第1章 おいたち
第2章 原子雲の下
第3章 被爆者救護
第4章 如己堂
第5章 この子を残して
第6章 如己愛人
終章
第1章 おいたち
第2章 原子雲の下
第3章 被爆者救護
第4章 如己堂
第5章 この子を残して
第6章 如己愛人
終章
業績と年表
著作・出版
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第6章 如己愛人
収入のほとんどは、まずしい子供たちや原爆症に苦しむ人々のために消えた。戦後の混乱と貧困の中、浦上には原爆で孤児になった子や、家がまずしく学校に行くことができず教育が遅れた子が多かった。 うちらの本箱
うちらの本箱は多くの
人達の善意でつくられた。

子供達から花のプレゼント
子供達から花のプレゼント
博士の回りはいつも
花で満ちていた
「うちらの本箱」は、そのような子供たちのために永井博士の呼びかけでできた私設図書館である。子供たちはここで自由に読書をしたり、学ぶことができた。
”己の如く人を愛せよ”という博士の思想が人々に伝わり、遠くブラジルの日系人からも寄付が寄せられた。

小さな畳二畳の如己堂から発表される作品や言葉は、世界中の人々の胸を打ち、国内外に広く知られるようになり、天皇陛下のお見舞、ヘレン・ケラー女史やローマ法王特使などが訪れた。その他たくさんの友人・知人・遠方からの訪問者・近所の人々など多くの人々が博士の住む如己堂を訪れた。 現在の「うちらの本箱」
「うちらの本箱」は、
現在永井記念館と併設され、
近所の子供達が毎日訪れ、
利用している

色紙「如己愛人」 色紙「この子を残して」
博士はたくさんの詩や絵を色紙に書き、
人々をはげまし続けた。

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