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ド・ロ神父遺跡(救助院跡・いわし網工場跡)

更新日:2013年3月1日 ページID:000598

ド・ロ神父遺跡(救助院跡・いわし網工場跡)

県指定史跡

ド・ロ神父遺跡

指定年月日 昭和42年2月3日

所在地 長崎市西出津町2633

明治12年(1879)主任司祭として外海地方に赴任したド・ロ神父は、地域住民の窮状を知り、明治44年(1911)病気療養のため長崎へ移るまでの30年余りにわたって、外海地区の福祉活動・慈善事業に尽力した。神父の活動は、宗教、教育、印刷、医療、土木、建築、開墾など多岐に及ぶが、私財を投じて明治16年(1883)に授産場を、明治18年(1885)には鰯網工場を建設し、地域における福祉活動の拠点とした。これらは、ド・ロ神父の福祉事業活動を物語る遺跡として貴重である。

備考

地図検索(新しいウィンドウで開きます)

バス「出津文化村」下車徒歩10分

お問い合わせ先

文化観光部 文化財課 

電話番号:095-829-1193

ファックス番号:095-829-1219

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(14階)

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