頭取に進んでいる。 また、6代作三郎武徳は御用和蘭字書翻訳認掛として、ヘンドリック・ドゥフの指導で行われた蘭日対訳辞典「ドゥフ・ハルマ」の編纂(へんさん)に従事し、これを完成させた。

備考

地図検索(新しいウィンドウで開きます)
(補足)地図は目的地周辺の概ねの位置を示しています

  1. 路面電車「崇福寺」下車徒歩10分
  2. バス「崇福寺入口」下車徒歩10分

お問い合わせ先

文化観光部 文化財課 

電話番号:095-829-1193

ファックス番号:095-829-1219

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(14階)

アンケート

アンケート

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く

観光案内

平和・原爆

国際情報

「文化・スポーツ・おでかけ」の分類